現在、アーク溶接の主流を占めているマグ・ミグ溶接について、実際に溶接に従事している人や指導的立場の人のために、基礎からやさしく解説した。
素白先生=岩本堅一はジャーナリズムから遠く離れて生き、その消息は知るひとぞ知る。優れた国文学者にして、恐るべき散歩の達人。その世に隠れた珠玉の随筆を精選して大人の読書人に贈る。
硫黄鳥島から与那国島まで沖縄各地の島じまを歩き、サンゴ礁の地形や島の風景の味わいを新しい視点でつづった、紀行写文集。
ひとくちにデザインといっても、現実のデザイン世界はグラフィック・デザイン、ファッション・デザイン、インダストリアル・デザインなど、内容に応じて線引きされている。本書では、これら複雑多岐なデザインに共通する本質を、「生活に必要な道具や仕組みを創造する総合的な計画や設計」ととらえ、解説している。
明治40年の東京市十五区番地界入地図や明治・大正セレクト散歩8コースなどを収録。
本書で復刻し収載した地図は、戦前に日本統制地図株式会社から発行された東京区分詳細図及び東京都・各区史資料などに準拠してあらたに描き起こした版である。復刻に際して、区分図によって異なる縮尺を8千分の1(一部9千分の1・1万分の1)の統一縮尺に変更した。また、全35区のうち、東京市の中核となる旧15区について3図〜5図に分図して掲載し、郊外への発展が著しい新7区についてそれぞれ区内の主要地域を各1図で掲載した。古地図に対応する現代図も、すべて同縮尺で同じ範囲を囲み、戦前と現在の東京を一目で対照することができるようにした。
ヴァイオリンを始めたばかりの方でも、チューニングや音階から楽しめ、ファーストポジションだけでクラシックやポピュラーなど数々の名曲をCDの伴奏付きで演奏できます。
クロシェットが贈るちょっときわどい人気アダルト・ゲーム、そのキャラソンとBGMなどを一挙収録したサントラ。OP曲(榊原ゆい)、ED曲(小坂りゆ)、挿入歌(観崎美唯)はゲームでは聴けないフル・コーラス・ヴァージョンで、ファンはとりあえず必聴でしょう。未体験の方はまずはゲームから。
杉野俊幸、押し花文化の四半世紀を記念する1冊!心を癒す押し花絵とエッセイの競演。
ペルーにてアンデス音楽を研究し、秩父にて「秩父前衛派」を名乗る笹久保伸と、イギリスを拠点とする作曲家、藤倉大によるアルバム。
笹久保がギターのサンプルをデータでロンドンの藤倉に送り、それにエレクトロニクス処理を藤倉が加えてまた笹久保に戻すという作業を繰り返して完成。
ペルー語で「未知のもの」という意味のアルバム・タイトルを持つ作品。
<収録内容>
1. Manayachana (未知のもの)
2. Tuta Wayra (夜の空気)
3. Rumi (石)
4. Puyu (雲)
5. Tinkay (捧げもの)
6. Anqas (青)
7. Paseo Alpaca (アルパカ散歩)
8. Wawa (娘)
9. Wayta(花)
古地図や住宅地図、火保地図、商店街地図など30点余りの貴重な地図を使って、明治・大正・昭和から現在までの銀座をたどった地図と読み物の本。居住者名、店舗名がくっきりわかる「明治35年地図」や「昭和27年地図」など。銀座の食い物屋や老舗、喫茶店、バー、キャバレーまで、荷風、小津など文人たちの回想する店はどこにあったのか。
長時間座ったまま仕事を続けるプログラマには、腰痛、手首の痛み、目の痛みや頭痛がつきものです。少しの間イスから立ち上がったり、食生活を意識したり、体重などの数値を計測するなど、生活習慣を変えるだけで健康状態は改善します。本書は、身体を意識することの重要性やウォーキングが健康に及ぼす好影響、栄養を意識した食事、簡単なエクササイズを解説し、さらに眼精疲労や腰痛など、プログラマが直面する様々な健康問題を回避し克服するアイデアとテクニックを紹介します。日本語版では吉岡弘隆氏による「散歩とイングレス」を付録として収録。プログラミングを快適に続けたいと考える技術者必携の一冊です。