とびきり素敵な洋館と庭園がある上野、アンティークショップの街・西荻窪、「東京のフランス」神楽坂、外国の路地裏のような代々木上原、古い洋館や雑貨が不思議なほどなじむ鎌倉…。14の街と135のお店をご案内。
ジューシーな肉汁があふれるカリカリ唐揚げやヘルシーなもつ煮込み、熱々おでんに湯豆腐、プリプリでトロトロな金目の煮付け。さて、こんな美味いつまみにピッタリ合う酒は-。一人ぶらり入っても仲間数人と行っても楽しめる、それが酒場の魅力。和気あいあいとした雰囲気のなかで、飲んで食べて語らう、東京の名店ガイド。
なつのはじめにうまれたわたしのおとうと。まいにち、まいにちきのうとちがうあたらしいことをして、どんどんぐんぐんおおきくなっているよ。そしてね、きょう…。
世界的な大都市、江戸〜東京の“地理”と“地名”についての本。『東京の地理がわかる事典』(一九九九年初版)と『東京の地名がわかる事典』(二〇〇二年初版)をもとにビジュアル版。
NHKが有する、番組のない時間帯を埋めるための映像“フィラー”の中から、撮影クオリティの高い空撮映像を収録。カメラは先島諸島から沖縄諸島、奄美諸島へとめぐっていく。ナレーションも説明も一切要らない極上の映像集だ。
往年の関西ブルース・シーンの名物男二人の共演盤は、裕次郎や旭、渥美清など、昭和の名曲のカヴァー集。編曲によっては、小島麻由美は自前の作品で試みてきた世界に通じる。こぶしを回しまくる木村に対して、近藤が案外引き気味なのがまた、好対照。
京都のシンボル鴨川散策ガイド。イラストマップ付。川のほとりのカフェやお持ち帰りグルメ情報も。
漱石は「不可思議」に人間の心の闇を映し出し、太宰は「自業自得」に恋の女神の傲慢さを凝縮した。鴎外は「危急存亡」によって『三国志』の英雄と響き合い、芥川は「人面獣心」によって『列子』の人間観と結びつく。近代日本文学における文章の名手たちは、どの場面で、どのように四字熟語を使ったのかー。小説で使われた四字熟語にスポットを当てる新しい試み。
昔も今も変わらずお洒落な、銀座・築地コース。隅田川の橋を見に行く、江戸「橋」物語コース。街じゅうが建築の展覧会、横浜海岸通りコースなど、厳選した近代建築を訪ねる23の散歩道。東京・横浜周辺の近代建築570件を超える写真を掲載。
赤レンガの校舎と教会を訪ねる、御所周辺コース。商都の面影を求めて歩く、心斎橋・ミナミコース。モダンな家並みがつづく、神戸異人館コースなど、厳選した近代建築を訪ねる17の散歩道。京都・大阪・神戸周辺の近代建築500件を超える写真を掲載。
歴史に翻弄された人々の夢と挫折の跡。植民地支配と戦争に蹂躙された人々の汗と涙の跡。十九回にわたる訪問の見聞記。