「どうせ歩くなら歴史のことも勉強したい」。そんなあなたにピッタリなのが本書だ。ページをめくるごとに見慣れた町が江戸情緒溢れる山の手や下町に早替り。JR有楽町駅中央口を出た辺りは、大岡忠相が活躍した南町奉行所のあったところ。舗道に石碑が見つかるはず。では遠山景元がいた北町奉行所はどこか。それは本書を読んでのお楽しみ。読んで歩けば知識も増える一冊。
江戸→東京→TOKIOをタイムスリップ!歴史が見えるから街歩きが楽しい!!街と路地に残る歴史の「奇妙な落とし物」。
東京都内から選んだ歩行時間3時間以内(時速4km)の散歩道41コース。コースで楽しめる花、歴史、文学、社寺、美術館・博物館、公園・庭園、ショッピング、グルメ等も、アイコンで示した。
大槻氏は以前から5メートル離れて観察してみたかったのですが、先日縁あって(?)ライヴを観に行き、その吸い込まれるような、宗教的な変なパワーを感じる事ができました。今作も“変”なのですが、クセになりそうです。特に(1)が。ジャケットがラヴリ〜。
こ、こいつは、今様ロック講談とでもいうのだろうか、いやどうかな。一応エレカシというバンド名義になってはいるものの、実体はヴォーカリスト宮本が自作の戯文、朗ずるのおもむき。彼が本来小説家で、そのカセット・ブックならよかったんだけどね。
2000年3月3日に日本武道館で行なわれた忌野清志郎30周年記念ライヴの模様を収録。超豪華ゲストによる忌野清志郎、RCサクセションのナンバーが、お祭り騒ぎの中に炸裂するのが最高。
クラリネットのメイエの秀逸な伴奏者として登場、プーランクでは自己のピアニスティックな本質を明らかにしてくれたル・サージュ。本作(96&2001年収録)のシューマン2枚組でも独自のピアニズムで気品と歌心があふれる独自の世界を構築。エスプリの極。
落語の舞台となり、当時の面影が今も残る風景を、人気落語家の軽妙な語りで案内。落語の入門編として、落語愛好家のための旅案内映像として、広く愉しむことができる作品だ。
煙草にはマッチで火をつけたい。午後の早い時間のビアホール。ドリトル先生のほがらかさについて。…ネクタイを緩めて語る、猫と本と散歩への愛に満ちたエッセイ80余篇。
世界的大文豪トルストイの短編を集めた民話シリーズ。文豪だからと敬遠することはありません。100ページ前後で子どもから大人まで楽しめます。
いつもとはちょっと違うとっておきのスポット。気軽に行ける定番エリアにも知らなかったことがこんなに。家族で楽しむ軽井沢スポットをたくさん集めました。