いっしょにさんぽしてみませんか。オランダ流のどかな暮し方お教えします。
今、いそがしい大人たちへ。今、いそがしい子どもたちへ。ブースカといっしょにさんぽに出かけよう。
バリバリの商社マン・加納光は、ロシアの油田プロジェクト失敗を機に調査室勤務を命じられた。一方、就職浪人中の次女・真弓は、苦しまぎれに司法試験へのチャレンジを宣言。夏の終わり、不遇な二人の前に届けられた三つの殺人と二つの遺書。窓際族・加納父娘が、ちょっとカッコイイ社会部記者・金田一の助けを借りて、連続殺人の謎に鋭く迫る。
ひろいひろいのはらがあります。おひさまぽかぽかくもぷかぷか…おとこのこがおさんぽにでかけました。
内なる「永遠」の扉を開くとき、あなたの中で何かがはじまる。
『戸籍時報』の「時報サロン」欄「犯罪学の散歩道」48回の連載の中から30編を選び、一冊の本とした。
デリバティブという妖怪が、徘徊している。妖怪の正体を暴こう。なにしろ、図体が大きい。いくつかある急所を攻めることだ。必要な武器は、「常識」という知恵で、十分である。全36話。コーヒーでも飲みながら、デリバティブ世界の核心に迫る楽しみを、あなたも、どうぞ。
就職浪人からヤケ気味に司法試験を目指す受験生となった加納真弓は、ひょんなことから窓際族の父、片思いの相手の新聞記者・金田一とともに事件に巻き込まれることにー。真弓の友人で老舗和菓子店の跡取り娘・加奈の恋人の死、そして、不倫相手の子を身籠ったまま殺害されたツアーコンダクター、ふたつの事件を結ぶ謎を解くため、真弓たちは刑事顔負けの推理力と行動力を発揮するのだがー。
イギリスの最もイギリス的な庭。それがコテージ・ガーデン。草花や果樹。ハーブや野菜。庭にすむ小動物や園芸道具。などなど。毎日の庭仕事に役に立つ話題もいっぱい。簡素で自然な生活の愉しみをつづる、書き下ろしエッセー31篇。
雨が好き、風が好き、花が好き。作家たちの心の原風景をたどる旅に出た。テラスで楽しむ英文学ミニ・トリップ。15人の作家たちの、生家やゆかりの地、博物館などを紹介。イギリス文学散歩ガイド付。
日々「元気度」が増してくる!心身の基本能力に磨きをかけ、人生を総合的に充実させる、医学博士考案の面白散歩術を公開。
一冊のミステリを手に“深夜の散歩”に出かける。おかげで翌朝は寝不足でたいへんだ。だがこの“悪癖”はやめられない。-自他ともにミステリ中毒者を認める当代きっての文学者三人が、該博な知識を背景にミステリを読む愉しみについて洒脱に、縦横無尽に語る。高い批評性と予見性をもって現代ミステリの数々の傑作を論じ、後代に決定的影響を与えた。
屋根裏の散歩に魅せられた若い女が、相舐め行為で燃えあがる若夫婦、立ちぼぼのままダンスに興じるパトロンと愛人、線香の火で囲い女の陰毛の手入れに励む社長、女装し、赤い腰巻に手を入れて自涜する大学生など、アパートの住人の痴態を夜な夜な天井裏から盗み見ては愉楽にふける…。全編“覗き”に終始し、覗きの悦楽・覗かれる快感をかきたてる異色の秘本。作者不詳。
カメラ片手に散歩をすれば愉快な世間が見えてくる。ユニークな写真コント集。