言葉を紡ぐと、道は開ける。メール、LINE、企画書、会議、プレゼン…。私たちは日々、言葉を紡いで生きている。しかし、自分の思いをうまく言語化できずに、もどかしさを感じている人も多いのではないだろうか。本書は、コピーライターとして数々の賞を受賞し、現在はオランダと日本を拠点にクリエイティブ活動を行なっている著者が、言葉を紡ぐ楽しさを解説するもの。「言葉は思考を紡ぎ、行動を紡ぎ、習慣を紡ぎ、人格を紡ぎ、運命を紡ぐ」と著者は言う。著者の経験や古今東西の名コピーとともに解説する31の理論を読めば、運命を切り開くあなただけの言葉が見つかるだろう。
「ジェイク、あたし脅迫されてるの」そう言って、ラジオのスター歌手ネルは姿を消した。彼女の元恋人を訪ねてみると、出くわしたのは何と相手の射殺体。おまけに、追い討ちをかけるように当の死体が失踪し、ジェイクの困惑は頂点へ…。1930年代のラジオ界を舞台にお馴染みマローン、ジェイク、ヘレンが活躍するユーモア・ミステリ、待望の文庫化。
平安朝貴族文人を魅了した奥州、みちのくとは?
京都・紫野の地に立つ大徳寺。花園上皇、後醍醐天皇、大燈国師、一休宗純、小堀遠州と縁深い臨済宗大本山の山内にある、二十余の塔頭をめぐる歴史散策(第1部)全国四万余の八幡神社の故郷・宇佐八幡の杜をたずねて古代に思いを馳せ、福沢諭吉が生まれた海に臨む城下町・中津を歩く(第2部)。
ちょっとそこまで、すこし遠くへお出かけしよう。『絵てがみブック』その2-散歩の愉しみ方をお届けします。
ぞうのパオちゃんはともだちとこうえんへおさんぽにいきました。「わあい、はっぱであそぼう」3・4歳から。
バイエル後半からブルクミュラー程度を目安に、発表会などでよく演奏されるこどものための曲や、『エリーゼのために』などの多くの人が憧れる曲をおさめている。
あかちゃんがまたおさんぽにでかけたよ。こんどはくもさんやかめさんにあったよ。そしたらね…赤ちゃんといっしょにゆっくり読もう!心がのびやかになる絵本。
摩天楼を遠望するウォーターフロントからタイムスリップしたかのような路地裏へ。そして、どこまでも続く川沿いのサイクリングコース。東京の魅力満載!!厳選28コース。
ロマンと江戸情緒と美味づくし…平岩弓枝「御宿かわせみ」の世界を写真200枚と文章で再現。下町&文学散歩に必携の一冊。
「書くことが苦手」という人は非常に多い。本書はそんな人が「速く・うまく・わかりやすい」文章を書く力をつけるための本だ。「速く・うまく・わかりやすい」文章を書く力を速書力と呼ぶ。速書力を得るには、まず「質よりも量」の戦略を採用して、どんどん書くことだ。そのためには「生活の中で楽しく書く機会を増やして、習慣化する」ことが大事である。そうすれば、自然に、しかも効率的に速書力を高めることができる。本書はそれを実行するためのさまざまな工夫やトレーニングを紹介する。
お産や商売繁盛の猫神信仰、身の毛がよだつ化け猫伝説、招き猫に眠り猫…。全国各地60カ所の神社仏閣や祠を訪ね歩き、猫の神秘の力とそれに魅入られた人々の心性を余すところなく描く。
代表曲「スローバラード」や「夜の散歩をしないかね」など、しみじみとした名曲を数多く収録したロック史に燦然と輝く名盤。忌野清志郎の心の本音がぶつけられた歌詞もまったく色褪せていない。