琵琶湖、比叡山、姉川古戦場、小堀遠州、彦根城から竹生島、近江商人、甲賀流忍術、曳山祭、フナズシまで、東日本と西日本を結ぶなかで育まれた「近江学」。
幕末期、開港場として世界との窓口となった横浜。異国情緒漂う街には、たくさんの謎や不思議が秘められている。日本大通りはなぜつくられた?“関内”という町名はないのに駅とエリアがあるのはなぜ?伊勢佐木町の町名の由来は?中華街ははじめグルメの街ではなかった?港の見える丘公園に英仏軍が一〇年以上も駐屯していた?JR鶴見線の駅名の多くに共通することとは?…などなど、86項目を厳選掲載。見慣れた街角から、多くの発見があなたを待っている。さあ、本書片手に横浜の謎解き散歩に出かけよう!
酒は飲まず煙草は吸わず、碁も打たず将棋も指さず、謡も謡わず茶も立てぬ、世間的に云えば無趣味極まる男である。暇さえ有れば独り杖を曳いて気侭に歩くだけの事であるー、繊細かつ鋭敏な感覚を持って文学の世界に遊び、独り歩くことを好んだ素白先生。自然を愛でる心や、庶民の目線で物を見る姿勢は、思索にとんだ文章となり、静かに響く。幻の小説1編併録!
親子の1日を全部英語で言う→どんどん話せるようになる。親子の日常生活を8シーンに分け、「イラスト付英単語」と「体の動き・つぶやき表現(600フレーズ)」で紹介。
『綿の国星』『グーグーだって猫である』『サバ』シリーズ…数々の名作が、今の私たちを作り上げたー「大島弓子的生活」をもとめた3人の最後の大島弓子論。単行本未収録カット満載!!やまだないと描きおろし「大島弓子オマージュマンガ」収録!
街をゆっくり歩けば、いたるところで歴史の痕跡と出会う。隣り合う東郷平八郎と山本五十六の墓、パリで出会い日本でも隣組だった藤田嗣治と島崎藤村、今も残る引き出しのないマッカーサーの執務机…。藤原教授夫妻と多磨霊園、番町、本郷、皇居周辺、護国寺、鎌倉、諏訪を歩き、日本の歴史に出会うちょっと知的な散歩日和。
偉大な先達の道をたどる悠久の旅。古代ギリシャ哲学から20世紀現代思想まで、ハイデガー研究の第一人者であり、日本の哲学界に多大な功績を遺した著者が、代表的な哲学者の思想とエピソードを、自身の思索体験をふまえつつ名文で綴った、木田哲学の到達点。
洗練された街並みと極彩色あふれるアジアの文物が見事に融合した都市国家シンガポール。多くの人々が観光に、グルメに、ショッピングに楽しみを見出す街として人気です。ところが、ふと街角で足をとめてみると、今まで気づかなかった風景が見えてくるはず。街にひそむ歴史、文化、人々の息遣いー。本書片手に普段着のシンガポールを見つけに旅立ちませんか?
アユタヤ、スコータイなどタイが誇る世界遺産や首都バンコクはもちろん、観光地ではないような意外な場所にも、今まで知らなかった驚きのエピソードが隠されている。本書は、タイの歴史や地理、文化にまつわる謎と不思議を集めた“ありそうでなかった”一冊。
沿線の見どころ全240軒を収録!楽しく効率的に「おいしい」&「かわいい」であふれた台北の街を巡る1冊。
「欲張り女」に捧げるハイクオリティ女性誌内容紹介
SPECIAL.1
食べて、遊んで、秋の旅「京都ひとりガイド」
みんなで行っても楽しいけれど、ひとりで行くともっと楽しい秋の京都。
自由きままにめぐれる新しいスポットや楽しいお店を、すみからすみまで取材したCREAの京都特集決定版。
秋のお花の飾り方/京都店がおもしろい/骨董市で掘り出し物を/やっぱり王道ナポリタン/年賀状をオーダーする/喫茶店のモーニング/復活したあのビルの「檸檬」ケーキ/京都の気持ちのいい場所/質のよい日用品を探しに/セットで楽しいコーヒーと○○/京都人のおうちご飯日記/素材にこだわる文房具/ひとりで行きたい紅葉スポット/懐かしの惣菜パン/散歩道でひと休み/並べたくなるクッキーとビスケット/骨董男子のいるお店/グラフィカルな京都/普段使いできる竹かごいろいろ/気になる街、紫竹の小さな名店へ/名前も看板もないラーメン屋/新しくなったふたつの名寺/絶対食べたいこの餃子/至福のさば煮定食/個性派ミュージアムをめぐる/連れて帰りたいチョコレート/コーヒーの道具を揃える/出張写真館で記念撮影/本気のカレーが食べたくて/ひとり夜ふかしが楽しい店/老舗の□いちばん□を買う/バスでめぐる京都の夜/いいポテサラといいお酒/京都の人のおいしいおみやげ/美しい庭と職人技
・京都ひとりコラム
京の方位を体で覚える大文字ふもと散歩
秋の気分を味わえる狩野派、琳派の名作たち
京都人が書いた京都人らしさ全開の5冊
旅行中に出合うかもしれない京ことば辞典
京都の街で自分だけのアートを発見する幸せ
・日常を忘れる最高の宿
・京都ひとりごはんアドレス41
・京都ひとり歩きマップ
SPECIAL.2
古都の魅力を再発見。「ひとあしのばして 秋の奈良」
木綿・紬・小紋の3種類のきものがあれば、充実したきものライフが楽しめます。それらのコーディネートを考えるとき、真っ先に選ぶのは帯。わざわざ後ろ姿を見たい、と思われるような帯。絵画にたとえるなら、きものが額縁で、帯は本体の絵。きもので行きたいもりた流京都案内付き!
もっと賢い買い物をしたい人のために。問屋街を知ると、買い物人生が変わる!また行きたくなる!毎日通いたくなる!!