千葉の112寺社徹底案内!寺社をテーマ・ご利益別に紹介。境内のポイントも徹底取材。御朱印の基本から参拝マナーまで。
1897年8月、ベルジカ号に乗ったベルギー南極探検隊は、純白の荒野で極点を征服するという野望に燃えアントワープを出発した。だが船はベリングスハウゼン海の氷で身動きが取れなくなり、極夜が何カ月も続く南の果てでの越冬を余儀なくされる。暗闇のなかで原因不明の病に苦しめられ、船倉に巣くうネズミの鳴き声に心をむしばまれ、狂気の淵へと追いやられる男たち。この壮大な史実を通して著者ジュリアン・サンクトンは、予測不能の窮地にたたき込まれていく探検隊の運命をひもとく。危機に直面して動揺する乗組員たち。そんななか、船長は2人の若き隊員に信頼を寄せていく。その2人とは、氷に閉ざされながらも固い友情を育んだ医師フレデリック・クックと一等航海士ロアール・アムンセンだ。貧困から身を起こしたアメリカ人のクックは、のちにペテン師の烙印を押されてベルジカ号の栄光に影を落とす。アムンセンは探検家として頭角を現し、キャプテン・スコットと南極点一番乗りを競って勝利を収め、伝説の存在になる。2人は力を合わせ、最後の望みをかけて氷から脱出するための策を練る。歴史に残る英雄になれるのか、凍れる海の藻くずと消えるのか…。隊員たちの直筆の日記や特別に閲覧を許された航海日誌の記述から、海洋サスペンスやゴシックホラーのような物語が浮かび上がる。果てしない世界への忘れられない旅の物語だ。
金運爆上げ↑!!体当たり検証エッセイ。
「昔から思索家はよく歩く。哲学者然り、詩人然り、小説家然り、作曲家然り…よく歩く者はよく考える。よく考える者は自由だ。自由は知性の権利だ」(プロローグより)。直立二足歩行の開始以来、人類は歩き、地球に広がった。ルソー、カント、荷風らもまた歩き、得られた洞察から作品を生んだ。忙しさにかまける現代人に必要なのは、ほっつき歩きながら考える「散歩哲学」だ。散歩を愛する作家・島田雅彦が新橋の角打ちから屋久島の超自然、ヴェネチアの魚市場まで歩き綴った画期的エッセイ!
刀剣所蔵スポット、刀工伝説の地、元主ゆかりの地…。かたなスポット近くのカフェ・おみやげ店も紹介!
▼今月の特別付録
スヌーピーすぎる♪洗濯ネット
▼今月の特集&綴じ込み別冊、他
《綴じ込み別冊》
◆結婚決まったらまず読む本
◆結婚の常識&マナー PERFECT ANSWER BOOK
◆結婚式の見積り まるわかりBOOK
《特集》
◆結婚式のお金 ホントのところ大公開special
◆ゲストが本当にうれしい10のこと
◆SWING! SWING!! SWINGING!!! Dress Collection
◆前撮り納得できるまで終わらせません
◆お散歩がてら、ブライダルフェアに行ってみた話。
◆だから地元で式を挙げるって、いい。
◆式はしなくていい派だったふたりがたどり着いた
“結婚式っぽくない結婚式”
《綴じ込み付録》
◆スヌーピー婚姻届
◆ピンクの婚姻届
◆結婚の手続き届け出らくらくシート
◆会場見学チェックシート
◆相場一覧&ゼクシィアプリ診断シート
新兵器のテストのさなか、NATOの実験機がソ連のスパイにハイジャックされた。乗組員がなんとか機を奪還したものの、ミグの攻撃を受けて大破、ソ連・トルコ国境にまたがるD13峰の頂上に墜落してしまった。西側は新兵器を爆破すべく、また東側は新兵器の奪取をめざし、それぞれ精鋭の登山隊を送りこむ。人跡未踏のD13峰。その極寒の地獄で、いま決死のサバイバルが始まった。
ルネサンス美術が花開いた街フィレンツェ。イタリアの“京都”ともいうべきこの古都は、中世・ルネサンスのおもかげを色濃く残している。ミケランジェロ広場から街全体を眼下におさめ、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂、シニョーリア広場、ヴェッキオ宮殿、ウッフィッツィ美術館、サン・マルコ修道院と巡り歩き、ピエロ・デッラ・フランチェスカ、ボッティチェッリ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロなどと出会えば、まさにルネサンスの華のなかにいるようだ。実践的モデルコースを付す。
チベット仏教ニンマ派のラマ僧が弟子である中沢新一におこなった、密教修行の階梯の詳細な解説である。チベット高原で熟成した密教の叡智を伝え、真実の心の自由を探求する密教入門の書。原著に倍する枚数の書き下ろしを加えた完全版。
東京は新宿、人形町から、大好きなニューヨークのグリニッチヴィレッジまで。いろんな店をひやかしながら街をブラつき、洋書をどっさり買い込んではコーヒーで一服。散歩の達人が街歩きの極意を伝授。