魅惑のインド。悠久の「時」の流れる神秘の国。ブッダ・仏教のふるさと。目もくらむ多様性、そして混沌-。広大な「不思議の国」を時代を画したテーマで歩き、歴史の迷路を読み解く。インド歴史入門。
ごちそうのようにおしゃべりを楽しみ、議論のバトルを繰りかえすフランス人。その文化、考えかた、暮らしの流儀を、ふだん着のことばを手がかりにいきいきと伝える。フランス語の洪水のなかで25年。パリ在住の著者による、とびきり愉快できっと役立つ書き下ろしエッセー。
画期的な本格推理作品の公募も第六回を数える。今回の応募は270編。うち13編を厳選し、自信をもってお届けする。本格ミステリーは、さながらチェスのような知的な闘いだ。作者が盤上に仕掛けた巧妙なトリックや真犯人を、あなたは見破ることができるだろうか?原稿用紙50枚の小宇宙ー。推理小説界に新たな歴史を刻む人気シリーズ最新刊。
現代東京版・お江戸散策ガイド付き!江戸風俗研究家、杉浦日向子が語る江戸庶民の心豊かな暮らしぶり。
本書では、「難しい麻雀用語」は使わないで、ポイントだけをカンタンに説明する。例題を使った説明と、問題による復習によって、短時間で麻雀を覚えられる。「狩野式・得点計算法」で、楽々と点数計算をマスターできる。あがり役を狙うための「牌の切り方」を、詳しく解説してある。巻末の「麻雀用語」で、よく使う麻雀用語を全て説明。
今いる場所から遠く離れてしまいたい-そんなときは、ちょっと道を踏み外してみる。道草は、小さな逃亡だ。川べりの空き地。青空に浮かぶ電線。夕暮れの町工場。取り壊されたビルの跡…。謎のおじさん道草風太郎に誘われて、ふらり、はぐれてみよう。迷い道の風景は、いつだって切なくあたたかい。心の隠れ家を、そっとくすぐる大人の絵本。
もものすけはふつうのおとこのこにみえますが、じつはぜんぜんちがいます。「しょもう!」といえば、なんでもかんでもほんとうになってしまうのです。とんがりあたまのもものすけ、きょうはどこまでいくのかな。
本書は、ピアノに興味のある人すべてに捧げる、子どもと大人のあそびの本である。それぞれのあそび方と、あそびの意味やねらいなどを解説している。
映画を観、本を読み、喫茶店や定食屋で思索にふける。果てしなき夜の時間を愉しむ、文化的夜あそびのススメ。
普通の家庭での朝起きて、夜眠るまでのこどもを中心にした会話と生活のエピソード。子供と一緒に家庭で、食卓で、旅先で…きっと役立つ言葉のかずかず。やさしい会話集。
毎日新聞に連載した同名コラムのほかに、生きる知恵に満ちた六五編のエッセイを収録。
史跡・文化財の旅のおともに携帯便利な日本史の豆事典。
あかちゃんがおさんぽにでかけたよ。ちょうちょやねこさんにあったよ。そしたらね…。赤ちゃんといっしょにのんびり読もう!心がのびやかになる絵本。
歩き出せば見えてくる。庸子流ワクワク快適生活のススメ。
本書で復刻し収載した地図は、戦前に日本統制地図株式会社から発行された東京区分詳細図及び東京都・各区史資料などに準拠してあらたに描き起こした版である。復刻に際して、区分図によって異なる縮尺を8千分の1(一部9千分の1・1万分の1)の統一縮尺に変更した。また、全35区のうち、東京市の中核となる旧15区について3図〜5図に分図して掲載し、郊外への発展が著しい新7区についてそれぞれ区内の主要地域を各1図で掲載した。古地図に対応する現代図も、すべて同縮尺で同じ範囲を囲み、戦前と現在の東京を一目で対照することができるようにした。