大火・震災・戦災をのりこえた建築物から、塔、水門、橋梁…各地のランドマークまで、スローでエコな自転車でめぐってみよう。
「風景印」は、小さくて大きな百科事典である。歴史、文化、芸術、観光、物産、伝説、民俗、伝統芸能、何よりなつかしい人情を教えてくれる。「風景印」収集を熟知した著者による、「風景印」の面白さ、楽しみ方、集め方、そして軽妙な東京散歩日記。
しみじみ、おいしい「おまん」は、普段づかいの京の和菓子。人々の暮らしに寄り添う味を作る「おまんやさん」を訪ねてー懐かしく心暖まる京の日常に触れる、ちょっとディープなお散歩ガイド。
熱したアイロンを布地に当てれば、熱さは裏側に伝わる。もし服地に霧を吹けば温度はより下がり、肩など丸みのある箇所も裏から手で直接支えられるのでは?ロゲルギスト少年のその推論は大きくはずれた。あやうく参事になりかねない出来事を通し、高熱水蒸気の威力をまさに肌で学習した「しみ抜きとアイロンかけ」。ほかに、魚が銀色に輝く仕組み、コマが首振りから起ちあがり直立する過程の力学、サーフィンの話題から消波・発電のアイデアなどなど。実験をまじえながら常識的な予想を小気味よく履していく。楽しみながら議論が深まっていく科学エッセイ。
その昔、王侯貴族、商人、学生、そして巡礼がフランス全土を経巡った。彼らのゆくところ道ができ、教会や町が生まれた。中世史の名ガイド、ペルヌー姉弟が豊富な知識をもとにフランス中世史の魅力を語る。
東京での“もっと”おすすめさんぽを紹介。
“虫の眼”で世界を眺める歓びー最新エッセイ集。
半日で登って下りて帰ってくる東京郊外丘あるき。休暇に行きたい高原とまきばの丘もあわせてハイランド・ウォーカーのための23の丘の旅ガイド。
歩いて、食べて、学んで、いつまでも健康に。簡単、おいしい、レシピ集付き。
雑誌「猫びより」の大好評連載、ついに単行本化。笑顔になれる猫旅12か国。
家の庭や公園、道端、街中、荒地、野山などで色とりどりに咲き乱れ、私たちの目と心を楽しませてくれるステキな花たち。本書は日本の四季を彩る野の花たちの魅力を、超美麗イラスト&写真とともに解説していきます。
地域日本語教室のための支援者と学習者をつなぐテキスト。