西尾維新のライトノベルをアニメ化した『化物語』の音楽全集。
物語を彩ったBGMをはじめ、supercellの歌う「君の知らない物語」や戦場ヶ原ひたぎ(CV:斎藤千和)の「staple stable」など、ヴォリュームたっぷりの内容だ。
恋人にカレーが好きといわれるがっかり感。住んでわかった新しい「家族」のすごいところ。なぜ私は家計簿をかかさずつけるのか。そして、なぜ子供が写った年賀状が好きなのか?…食べ物、暮らし、旅のこと、人のこと。あせらずに、りきまずに。流れる毎日のあれこれをやわらかく綴る、小説家カクタさんの生活と(ちいさな)意見。共感保証付き、日常のおもしろさ味わいエッセイ。
ささやかで愛おしい日常を、角田光代が綴る。
大人気シリーズ7年ぶりの改訂新版。掲載種類が増えました!APG分類に準拠。外でも見やすい軽い紙に変更。
日経新聞「プロムナード」全25回ほかを収録。『数学の贈り物』から3年半、著者に訪れた大きな変化の感覚が息づくエッセイ集。
異国情緒のみなと横浜散歩から、三浦半島の丘陵を走り、丹沢山麓や湘南、古都鎌倉の隠れゾーンをめぐる。湯煙漂う箱根の山や富士五湖周辺の大自然もあわせて楽しむ。神奈川満喫の29コース。
作曲されたのは77〜79年にかけて。“子供のため”とうたっているが、変拍子、不規則な拍子の交代、7小節のフレーズなど、勉強不足のピアノの先生には扱えないかも。素晴らしいのは、にもかかわらず音楽は詩的で、自在で、いたずら心に富み、自然なこと。いい先生がこの曲集で教えたら子供は幸せ。
「私はどうにも近江が好きである」-「湖西のみち」(第1巻)以来の「近江散歩」。江戸時代と変わらずたたずむもぐさ店や銃砲店に驚き、一方で景観や湖水を我が物顔に侵す乱開発を憤る。「奈良散歩」では春浅い東大寺に千年以上の伝統を持つ修二会(お水取り)の行事を訪ねる。「この世には移ろわぬものがあるという安堵感」を説くくだりは、「文明」と「文化」の違いを考えさせて、深い。
「名物にうまいものなし」?この東京に限ってそんなことはありません。銀座、浅草、神楽坂、月島…。ちょっと足を伸ばして“もぐもぐ”すればおなかもハートもなんだか幸せ。
見つけてうれしい風景とおいしいものを厳選。手土産に1冊どうぞ。
パリに行けた人へー本書は、行き当たりばったりにパリを散歩するためのガイドブックです。積極的に脇道へそれましょう!パリにまだ行ってない人へー本書は、パリに行かずに行った気になるためのガイドブックです。空想でどんどん脇道へそれ、頭の中で自分のパリを作りましょう。
銅版画家山本容子さんが小路を散歩しながら見つけたパリの日常。フランスパンの袋を、カフェのメニューを、メトロの切符を、キッチュにコラージュ。美しい旅の断片が一冊の思い出の画帖になりました。
芸名の由来となったムーミンとのおつきあいのこと、偏愛する絵本のこと、絵本アンテナ立ててきままに町歩き。
507種探しやすい花色別の開花順。写真もくじ付き。