あめふりのにちようび。そとであそべないので、けんは、がっかりです。するとおとうさんが、「あめのさんぽもたまにはいいぞ」とさそってくれて、ふたりはさんぽにでかけました。
“切絵図”とは現代の東京区分地図。切絵図を片手に散歩に出よう。“江戸・東京”が見えてくる。
横町の風呂屋、路地裏の金魚店、ビルの谷間の神社…街を歩くと出会う、なつかしい風景や不思議なもの、新しい発見。さしたる目的もなくぶらぶらする街歩きの楽しみは実に奥深いのだ。新宿のビル街や原宿の裏通りから、巣鴨地蔵通りに鬼子母神、果ては大阪の十三や通天閣まで、街歩きの達人が自分の足で極めた散歩の神髄。靴のカカトをすり減らしながら書いた街角漫遊記。
日本中の鉄道を乗り尽くし、それでも足りず外国にまで足をのばす…。時刻表の無味乾燥な数字の羅列の中に旅の無上の喜びを見出し、ダイヤグラムまで自分で作ってしまう…。そんな著者が、鉄道ひとすじ50年のウンチクを傾けた無類に楽しい一巻。鉄道をめぐる状況がいかに変わろうと、鉄路をゴトゴト走る汽車の魅力は永遠不滅なのだ!なつかしい旅心と新鮮な発見を満載。
蝋燭の灯に揺らぐ血みどろの芝居絵屏風が、今も土佐(高知)の夏祭りを怪しく彩る。これを描いたのが幕末の動乱期を生きた“絵金”こと絵師金蔵。その謎にみちた生涯と画業を追いながら、そこかしこに幕末の陰影を残す歴史の街土佐を探訪する。
本書は、北から南までイタリアのさまざまな町と工房とそこで働く職人たちとの“伝統を捨てない文化”の物語である。
デジカメを買った。しかし「何を撮ればいいのか」と困ってはいませんか。
パリの街1区から20区までの映画の舞台となった名所を地図と写真で紹介していく。その場所を舞台とした数々の映画の案内も掲載。映画好き、パリ好き、個性的で新しいパリ旅行を探していた人たちにとっての魅力的な1冊。
パリで実際に生活している人たちが、何をどのように食べているのかを紹介していく食の旅パリ版。食さがしの舞台となるパリの市場から、家庭料理のレシピ、キッチン、食卓の模様を数々の写真などで見せていく。地元の人が通うレストラン情報も掲載。新しい食体験旅。
「LiFE with PhotoCinema2」は、誰もが、自分の撮った写真を使って映画監督になれる、写真を使ってムービーを作成できる、まったく新しい考え方のソフトです。ソフトの操作は直感的に行え、パソコン初心者の方でもすぐに作品を完成することができます。また、少し使い方に慣れた方ならば、自分の思う通りのストーリー設定で写真を効果的に見せていくことも…。このソフトで作成したムービーを、「フォトシネマ」と呼びます。LiFE with PhotoCinema2で作れるのは、まさに、写真による一本の映画だからです。そのストーリーを作り出すのは、ほかでもない、あなたとあなたのお気に入りの写真です。
「九州の雄」福岡県ってどんな県?九州北部に位置する福岡県は、古代から中国や朝鮮とさかんに交流し、当時先進の大陸文化を積極的に取り入れてきた。そうした進取の気性を受け継ぐ福岡県民は、昔も今もさまざまな文化を発信している。明るく開放的で人なつっこく、新しもの好きの気質は、人間的な魅力たっぷりの有名人も多く輩出している。忘れてならないのが、福岡県民のお祭り好き。県内では一年を通じて多彩な祭りや行事があり、博多っ子の血を騒がせる祇園山笠や博多どんたくのほか、小倉祇園太鼓、大蛇山まつりなどが目白押しだ。福岡の見どころ・お国自慢の謎・不思議をとことん楽しもう。
ここで八百屋お七が恋に落ち、この辻を鼠小僧が逃げた!江戸を揺るがした14大騒動とその主人公の足跡を古地図と現代地図でたどる。
樽っ子も、そうでない人も、小樽のまち歩きがもっと楽しくなる!“小樽だいすき”なFMおたるの人気パーソナリティーが厳選する、ちょっとディープな小樽の魅力。