本書は、世界最高レベルのプロゴルファーの人間ドラマであり、ゴルフを知らない人をも魅了するスポーツノンフィクションである。ゴルフコースのロープの内側に入り込み、ロッカールームやプロたちの私生活から心理にまで入り込んだ迫真のゴルフドキュメントである。これまで伝えられることがなかった、トッププロの実像を伝える感動の場面の数々がその時の心理状態まで入り込んで、克明に書かれている。
内なる「永遠」の扉を開くとき、あなたの中で何かがはじまる。
『戸籍時報』の「時報サロン」欄「犯罪学の散歩道」48回の連載の中から30編を選び、一冊の本とした。
心の宇宙ーそこは神秘と謎に包まれています。本書では、そのはかり知れない心の宇宙を皆さんと一緒に探究したいと思います。特に、「心が未来を創る」というとても大切な法則について、二人の人物(ヒトラーとガンジー)の人生を見つめながら一緒に考えてゆきたいと思います。のぞいてみよう!心の宇宙ー。開いてみよう!未来の扉ー。本書は、実際に行なわれた授業の記録であり、親と子が一緒に読み、人間のこと、心のこと、未来のことを共に語り合い考えるために作られたヴィジュアルブックです。
変貌激しい東京の街を愛し、20年近く、移りゆく東京の「今」を描き残してきた著者。人との出会いや街の風景に対する愛惜の想いを自分自身の歴史に重ね合わせるかのように描き綴ってきた淡彩スケッチを、最近作を主に70点ほど、エッセーとともに紹介する。「街を描く人」として人気のある女流画人の明るい東京スケッチ。
本書のテーマは、文学、芸術などの対象としての湖水である。湖畔の散歩道を歩みながら、湖畔がつくった文化、湖畔がはぐくんでくれた文化、湖畔が演出したいろいろな文化の跡をたどってみることとする。
スタンダールの最後の未邦訳作品。作家スタンダールを案内人にローマを巡り歩く刺激的な旅。コロッセオ、サン・ピエトロ大聖堂、そしてラファエッロ…。
ポピーとこいぬのピップはいつもなかよし。ポピーとピップがさんぽにでかけると、いつのまにかあたらしいおともだちがふえていきます。
色鉛筆とクレヨンで描いた心のオアシス。新世代の絵本画家として将来を嘱望されているはせがわゆうじが「旅」「音楽」「のんき」をテーマに描きおろした待望の新画集。
磐梯熱海温泉開湯伝説。萩姫まつり30周年記念出版。
東京/おもかげの町。格子戸のはまった玄関、手摺りとすだれのかかった二階の風景。打ち水をした狭い路地に並ぶ鉢植え、そして盆栽-。スケッチブックを片手に歩きながら心に描きとめた50点の水彩風景画集。
暗唱したくなる詩を題材に詩をめぐるおしゃべりエセー。