会津という風土で育まれてきた会津弁とは、長い歳月の中で育まれてきた地域文化であろう。四季折々の美しさ、人と人との心暖まる交情が会津弁には織り込まれている。そんな会津弁を楽しく伝えることばのエッセイ。多くの方々のご声援により挿絵を新たにして復刊!
ぐんまの「たのしい」を探しに行こっ!草津温泉、富岡製糸場、片品渓谷、下仁田駅、伊香保温泉…笑顔がいっぱいほのぼの旅行。初めての写真集。
加藤清正と熊本城、世界一の阿蘇カルデラから天草四郎、通潤橋、五木の子守唄、辛子蓮根まで、“熊本学”の決定版。
武蔵野の“風土”に隠された先人の知恵や歴史を読み解きながら、身近な地域を歩いてみよう、というコンセプトのコースガイド。
東京は、幕末史のテーマパークだ。道端や空き地にも、ときには堂々と、ときにはひっそりと過去のドラマが息づいている。桜田門、坂下門など頻発するテロの現場、新選組のふるさと、彰義隊の落武者にまつわる怪談…。本書はペリー来航から西南戦争までの四半世紀に繰り広げられた有名無名さまざまな事件の跡をたどる、「足で読む幕末通史」である。巻末に幕末維新関係者千名の詳細な墓地所在地リストを付す。
洗練の加賀、素朴の能登、百万石の伝統が息づく石川県の魅力発見の旅。
天然の小山、森、築山、富士塚、城址、寺社、古墳…都区内にある100近くの「かつての山」を探し訪ね、散策を楽しむ驚きの歴史、忘れられた信仰や伝承も甦る実際に歩ける地図付。
直木賞作家の、ありのままの日々を綴った一冊。
「日本神話発祥」、伊東四十八城、エコパークから、原(ハル)、石井十次、『後狩詞記』、冷汁、神楽まで。南国「日向」は神話のふるさと。大らかで明るく、優しい「宮崎学」。
鳥取砂丘、大山、三徳山、智頭宿から温泉、グルメ、鬼太郎までよくわかる“鳥取学”の決定版。
前橋・高崎のライバル関係、富岡製糸場から縁起だるま、下仁田のコンニャクまで“群馬学”の決定版。
蜃気楼、立山連峰、黒部峡谷、越中売薬、五箇山合掌集落から、ホタルイカ、雷鳥、ます寿し、チューリップ、おわら風の盆まで。神秘の海、天空の楽園。越中富山は「天然の円形劇場」だ。