豊かな自然と愛郷心にあふれる広島の歴史・人物・産業・文学からグルメまで。広島の見どころ、お国自慢の謎ふしぎ84。
伊勢神宮と式年遷宮、熊野古道、伊賀上野城から海女、松阪牛、伊勢商人、ヤマトタケルまで、東西の文化の結束点「美し国」三重県が丸わかり。
持ち噺の多彩さで史上最高といわれた六代目三遊亭圓生にとって、江戸は“心のふるさと”である。お洒落で、美味好きで、好色で、意気と芸を何より重んじた町・江戸。落語の世界と圓生自身の思い出に残る“江戸”を訪ねて、そこに残る「路地の暮らし」を縦横無尽に綴ったエッセイ集。下巻では、芝、麻布から本所、深川へ足を伸ばす。
下町に残る江戸の香りを求め、近代化していく東京の躍動を感じ、下町に生きた人びととその史跡を訪ね、歩いてみよう。下町の散歩コースと散歩事典。
3・11を経験した今だからこそ、もう一度見つめ直そう故郷の地名と歴史。地震、台風、噴火、土石流、津波ーまさに災害列島である日本の地名には、先人たちが危険な箇所や地域などを「災害地名」として残したものが少なくない。宇都宮市全域の各地名に込められた本来の意味を解き明かすとともに、著者が訪ね歩いた名所旧跡を案内する、学びながら楽しめるガイド本の登場!
世界遺産の平泉、賢治・啄木、遠野物語からわんこそば、総理大臣多数輩出の秘密まで。おでんせ!“岩手ワールド”へ。
伊達家の歴史、名勝地、多賀城の謎から温泉、グルメ、楽天イーグルスまで。宮城県の魅力についてとことんまで知る執筆者たちが詳しく解説。
恋人にカレーが好きといわれるがっかり感。住んでわかった新しい「家族」のすごいところ。なぜ私は家計簿をかかさずつけるのか。そして、なぜ子供が写った年賀状が好きなのか?…食べ物、暮らし、旅のこと、人のこと。あせらずに、りきまずに。流れる毎日のあれこれをやわらかく綴る、小説家カクタさんの生活と(ちいさな)意見。共感保証付き、日常のおもしろさ味わいエッセイ。
地図から覗いた戦前東京の街ものがたり。関東大震災で江戸と地続きの東京はどのように滅び、変貌したのか。焼け跡からモダン都市へー。丸の内・銀座・浅草・新宿を中心に、街と人々の営みを読み解く。
浜通り・中通り・会津地方の歴史、人物、文学、自然、特産品ー広く多種多様にわたる福島県の姿を知る手がかりに。
都市に居ながらにして楽しめる「身近なキノコ」ブームの火付け役となった著者が、体験をもとに街できのこと出会うヒントを伝授する37話のきのこエッセイ。見つけるコツを知るためのキノコ入門&用語解説も完備。写真・きのこ画200点余を掲載!!
昭和歌謡の風景を巡る散歩コラム。東京の地名や名所がタイトルや歌詞に登場する歌、ジャケットに街の風景が映っている東京のご当地レコード、350枚以上をオールカラーで紹介!
ひとり散歩が大好きな俳優が、井上陽水さん、もたいまさこさん、柳家小三治さんなど、気がおけないひとたちと、気ままに散歩。仕事、人生、大切なこと…。時に笑い、時に深く語り合った、うたかたの記録。