古地図で歩く、江戸の香り、懐かしの東京。土地の記憶をひもとく「池波流」散歩術。
カフェ好きのバイブルできました。カフェ好きブロガーが10年にわたり訪ね歩いた数百店から特に気に入りのお店70軒を厳選。自家焙煎珈琲、紅茶専科、天然酵母パン…カフェ好きはもちろんこれからカフェを聞きたい人にとっても必見のガイドです。
白鳥になったヤマトタケル、安倍晴明と術比べした芦屋道満、井戸端で皿を数えるお菊さん、播州で生まれた剣豪宮本武蔵ー伝説とともに語り継がれる播磨ゆかりの人びと20人を取り上げ、今に伝わる物語を紹介、史実と、伝説の背景をていねいに解き明かします。
讃岐うどん、こんぴらさん、栗林公園から、弘法大師空海、オリーブ、『二十四の瞳』まで、讃岐の魅力発見の旅。
多摩武蔵野は地形歩きのパラダイスだ!標高50mのオアシス、連続する谷と窪地、崖線と点在する湧水、里山系スリバチ…。見て楽しい、歩いて楽しい、15エリアの凹凸マップ付。
一都二県を直通で北行、南行する京浜東北・根岸線の車窓風景は、団地、高層ビル、下町、大工場群と、めまぐるしく変わる。そしてその現代的人間の営みの陰にも、歴史が息づいている。
草木花それぞれについての基本的な知識を簡潔に説明し、なおかつ、「名前の由来」「季語」「花言葉」も合わせて収録した「草木花の雑学図鑑」です。例えば、散歩をしていて、空地の片隅に美しい花が咲いているのを見つけて心引かれた時に、本書があれば一気に、その花についての名前、基本的知識、名前の由来、季語、花言葉を知ることができます。
大好評、写真家・藤田一咲の「時間」シリーズ第4作。今回は旅物。場所はフランス・パリ。パリがはじめての人でも、2度目の人でも、憧れている人でもパリを散歩するように楽しみませんか、という著者の誘いにのってこの本を開くと、そこには古くて新しいパリの魅力がたっぷり。著者がクールに撮影・構成したパリの写真とエッセイのこの本は、ビジュアルだけを楽しむこともちょっとした個人的ガイドブックとしても役立ちますよ。パリが好き、写真好き、散歩が好きな方はぜひ。
中・高校生・大学生から一般向。「読書案内」としても活用できる文学散歩ガイドの決定版。東京ゆかりの65人の作家をコース別(17コース)で構成。
旅から帰り椅子に沈んでブルッヘを思うと、鉛筆には路上の歌が次から次へと蘇り、机上には雲が湧き、塔がそびえ、懐かしい路地が幾筋も刻まれて、遠い口笛さえも聞こえた。望月通陽画文集。
街を歩くとなれば、路地を歩いた方が、その街の隠れた歴史や暮らしの表情が伺えるようで面白い。多摩の不思議な路地は、23区とは異なった様相を見せる。『江戸〜東京の歴史がわかる東京散歩地図』(講談社刊)に続く第二弾。昭和12〜29年の古地図を使用。
旧東海道や文明開化の歴史、異文化共生、軍港・漁港から清爽な海・山の名所まで「赤い電車」がつなぐ街の魅力が満載!!品川、川崎、横浜、横須賀、三崎の“歴史”と“今”の謎を歩こう!
「九州の雄」福岡県ってどんな県?九州北部に位置する福岡県は、古代から中国や朝鮮とさかんに交流し、当時先進の大陸文化を積極的に取り入れてきた。そうした進取の気性を受け継ぐ福岡県民は、昔も今もさまざまな文化を発信している。明るく開放的で人なつっこく、新しもの好きの気質は、人間的な魅力たっぷりの有名人も多く輩出している。忘れてならないのが、福岡県民のお祭り好き。県内では一年を通じて多彩な祭りや行事があり、博多っ子の血を騒がせる祇園山笠や博多どんたくのほか、小倉祇園太鼓、大蛇山まつりなどが目白押しだ。福岡の見どころ・お国自慢の謎・不思議をとことん楽しもう。
街で見かける野の花・野草・雑草を「春」「夏」「秋/冬」の季節に分けて紹介。
多摩川ってどんな川?伊豆諸島はなぜ東京府に編入された?太宰治の墓が三鷹にある理由とは、ほか東京がおもしろくなる雑学満載。