パリ4大蚤の市の歩き方&活用術。古物がおしゃれに並ぶ、パリの魅力がギュッと詰まった蚤の市。マップ、グルメ情報も!自分だけの素敵な逸品を作るリペア・リメイク法まで、蚤の市のスペシャリストがナビゲート!
懐かしいあの町へと旅し、キッチンからは母が野菜を刻む軽快なリズムが響くーあたたかな絵と、それに添えられた優しい言葉が、心を豊かにするさまざまな風景を自在に切り取り、一年の時の移ろいを描いていく。絵本が導く記憶の世界は、どこまでも、終わりなく続く。
こうきしんいっぱいの小さなお子さまとのお散歩はかわいいけれど、ハラハラ、ドキドキ…。手をつなごうね、はしっこによけようね、飛び出さないでねのたいせつなお散歩のおやくそくを、お子さまといっしょに
何だ?これは!聖堂に残された怪奇でユーモラスな絵画や彫刻の数々。不思議で幻想的で愛すべき時代ー。
江戸東京は水上都市だった。そのむかし「東都」と呼ばれた東京で、最も賑わいを見せた隅田川河畔。人々に親しまれた、ゆるやかな流れに架かるバラエティー豊かな橋の記録と、明治・大正・昭和の懐かしい街角の写真でたどる、東京の今昔散歩。
西郷隆盛や大久保利通といった幕末の偉人を数多く輩出した鹿児島県は、明治維新の原動力となり、近代日本の歩みに大きな影響を与えました。本書では、鹿児島県内の幕末明治期の史跡を、ゆかりの人物60余人とともに紹介、地元の人も知らないような珍しいスポットの写真も満載です。読めば鹿児島県を旅したくなること間違いなしの1冊!
カラー写真のない時代、職人が染めた手彩色絵はがき。一枚一枚、塗りに個性がある。明治・大正・昭和初期の激動の時代をページをめくって、机上で散歩!
「2020年東京五輪」前に変わる街で類を見ない知的な散策に挑戦!
新旧の風景を対比させながら、墨田区・江東区の街を32の地区別に紹介。
見えない世界へようこそー丸ノ内線はなぜあちこちで地上に顔を出すのか。三田線の終点は他線と接続しない西高島平になぜなったのか。東京の地下鉄にはたくさんの秘密が隠されている。ほかにも霞が関・市谷・麻布・上野など、あちこちにあった巨大な地下壕の跡、日本最大の怨霊である崇徳院をまつった神社など、日常では目にすることの少ない東京の姿を、地図と模式図とカラー写真で紹介する。好評シリーズ第5弾。地下にはドラマあり。
輝く海と緑薫る山。変らない刻と人。ホッとくつろぐカフェ50店。
文明開化、関東大震災、空襲、高度成長…建設と破壊が何度も繰り返された東京だが、思わぬところに過去の記憶が残っている。日比谷公園の岩に刻まれた「不」の記号、神田三崎町に残る六叉路、明大前駅の陸橋下の謎のスペース、一列に並ぶ住宅など、興味深い構造物、地形を紹介し、その来歴を解説する。カラーで掲載した新旧の地図を見比べ、現地を歩いて発見すれば、土地の記憶が語りかけてくるだろう。
なんでも覗いてみよう。ミクロの不思議に魅せられた著者が、得意の電子顕微鏡で超微小世界を案内する。庭に咲く草花から、はては自分の尿管結石まで。ふだん肉眼で見るのとはまったく違う、奇妙奇天烈な横顔が立ち現われる。旺盛な探求心と遊び心でつづる、ちょっとユーモラスな科学エッセイ。
のんびり気ままに、そぞろ歩き。そして、陽のあるうちからの一杯。準備も手間もいらなければ、たいしてカネもかからない。それでも、日々あくせく暮らしていると、なかなかできることではありません。それゆえ、最高の贅沢というものです。豪華な温泉旅館への旅や高級料亭で呑むお酒では、けっして味わえない至福の時間を堪能。呑み歩きの達人が、ご案内いたします。
日本の四季を美しく彩る樹木や草花。博覧強記の植物学者がそれらをとりあげ、自由に書き綴ったのが本書である。万葉集に収められた椿市の歌垣や、日本の国名をアシになぞらえた古事記の故事、向島の桜餅がとりわけ香り高かった秘密、「夏の七草」と終戦まぢかの空腹の想い出など、多彩なエピソードを織り交ぜつつ、植物学の知見が易しく説かれる。名植物画家による美麗な植物画を多数収録。春・夏・秋・冬ごとに分けられた章立てに誘われ、どこかに散歩に行くように楽しく読めるエッセイ集。