山梨に生まれた偉大にして異色な文学者たちの評伝。毎日新聞県内版に好評連載の山梨文学ガイド。
海上に築かれた奇蹟の都市。地中海文明をリードした都市ヴェネツィアの華麗な美と魅惑の歴史。現地のジャーナリストが日本人のために書き下ろした、本格的ヴェネツィア案内。特別掲載(Bell’Itaria誌特約)ドゥカーレ宮殿豪華細密イラスト。
磐梯熱海温泉開湯伝説。萩姫まつり30周年記念出版。
東京/おもかげの町。格子戸のはまった玄関、手摺りとすだれのかかった二階の風景。打ち水をした狭い路地に並ぶ鉢植え、そして盆栽-。スケッチブックを片手に歩きながら心に描きとめた50点の水彩風景画集。
イスラム、インド、中国、朝鮮…等高線を超えて、アジアはどんな世界を見立ててきたのだろう。地図からアジアの歴史・文化とその民族性を読む。
カメラ片手に散歩をすれば愉快な世間が見えてくる。ユニークな写真コント集。
本書は、犬と一緒に出かける旅が、どんなにすばらしいものなのかを伝えたいと思っています。もちろん、犬は旅行をするとなれば、それなりの訓練やしつけをマスターしておかなければなりません。しかし、それは何も特別に難しいことではないのです。旅が日常生活の延長線上にあるように、犬に求められるしつけも、ふだんの生活ができる程度でだいじょうぶなのです。家族の一員として、よき友として犬と一緒に旅の風景を楽しみ、大自然の中で遊び、素敵な思い出をつくってください。本書は、それを実現させるために、ほんの少しだけお手伝いをさせていただきます。
ロンドンの街は、謎に満ち満ちている。ポスター、道路標識、食品に貼ってあるラベルなどの英語で、おやっと思うものがかなりある。これらの英語表現を見ていくと、謎だらけなのである。著者は、1996年冬から98年夏まで、イギリスに滞在した。この間、いわば毎日、謎解きをしていたようなものである。その中でも、これはと思われるおもしろい謎を集めたのが、本書である。例を挙げてみよう。ツナ・サンドを買ったら、そのラベルに「ドルフィン・フレンドリー」とあった。ドルフィンはイルカのことだが、「イルカにやさしい」ツナ・サンドとは、どういう意味なのだろう。また、菓子パンを買ったら、ついていた説明書に、「とてもよく旅をします」とあった。「とてもよく旅をする」菓子パンとは何だろう。あるいは、子供の学校に持たせるもののリストに「ジャンパー」とあったので、ジャンパーを持たせようとしたが、よくよく読んでみたら、「ジャンパー」とは「セーター」のことであった。このような謎は、最初、「?」のマークで頭がいっぱいになるが、謎が解けたときの爽快感は何物にも代えがたい。さらに、謎を解くたびに、イギリスの歴史や文化のふだんは見えない断面、ひいてはイギリスという国を垣間見ることができる。
豊かな歴史と自然環境をもつ北九州市域-とっておきの100コースを選び、歴史・民俗・植物・野鳥などの専門家が詳しく案内。定番北九州ガイド・ブックの全面改訂版。
雑本の中にも、たいていなにかひとつはキラリと光るものがある。SF、珍本奇本から艶本、冒険小説まで、古書をたどることで現代を読む。
維新のふるさと山口。そこはまた、歴史に彩られた町並みが見られる観光地でもあります。山口の歴史を知り、山口を歩く-そこには新たな発見があることでしょう。直木賞作家で山口出身・在住の古川薫が描く山口の本で、あなただけの新たな歴史を発見してみませんか。
釣りに行けない日の毛バリ釣り師の心にしみる珠玉のフライフィッシング・エッセイ27編。
海上に築かれた奇蹟の都市。地中海文明をリードした都市ヴェネツィアの華麗な美と魅惑の歴史。ドゥカーレ宮殿豪華細密イラストを特別掲載。
パリの達人が、あなたをほんものの「Paris」にエスコート。雨に濡れた石畳、霧にかすむ街灯、アパルトマンの間からエッフェル塔が見え隠れする…。