函館っ子の息遣い、心意気を伝える113話。
言葉の光の中で俳句・短歌・詩の世界をゆったり歩いてみよう!毎日新聞専門編集委員の著者による好評連載「風のことば」待望の単行本化。詩歌の今を知る創作のヒント集。
岩手の風土を縦横に巡る街道旅の決定版。藩制時代に発達した海と内陸、町と村とを結ぶ幾筋もの街道。歴史情緒あふれる宿駅に立ち寄り、路傍の野仏に祈りの声を聞く。美しい写真と散歩マップで街道の旅をガイド。
パリ好きの人のための虫眼鏡的街案内。水を吐く装置、馬車の車輪除け、置き去りの料理ストーブ、セーターを脱ぐ木、教会の怪獣、ビルの谷間から覗くエッフェル塔…魅力的な“パリの部品”が満載。
本書を散歩の友にしてください。花の名前がわかると、ちがう風景が見えてきます。花は、春74種、夏66種、秋51種、冬45種を掲載。花の紹介だけではなく、それぞれの花の由来も解説。
広く市民に歌われたご当地ソングの謎を追った「流行歌『ミス・仙台』」のほか、「市民が愛した仙台四郎」「東北帝国大学の誕生」「進駐軍の命により」など5話を収録、「仙台万華鏡」では仙台に競馬場があった話、仙台空襲の状況などを紹介している。
パン子が選んだ東京のおすすめパン屋さん最新情報232軒。歩いて調べた詳細お散歩マップ26エリアも付いてます。その他、パンに関するうんちく話やパングッズ紹介などパンのことならなんでもおまかせ。
ゴダードからオースターまで、ミステリと文学の境界線を自在に往来する“殺しの時間”。忘れられた作家の埋もれた小説を掘り起こし、あるいは異色作家の復権を訴えたりと、さらに気ままな文学散歩を続ける“失われた小説を求めて”。読書という最高の「暇つぶしkilling time」をこよなく愛する著者が、あたかも「千一夜物語」の語り手のように、次から次へと読者の前に差し出す魅力的な本の数々。どの頁をひらいても小説を読む喜びに満ち満ちた至福の読書エッセー。“ミステリマガジン”長期連載104回を完全収録。
都区内の江戸時代の坂を完全収録。各地区道順にそって坂を解説。東京の坂道散歩はこれ一冊で完璧。
まだ鎌倉に行ったことのない人、これから行こうとしてる人、もう何度も行ったことある人、鎌倉在住の人、にも!平等に嬉しい素敵な鎌倉の案内書ができましたよッ。4人のチャーミングなスーベニイルガールたちが、まだ見ぬ鎌倉へとご案内します。
市井の人々を描く、人情あふれる86話。道新地域情報版「みなみ風」連載の界隈シリーズ完結編。