南国の元気野菜、滋味たっぷりの豚肉、体にやさしい食べ方の工夫…。4人の沖縄女性料理人から教わる“今”の沖縄料理。食にまつわるおいしい話&情報編では、ウチナーの台所・マチグヮー(市場)、愛しの泡盛、沖縄のやちむん(焼物)の魅力、沖縄すば、おすすめレストラン&スポット22軒を紹介。
第30次隊として昭和基地で越冬隊生活を送り、今回は第38次隊として、昭和基地から離れること1000km、標高3800m、平均気温マイナス57℃・最低記録気温マイナス79.7℃の世界で最も過酷な観測地帯と言われる「ドームふじ観測拠点」通称「ドーム基地」で八名の隊員と共に、越冬してきた著者が「南極ワンダーワールド」をまとめたものである。
女は知らない。男心も胃袋も。こんな料理で男はまいる!「キャベツを切らせたら芸能界一」の大竹まことが、しみじみうまい簡単レシピを初伝授。絶対まいる48レシピ。
リッツ・エスコフィエ料理学校子どもコースのフレンチレシピ39を美しいイラストで紹介。
池波正太郎の酒と食の道楽は、小学校時代にまでさかのぼる。本書はその道楽作法を、まず師のエッセイに学びとり、つぎに包丁さばきを盗み(矢吹申彦画伯が再現)、さらにその江戸・東京の味を自ら相伴しようという、まことに天晴れな虎の巻。酒家の手なぐさみに四季折々の味が愉しめ、即席食通、にわか料理自慢になれる、本邦初の酒食料理帖。
最初のデートの雲行きは怪しかった。4つ星レストランでのディナーに慣れたNYタイムズのフードライター、アマンダ。連れて行かれたのは垢抜けないレストラン。彼はハンサムで機転がきき、頭が良さそうだった。食後にカフェ・ラテを注文するまでは…。「食」の専門家アマンダが、後に夫となるタッドやその他の人々との交友関係を「料理と人間」をテーマにして綴った日記体のエッセー&レシピ集。
本書では、ごく身近な限られた食材を使って短時間で作る、高齢者向きの献立や料理の数々をお届けします。食べやすい調理のくふう、栄養の整え方、咀嚼力や嚥下力などが低下した人の食事の注意、また、現場でのいろいろな対応策や、介護にあたるホームヘルパーとしての心得なども、盛り込みました。グループホームなどの施設や、家庭で高齢のご家族の食事作りに携わる人にとっても、参考になるヒントがたくさんあります。
真紀子さんが子どもたちのためにプレゼント。思い立って、すぐ作れるやさしいおやつや家族の記念日に作ってあげたいケーキ…ママ自慢できるやさしくて、美味しいお菓子45点を紹介する親子でほんわか楽しい一冊。
本書では、慢性肝炎や脂肪肝、肝硬変の軽い時期(代償期)などの人を対象とした、朝、昼、夕の食事を紹介している。
料理の基本テクニックが脳を活性化させます!脳が活性化する料理テクニックを使ったひと味違う一品に毎日挑戦しましょう。
めんどうな計算いらず。電子レンジで手早く作る。おいしい料理の組み合わせで確実にやせられる!コレステロール・中性脂肪が下がる!主菜37品、副菜41品から指示に合わせて好みのおかずを選ぶだけ。空腹・がまん・もの足りない…ダイエットにつきもののこんな悩みはいっさいナシ。毎日の食事がとっても楽しみになる。おいしくて満腹感のある料理がいっぱい。
全世界の良質のワインを国別に4057項目で解説。葡萄の品種104項目やワインの飲み頃を明示。料理別にワインとの合わせ方を243項目で詳説。北アメリカの章ではカリフォルニアの地図をより詳細にし、カナダをあらたに章立て。「収穫年早見表」「ワインと適正な温度」など、巻末付録を改訂・復活。
世界に飛躍する直前の本田宗一郎が、日経「私の履歴書」より以前にまとめていた初の自伝と、本音を洗いざらいぶちまけた迫力満点の経営論、人間論を収めたまぼろしの名著-。生誕100年を期して完全復刊。
いったいなぜ、人類はこんなにも繁栄したのか?本書はその理由として、直立二足歩行や火を操る能力とならんで、「ものを投げる能力」を挙げる。飛び道具を使って、遠く離れた場所に変化を生じさせることへの飽くなき探究心こそが歴史を形づくってきたのだ。人類進化の足跡から、戦争のスタイルと軍事技術の変遷、惑星探査や宇宙開発まで、壮大なスケールで描く画期的な人類史。
よい病院とわるい病院を見分けるにはどうすればよいだろう。レストランや車なら、高い値段のものが質もよいと考えればほぼ間違いはない。しかし医療では名医でも新米の医者でも値段は一緒であり、経済法則は働いていないように思える。では、なぜ医療の値段は同じなのか。本書は、医療が持つこのような特徴を、「情報の非対称性」「市場の失敗」等の視点から経済学的に分析し、今後の医療制度改革の方向性を提示する。