おいしくてカッコいい料理を作るには、まず役に立つ、タフな道具選びから。ケンタロウの元に集まった、頼もしいパートナーたちを紹介します。
日本橋にある料理屋「塩梅屋」の使用人・季蔵が、刀を持つ手を包丁に替えてから五年が過ぎた。料理人としての腕も上がってきたそんなある日、主人の長次郎が大川端に浮かんだ。奉行所は自殺ですまそうとするが、それに納得しない季蔵と長次郎の娘・おき玖は、下手人を上げる決意をするが…。(「雛の鮨」)。主人の秘密が明らかにされる表題作他、江戸の四季を舞台に季蔵がさまざまな事件に立ち向かう全四篇。粋でいなせな捕物帖シリーズ、遂に登場。
ぼくも、おいしい料理を食べてみたいな〜。まな板がしゃべる!?食べる!?よみきかせにぴったりの楽しい絵本。第30回講談社絵本新人賞佳作受賞作。
83歳と86歳の菜園生活。愛知県のニュータウンで、夫婦ふたり。キッチンガーデンで野菜を育て、換気扇のない台所で保存食をつくり、玄関のないワンルームの丸太小屋で暮らす。簡素だけど優雅な歳時記です。
映画の料理はこんなにおいしい。フードスタイリスト飯島奈美*榑谷孝子の究極レシピ全50品。
46の夜食レシピと描き下ろし20P収録。とある町の片隅で、クマがはじめた夜食の出前店。従業員はクマとサケ、ゴリラ、ネコ。お疲れ気味の人々が1週間を乗り越えられるよう、温かい夜食を届けます。
100の「おいしいコツ」でだれでも料理が上手くなる。
自慢の味をいっぱい持ち、「作り上手」で「食べ上手」だった向田さん。とびっきりの食いしん坊作家の食卓を彩ったおかずを、エッセイや小説などのアンソロジーも添えてご紹介します。お料理は、向田さんの味を最もよく知る、末の妹さん、和子さんに再現していただきました。
一通の手紙が、我那覇のもとに届いた…。彼は、なぜ立ち上がったのか?冤罪事件の真実が、いま明かされる。
リィとシェラに社会体験学習の順番が回ってきた。中学生と高校生に義務づけられた授業の一環で、実際の職場に働きに行って経済活動を勉強するものだ。人前に出る仕事は避ける方向で(目指せ一般市民なので)悩んでいると、ひょんなことから潰れかけた料理店の立て直しという話が舞い込んだ。引き受けた以上は徹底的に、とばかりにシェラ特製の制服で宣伝に努める二人の姿に人だかりは絶えることなく店は大繁盛!だが、艶やかすぎる容姿はヤバいものまで引きつけた…?裏通りの小さな料理店に端を発した学園都市によくありそうな出来事は、やがて(いつものとおりに?)ややこしい事件へと変貌する。
和食の味つけって、こんなに簡単だったんだ!調味料やだしをシンプルな割合で合わせるだけで、ピタリと味が決まる。
フライパンひとつでOK。使うスパイスは3つだけ!作る時間は最短20分。料理ビギナーでもおいしくできる!マンガでわかるスパイスカレーの教科書。