本書は、古文献にもとづき、水戸黄門の宴会料理や作家馬琴のある日の昼餐、お伊勢まいりの旅篭の食事や元禄御畳奉行の深酒の晩など、著名人から無名の武士まで、史実に残る献立12組を名店「なべ家」主人が正確に再現。当時の食卓をかこむ人々の心に寄りそうエッセイ、いまでも作れるレシピも充実の「江戸のたべもの」案内記です。
著名人のホームパーティも請け負う出張料理のプロが初心者のためにおもてなしのノウハウを初公開!簡単で見栄えのいい料理、テーブルコーディネートのテクニック、効率的な準備の方法まで手取り足取り教えます。
身近な植物を、葉・花から見分けられる!季節や成長による変化がよーくわかります。
どんな時代にも、楽しそうに働いて結果を出す人がいる。彼らが普通の人々と比べてズバ抜けているもの…その答えが本書のテーマ、想像力である。小さな店舗で年間1億円分ものジーンズを売る人、「あなたから家を買いたい」と言わせる住宅メーカーの受付社員、クレーマーが大ファンになって帰るホテルー。本書で紹介する数々の実話を読み解くことは、すべてのビジネスパーソンにとって仕事を飛躍させるヒントとなるだろう。
糖尿病の方にも!ダイエット&生活習慣病の方にも!143レシピ。
日々の食卓を代表する365日のメニューをNHK「きょうの料理」の半世紀の歴史から厳選!日本の季節を72分割した七十二候にふさわしいメニューの写真と365日分の逸品イラストを凝縮しました。
日本料理のベース、鰹節の旨みは多く含まれたイノシン酸によることはよく知られている。なぜ鰹にイノシン酸が多いのか。それは黒潮を泳ぐその生態と関係する。そして鰹のタタキはなぜ好まれるのか、その調理法はー。魚の生態と旬を紹介し、旨みを科学的に説明。料理のコツ、料理人の仕事、健康との関わりなど、エピソードを交えてやさしく解説。だからこうすれば美味しくなる!
鶏すき、鯖きずし、鍋焼きうどん、京都ラーメン、抹茶ホットケーキ…地元のグルメ案内人と行く京都、ほんまに美味しい30軒!
この1冊でハングル入門と5級合格を目指す!
フィリスは元教師ばかりが集まる下宿のオーナー。待ちに待った収穫祭の料理コンテストも、秋の恵みたっぷりのマフィンで優勝間違いなし。ところが当日、飾り用のカカシがぽつんと取り残されているのを発見する。持ちあげるといやに重たい…それもそのはず、入っていたのは男性の死体だった!口の中には、なぜかフィリスの特製マフィンがーおばあちゃん探偵があばく、驚きの真犯人とは?採れたてコージー・ミステリー第五作。
彼ナシ、金ナシ、40歳…そろそろ本気で料理、はじめます!動機が不純でも…失敗しても…料理って楽しい…!!
ラクしておいしい「作りおき」で、毎日大助かり!全レシピに調理時間、保存期間、カロリー表示付き!初心者にもうれしい調理&保存ポイント、レシピ活用テクニック解説!
日本一予約がとれない料理教室を実況中継!プロが無意識にやっている火、塩、切り方の秘密。
魚をおろすのが何よりの趣味のショージ君が、仲間とともにうなぎのカバ焼きや手造りソーセージに挑戦した、クッキングブック。カツオのたたきならぬ「たたかず」、鉄火丼ならぬ「銀火丼」、超スピード料理(?)など、ユニークなレシピの数々も登場します(失敗談も)。たっぷりとイラストも収録。長らく待たれていた、名著の復刊です!
日本橋の塩梅屋では師走に限り、財布に優しく身体が温まる昼餉で客をもてなしていた。今年は嘉月屋の主・嘉助が届けてくれた餅米を使った「五目おこわ」にすることに。そんな折、塩梅屋の主・季蔵は嘉助に頼まれ、両替屋千田屋に生鮭料理の試作に赴く。季蔵が燻し鮭を作っている最中、婚礼を控えているお千恵に「珊瑚の丸い簪」が届けられた。彼女は死んだことになっているおとっつぁんに違いないというが…。人間の心淵を描き切る大ベストセラーシリーズ、待望の二十六弾。