追随を許さない「日本全国いい店」探訪の結晶、新規収録57店。
世界でいちばんキレイ好きといわれるドイツの人たちのキッチンを訪ねて、キッチンを居心地の良い場所にするための工夫や心がけていること、“キッチン・ルール”を聞きました。
町の“決まり”を破ったことから少女の日常は徐々に壊れていき、ついに禁断の白線を跨いでしまうー。綾里けいしの贈る背筋も凍る『猫ノ手ノ子』のほか、榊一郎の『ヴァーティカル』、田尾典丈の『こびとのげえむや』などWEB掲載作品に、人気の彼女とペアの肝試しの夜に最凶の恐怖を味わう舞阪洸の『肝試しの夜に、二人は』、竹岡葉月『アイノサイノウ』、新鋭・西野吾郎の『幽霊トンネル』の書き下ろしを加えた全6篇で贈る、夏の夜のラノベホラー第1弾。
カレーはおいしいけど胃にもたれる?タンドゥーリ・チキンがないとインド料理じゃない?それは誤解。ベジタリアンが多いインドでは菜食メニューも豊富だし、そもそも本場のインド料理はシンプルかつヘルシーなのだ。長年研究を重ねてきた著者が、インド料理の基礎知識やスパイスの基本、そして家庭で作れる本格派のレシピを厳選して紹介する。
タネから胃袋まで日本の食文化の“深層”に迫った名著。
全世界6000種以上のワインの最新情報を満載。
毎日のごはんに、お弁当に、おつまみに。正しい手抜きの野菜料理レシピが大集合。
「スープ料理」を切り口に、ロシア、フランス、イタリア、オーストリア、スペインなどのヨーロッパ料理を概観できる1冊。11カ国のスープ料理を、人気店13店のレシピつきで130品紹介。それぞれのスープ料理の歴史や背景のほか、調理のコツ、アレンジのアイデアも紹介。ブイヨンレシピ、食材別索引つき。
「嘆こうが悔やもうが、それが君という人間だよ」チョコレートを囓りながら繭墨あざかは言う。唐繰舞姫の足を奪い、復讐を果たした嵯峨雄介は失踪した。久々津は雄介を殺し、自身の死をもって主を守れなかった償いをするという。この憎悪の連鎖を止めなければいけない。彼が死ねば僕は一生後悔する。久々津の拷問から逃れた僕は、駆けつけた白雪の助けによって雄介の行方をつきとめるがー残酷で切なく、醜悪に美しいミステリアス・ファンタジー第9弾。
フレンチに魅了され単身渡仏した25歳の青年は、言語や文化の壁と闘いながら各地のレストランで武者修行を繰り返し、三ツ星レストラン「トロワグロ」で高位のポジションを得る。予約の取れないフレンチ「銀座・シェ・トモ」のオーナーシェフが初めて明かす華やかなレストランの裏舞台。
和・洋・中のスペシャリストが家庭で、肉の旨さを引き出すコツをとことん手ほどき。
男性料理研究家のさきがけ・エプロンおじさんの80年を、料理とともにたどる一冊。秘蔵のエプロン300枚の中からコーディネートした「エプロン百景」も必見!中原淳一にみいだされた元祖・料理男子のお料理ノンフィクション。
江戸前の握りずしは、実に不思議な料理である。もとは庶民のファストフードであったのに、フランス料理のフルコールより高くついたり、ミシュランに三つ星がついたりする。いったいなぜ、すしだけが…。当代きっての“街の達人”が銀座の名店に取材した、この類稀なる食文化の足跡。食と街との交点に浮かんできたものとは?
クッキングスクールで講師を務める牧野周の教室に、珍しく男性の生徒が入学してきた。料理を真摯に学ぶ爽やかで端整なその青年・夏川光司に一目で恋をしてしまう周。強く惹かれていく気持ちを抑えられない一方で、ノン気の夏川の相手として自分は相応しくないと悩み、素直に好きだと言い出せない。やがて、夏川の衝撃的な秘密を知ってしまった周は、彼の幸せのために身を引く覚悟をするが…!?