本書では寿しや天ぷらといった海外でもよく知られる代表的な日本料理はもちろんのこと、みそ汁、煮もの、丼もの、鍋料理など、基本的な料理から本格的な料理まで数多く紹介しているだけでなく、和食をいただく際の基本的なマナーや料理を美味しく見せるための盛りつけ方のコツなども紹介している。また、すべてのレシピは日本語と英語で紹介している。
贈答品やお年玉袋に使われる「のし」はアワビで作る。病気平癒、長寿、魔よけにも用いられ、結納でも欠かせない縁起のよい貝だ。縄文の昔から現代にいたるまで、日常の生活や風習に深くとけこんでいるアワビと日本人との意外な結びつきを二十一世紀に伝える。
毎日の食卓にきっと役立つ野菜や乾物の料理が超・盛りだくさん。TV・雑誌でおなじみの「おくぞのレシピ」が大集合。
味気なくなった野菜に飽きて、身近な草や木の芽を摘んで、食卓によせた時、奥深い味わいが広がった。一方で草を求めて歩くなかで今まで気付かないでいた世界に出合うー。調理法だけでなく、野草を生かす献立が新鮮。
京野菜のみならず、麩、寺納豆、とろろ昆布、豆乳、お漬けもの…多彩な素材の持ち味をE.V.オリーブ油と塩をベースに活かす精進イタリアン。前菜・スープ・パスタ・リゾット・ドルチェ、バリエーションに富む65品。
本書では、ごく身近な限られた食材を使って短時間で作る、高齢者向きの献立や料理の数々をお届けします。食べやすい調理のくふう、栄養の整え方、咀嚼力や嚥下力などが低下した人の食事の注意、また、現場でのいろいろな対応策や、介護にあたるホームヘルパーとしての心得なども、盛り込みました。グループホームなどの施設や、家庭で高齢のご家族の食事作りに携わる人にとっても、参考になるヒントがたくさんあります。
ウイルスさえも生存が許されない地の果て、南極ドーム基地。そこは昭和基地から1000kmかなた、標高3800m、平均気温ー57℃、酸素も少なければ太陽も珍しい世界一過酷な場所である。でも、選り抜きの食材と創意工夫の精神、そして何より南極氷より固い仲間同士の絆がたっぷりとあった。第38次越冬隊として8人の仲間と暮した抱腹絶倒の毎日を、詳細に、いい加減に報告する南極日記。
山で二人の紳士がみつけた西洋料理店『山猫軒』。「どなたもどうかお入りください」と書かれた扉をあけると、また扉があり、そこにも文字が…。小学1年生から楽しくよめる宮沢賢治のおはなし。
お天気と相談して、素材をじっと見つめて「きれいだね」って言われるのを目標に、今夜のおかずを作る。そんな台所仕事は楽しいーと、土井先生が教えてくれた。そろそろ、「家庭料理のベーシック」を手に入れよう。おいしく作った普通のおかずで、ごはんにしよう。
野菜たっぷりおいしさ格別。食べるスープ。
毎日の食卓に、お弁当に、おつまみに、きっと役立つレシピが202品で盛りだくさん!お魚好きも、お魚嫌いも、全員集合。
本書では、日々の生活に転がっている「身近な疑問」から考えはじめることで、会計の重要なエッセンスを学んでいきます。いわゆる「会計の入門書」ではありません。細かい財務諸表はひとつも出てきませんし、専門用語もそれほど多くはないので、気を楽にして、ひとつの読み物として読んでみてください。
料理は机の上で習うものではなく、その加減は体得するものであることを申し上げたいー。名水を求めて六十余年。茶懐石「辻留」二代主人辻嘉一の食説法。味の加減と食べ加減。ひらめきと勘。盛りつけのセンス。よい食器とは。買い物上手。昔の味と今の味。季節季節、折々の素材と味わいを堪能する献立と心得を盛り込んだ百六題の料理嘉言帳。
この本では、さまざまな制限のある食事のポイントを示しながら、手軽でおいしい食事例を数多く載せました。
四国に生育している山菜や木の実を用いた料理57品を収録したレシピ編、山菜採りの心得と、環境別の植生などを解説した採取編、基本的な山菜88種と食用となる果実41種を紹介した図鑑編の3編で構成。レシピ編では、四季別に旬の料理の作り方を細かく解説。アク抜き、調理、保存など、山菜の基本的な取り扱い方も掲載。採取編では、山菜を採取するときの心構えや装備などを解説。どこに行けばどのような山菜が採れるのか一目で分かる分布図も掲載。図鑑編では、四国に生育している主な山菜と果実を、おおむね旬の時期の順番に掲載。採取時期や料理方法、生育場所などをアイコンにより表示。特徴、採取部位、類似種との見分け方などを写真を用いて分かりやすく解説。
基本さえマスターすれば絶対においしく作れます。日本のイタリアンをリードする「ラ・ベットラ」落合シェフの個人授業スタート。