お料理するのってこんなに楽しい!かんたんお料理が、マジックをするみたいにできちゃう!人気お料理研究家の村上祥子さんが紹介するおいしくて、うっとりするレシピ。栄養素のお話もたくさんあります。
「ヒタヒタの水」ってどのくらい?「あら熱をとる」って何?知ってるつもりで知らなかったこと、目からウロコのなるほど話、料理をつくるための超基本ワザを、スパイスの効いたカツ代流語り口で伝授。食べること専門の人でもよくわかって楽しめる、実用情報たっぷりのお料理エッセイです。
おいしい「おうちごはん」のためには、いささかの料理技術が必要です。本書では、魚のさばき方や野菜の下ごしらえの仕方など、素材の扱い方から、基本的な味つけ、素材同士の相性まで、和食を作る上で道しるべになるであろう近茶流の知識を記しました。
ロシアでは多くの人たちが、週末にはダーチャと呼ばれる菜園つきセカンドハウスで野菜や果物作りを楽しみます。そこで収穫した新鮮な食材を使ったお料理はどれもヘルシーでおいしい!本書では、野菜たっぷりの伝統的な家庭料理をはじめ、広大な大地が生んだ地方色豊かな郷土料理など、これまであまり知られていなかったロシア料理の奥深い魅力を、レシピとエッセイでご紹介します。
図解で解る人気の秘密。実例&開業情報が満載。
素材を知り、料理を考える。上下巻合計で100種の素材の調理プロセス442品と、料理例746品を収録するカラー事典。
オールカラーの写真とイラストを豊富に使い地産地消の食文化、ふるさとの味、日本のおいしさを知るビジュアルブック。
エキゾチックで香り高く、微妙で刺激的はるか昔から人々を魅了してきたスパイスのコンプリートガイドブック。
近年、私たちの食生活は大きく変わりました。でき合いの惣菜やお弁当、インスタント食品に頼ったり、外食で済ませたり、家族が別々に食事をとることも多くなりました。そうしたなか、家庭で親から子へ、大切な食の知識や知恵、文化を見せて伝える時間やゆとりもまた、失われつつあります。必要に応じて自分で食材をしっかり選び、自分で作れる「食の自立」=「生きる底力」が、今、不可欠です。料理の知恵やコツ、レシピが盛りだくさんのこの本は、いわば親から子へのことばに代わる料理のアドバイス集です。少年少女から大人まで。
どんな本にも書かれていなかったけれどこうすれば、もっと簡単でずっとおいしい。
さまざまな香りを持つ数十種類のハーブを中心に、色とりどりの花や野菜、樹木も植えた楽しみいっぱいの香りの庭が、著者のハーブガーデンです。香りのヴェールは害虫を遠ざけ、心休ませ、心弾ませてくれます。この本ではハーブガーデンのつくり方や管理法から、料理、ティー、ポプリ、クラフトなどハーブを四季の衣食住すべてに役立てるアイデアまで、著者なりにまとめてみました。
フランス料理の代名詞であるソースは、この30年で大きく変わりました。「皿の主役」から「素材を引き立てるもの」へ。作り方だけでなくあり方自体が変わったのです。本書では、前菜からデザートまでベーシックなソースを幅広く取り上げました。料理人として知っておきたいクラシックなソースも収録しています。
見た目ではない、味なのだ。長いイタリアの旅で憶えた、いつまでも作り続けたい料理を紹介。