本書は、ビジネスを進めるうえで常識として押さえておきたい法律知識を、コンパクトに、かつ実務に役立つようにまとめた入門書です。著者は商社や大手法律事務所でビジネス法務に長年携わってきた第一人者たち。法科大学院での講義の経験も生かし、ビジネスの実際の状況を踏まえ解説します。今回の改訂では、会社法、個人情報保護法、消費者契約法、労働基準法、不正競争防止法等の法改正や経済安全保障推進法、フリーランス新法等の制定を反映するとともに、コーポレートガバナンス・コードの改訂や東証市場区分の見直し等の動向についても言及しました。
INIがAERAの表紙とロングインタビューに登場
「たどり着いた“INIらしさ”がここにある」
AERA2月26日増大号の表紙にはINIが登場。11人のメンバーによる表紙やグラビアは圧巻。ロングインタビューでは、自分たちの強みと絆、ライブにかける思いなどを語ります。
ハイレベルな歌とダンスで注目を集める、グローバルボーイズグループINI。デビュー3年目となった昨年も大活躍でしたが、メンバーからは「迷い多き1年」だったとの声も上がりました。その1年を経て、“INIらしさ”にたどり着いたと言います。そしてリリースしたばかりの2ND ALBUM「MATCH UP」には「素に近いINIが詰まっています」と言い、メンバーそれぞれが思い入れのある曲やそこに込めたメッセージについて語っています。また、「ライブとINIはイコールです」と言うほど深い思いがあるライブへの思いもたっぷり。「MINI(ファンネーム)の歓声を聞くと力が湧いてきます」とファンへの思いも語っています。表紙とグラビアの撮影はもちろん蜷川実花。メンバー11人の個性や色気が詰まった写真をぜひ誌面でご覧ください。
●巻頭特集:災害で消えるローカル線
相次ぐ自然災害で鉄道網が打撃を受けています。特に地方のローカル線はそのまま廃線となるケースもあります。ただ鉄道は「地域の足」であり、経済論理だけで考えていいわけではありません。廃線にはどんなリスクがあるのか、鉄道を再生するにはどんな手法が切り札になるのかなど、実際のケースを例に挙げながら丁寧に論じます。1キロ当たりの1日平均利用者数である「輸送密度」が「1千人未満」は全国に90区間あります。これらの鉄道をどうするべきか、未来の在り方も考えます。永田町屈指の「鉄オタ」である石破茂氏にも、鉄道網をどう守るべきか取材しています。
●東京のマンションどこまで上がる
かつて「億ション」は高嶺の花でしたが、都心ではいまや普通になっています。1億円超のタワマンが即完するような事態のうらには、パワーカップルの上をいく、世帯年収2千万円クラスの「新パワーカップル」の存在があると言います。またいくら高いと言っても、ニューヨークや香港、シンガポールなどの海外に比べると、東京の地価はまだ割安感があるとも。これらさまざまな要素が絡み合って高止まりする東京のマンション、またその価格の潮目を変えるカギとなる意外な存在についても詳報しています。
●大河「光る君へ」は“朝ドラ成分”多め
幕末や戦国時代を描くことの多い大河ドラマとしては異色とも言われる、今年の大河ドラマ「光る君へ」。“朝ドラ”にも通底する、「女子が何者かになろうとあがく姿」が詰まっているからこそ心引かれると、朝ドラを偏愛するコラムニストが独自の分析を展開します。このドラマに描かれている、男性と女性の力の不均衡への違和感や、女であることの悲しみは、現代を生きる私たちに通じるとも。制作統括・内田ゆきチーフプロデューサーのインタビューもあります。
●松下洸平×仲野太賀
大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、新たに俳優の仲野太賀さんをゲストに迎えました。昨年放送のドラマ「いちばんすきな花」で共演した二人が、お互いの印象や演技論を交わします。仲野さんからは、松下さんについて「この人は委ねていいな」と感じたというエピソードが飛び出します。そんな信頼関係に結ばれた二人の対談は今号から4回続きます。アンニュイな雰囲気のある二人の撮り下ろし写真と共にお楽しみください。
ほかにも、
・検察官の人格否定取り調べ現場
・両親が認知症に 悔いのない介護と看取りの難しさ
・価値観の転換と体感治安の悪化 凶悪犯罪の多様化
・「セクシー田中さん」原作者の著作権は何よりも強い
・洋楽アーティスト来日ラッシュの明暗
・セルフレジ 誰のための便利なのか
・麻雀新時代 リアル牌の快感に「観る雀」も増加
・向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
・武田砂鉄 今週のわだかまり
・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
・現代の肖像 寺田明日香 女子100メートルハードル選手・経営者
などの記事を掲載しています。
「北海道新聞」連載を中心に、2000年以降に書かれた北海道に関わるテキストを集成。自然写真家・水越武がこの地で30余年にわたって刻印してきたモノクロ作品とともに。故郷への追憶と希望をうたう47編。
海岸をぐるりと巡るドライブコースに最適。道南の自然を“観る”ための観光ガイド。絶景の白い崖、乙部のシラフラ。陸とつながった火山島・函館山。優美な駒ヶ岳、迫力のある恵山。圧巻の海食崖、茂津多海岸。海と山が織りなす5エリア25コース。
なりふり構わず台湾、韓国の企業を囲い込む米国、経済制裁で追い込まれて国内生産に走り出す中国、TSMCの熊本工場の建設を驚異的なスピードで進め、次世代チップの開発を目指す新会社ラピダスを電光石火の如く設立した日本ー。半導体の優劣がウクライナ紛争の戦況を左右するなど、日増しにきな臭くなる国際情勢のなかで、各国は国家の存亡をかけて半導体の争奪戦を繰り広げている。その先に現れるのは、いったいどんな世界なのか。技術覇権をめぐる国家間のゲームを地政学的な視点で読み解き、日本の将来を展望したロングセラーを、最新の状況を踏まえてバージョンアップ。
ゼロから薬を創るー。それは大変な困難を伴う先の見えない事業である。しかし、だからこそ価値があり、他の仕事では得られない“やりがい”や“喜び”がある。サントリーの営業から大手製薬会社・第一三共のトップとなった著者が、自らのあゆみを振り返りながら、人を救うことができる創薬事業の素晴らしさを語る。
成長につながる広報活動とは?メディア露出「だけ」じゃない豊富な事例とノウハウを集約。
絶対なるロスクレイ亡き今、盤上は混沌を極めていた。追い詰められる黒曜の瞳、それに乗じてメステルエクシルの奪還を図る軸のキヤズナ。さらに、擁立者の制御を離れた魔法のツーと世界詞のキアは、王を脅かす魔の軍勢ー新魔王軍と認定され…。増殖する脅威、脅威、脅威。それに抗いうるのも、別の脅威でしかなく…。期せずしてここに、修羅同士の闘争の火蓋が切られる。絶対不壊・魔法のツーvs神速・音斬りシャルク。全能の詞術士・世界詞のキアvs不死にして万能・窮知の箱のメステルエクシル。
「私は、吉岡奏絵が好きー!大好き!!」『これっきりラジオ』の公開録音での佐久間稀莉の爆弾発言により、崖っぷちアラサー声優・吉岡奏絵は炎上アラサー声優にジョブチェンジ中。そんな折、二人に舞い込んできた人気声優ラジオとの合同イベント。イベントを成功に導くべく、奏絵と稀莉は、それぞれゲストとして人気声優ラジオに単身乗り込んでいく。しかし、二人の関係を揺るがす大発表がー。果たして、合同イベントの成否は…?そして、奏絵と稀莉の関係は…?
天龍族や鬼族が集まって、ほぼ村になってしまったソウジロウの異世界キャンプサイト。本格的に商人と取引を始めたり、ちょっと複雑な釣り用リールを開発したり、久々のソロキャンでコーヒーブレイクを楽しんだり、今回もマイペースに暮らしてます。さらには、ミスティアの旧友のダークエルフもやってきて…ってまさか君たち仲悪くないよね!?チートな元社畜の、等身大の異世界生活、第三弾!
ールーン文字による魔法を駆使して広大な世界を冒険する異世界ファンタジーRPG“ルーンファンタジー”。その世界に、主人公キャラ・シロウと瓜二つの容姿と魔法を使う敵キャラ『クロウ』に転生してしまった俺。このクロウは恵まれたポジションのくせに、ストーリーの都合で主人公のかませ犬にしかならないなんとも残念な敵キャラとして有名だった。俺はプレイ中ずっと、彼にもっと活躍してほしかった。そう、主人公の行く先々に、圧倒的な実力で立ちはだかる最強のダークヒーローとして…。-なら、やることは一つ。転生した俺には、ストーリーのお約束も主人公を活躍させろなんて商業展開の都合も知ったことじゃない。理想のダークヒーロー像をこのクロウの身体で好き勝手に体現して、最強にカッコいい悪役になってやろうじゃないか!(…でも、妙に色んなキャラに認められて、評価が上がり過ぎてないか?)最強の「かませ犬」転生ファンタジーの1ページ、“覇王の教義”を、いまここに紡ぐ!
アラサーリーマン・松永はある日、近所に住む女子高生・伊勢崎聖奈をかばい、自分が暴漢に刺されてしまう。松永の生命が尽きようとしたその瞬間、なぜか聖奈の身体が輝き始め、彼女の謎の力で瀕死の重傷から蘇りー気づいたら二人で異世界に!?「実は私、昔この異世界に転生して、大聖女になったんです」「ええと…?」そこは、かつて聖奈が大聖女として生きていた剣と魔法の世界。だが聖奈はなぜか魔力を生み出すことができず、かつてのような魔法は発動できなくなっていた。しかしどういうわけか松永に触れていれば、魔法が発動できるようで…?「この方は、私の…旦那様なの!」「えっ?」二人で異世界を冒険するなか、聖奈の秘めていた松永への想いはどんどんエスカレートしていき、やりたい放題に…!?一方、時空魔法にまで目覚めた松永は、地球と異世界を自由自在に転移できるようになる。その時、松永は思った。…あれ、もうサラリーマンしなくても生きていけるよね?「-そうだ、会社を辞めよう」会社はスパッと辞めて、現実世界でも異世界でも、膨大な魔力で自由気ままにやりたいことをやって生きよう!アラサーリーマンとおじ専JKによる、地球と異世界を飛び回るゆかいな冒険活劇!第8回カクヨムWeb小説コンテスト「異世界ファンタジー部門」“特別賞”&“CW賞”W受賞!
従来の常識を覆し、ウォール街の蔑視に耐えてインデックス・ファンド革命を起こし、投資の世界に創造的破壊を巻き起こした異端者たちの驚くべき実話をフィナンシャル・タイムズ紙の記者が描いたノンフィクション大作。
再保険によるリスク対応力の強化に向けて!国際再保険市場に過度に依存する日本の再保険。パンデミック、サイバー、地政学リスクの上昇、相次ぐ大規模自然災害の発生により世界的に注目される再保険機能の重要性。本書では、再保険の基礎的な知識と国際再保険市場の現状について説明し、さらに、日本経済の継続・発展のための活用法について解説する。
鉄道会社による野球場建設の歴史、“神ワザ”とも呼ばれる阪神電鉄の観客輸送、全国の鉄道網の発展により変化する球児の移動手段…。矢野吉彦アナウンサーが、高校野球と鉄道との100年を超える深い関係を丁寧にひもといていく。
表紙:岩合光昭さんの愛猫・玉三郎
特別付録:沖昌之さんのニャレンダー
豪華執筆陣:夢枕獏さん、及川眠子さん ほか
猫愛インタビュー:Snow Man佐久間大介さん、三山凌輝さん、Gulfさん
全力で猫、愛しました!「NyAERA2024」表紙は岩合光昭さん
AERAが一冊まるごと猫化する臨時増刊、「NyAERA(ニャエラ)2024」
特集は「相棒はスゴい猫」。今年の豪華執筆陣は佐藤優さん、夢枕獏さん、及川眠子さん、いしかわじゅんさん。Snow Manの佐久間大介さん、俳優・アーティストの三山凌輝さん、タイの人気俳優Gulfさんらは猫愛をアツく語ってくれています。猫の防災や救命法など、いざというときに知っておきたい情報も網羅しました。
今年は同日にサイト(dot.asahi.com/nyaera/ )もオープン!
猫を愛するみニャさま、ぜひご注目ください。
表紙は岩合光昭さんが撮影した岩合家の玉三郎(タマ)。
今回もどこかが光る特別仕様です。
表紙のやわらかな手触りと強い目力、ぜひご堪能ください。
巻頭特集は「相棒はスゴい猫」。
備中松山城の猫城主さんじゅーろー、木山神社のまねき猫テン、シェアオフィス網島サンクの管理にゃん大ちゃん、のぐち道場のみゅーと&ぎる&らぐ、そば処大むらのペタ郎&コンちゃん、徳島応援隊のこよみ&タケル、引退場牧場のメト……個性豊かなスゴい猫たちが続々登場します。
猫愛インタビューも全力で収載。
Snow Manの佐久間大介さんは、保護猫喫茶を訪問。自身が元保護猫の愛猫ツナとシャチと暮らすことになったきっかけ、甘すぎる生活、猫から学んだことについて、猫と戯れながら、たっぷり語ってくれました。ツナとシャチとの日常はもちろんですが、佐久間さんと猫たちの交流にも注目。現場の猫たちはどう反応したのかーー。衝撃の結果はぜひ本誌をお読みください。
俳優として、BE:FIRSTのメンバーとして活躍する三山凌輝さんは、愛猫3にゃんと共に登場。個性豊かな3にゃんについてとびきりの笑顔で語り、猫や犬、動物たちをサポートしていく夢も語ってくれました。愛猫の名付け秘話は必読です。
タイからは海を超えて国民的人気俳優Gulfさんが参戦。猫のことになると話は尽きない様子。記者に見せてくれたスマホからは続々と愛猫の写真や動画が……。アザールとカンテ、本当に愛されていますね。
執筆陣も豪華です!
巻頭コラムに知の巨人・佐藤優さん。現代のニャン像は、陰陽師などで知られる小説家、夢枕獏さんが愛猫シャラクについて書き下ろし、作詞家・及川眠子さんはちょっとおとなの猫エッセイを寄稿してくれました。漫画家いしかわじゅんさんと聡子さんのページには、愛猫ミミの愛と想い出が詰まっています。
写真募集に応募くださった皆さんの愛猫も大ボリューム登場!
果たして何ニャンいるのか、ぜひ数えてみてくださいね。
お役立ち情報も徹底網羅。災害に備えて知っておきたい防災の基本、もしもの時の救命法に加え、猫たちと私たちの運動不足を解消すべく、ねこササイズ選手権も敢行。おもちゃを徹底検証しました。
ほかにも、
・時代を読む「世界でいちばん美しいぼくの猫」
・平安時代と戦国時代 歴史の中の猫たち
・ニャイエンス最前線 猫の表情は276種類!
・岩合光昭さんが見つめた世界
・発表!スゴすぎる猫5
・ぱんだにあ 猫に学んで超実感‼ 四字熟語
・職場の猫さま
・愛読者プレゼント&アンケート
もちろん、毎年大好評のとっておき付録、沖昌之さん撮影のニャレンダーもついてます。
巻頭からしっぽまで、猫愛をぎっしり詰めた「NyAERA2024」。
ぜひお手に取ってご覧ください!