東日本大震災で水素爆発した福島第一原発から約10キロ。朝日新聞福島総局に配属された著者は、避難指示が一部で解除されたばかりの福島県浪江町で、新聞配達をしながら現地の人びとの生活を描き出そうと取材に乗り出す。ある日、末期ガンの宣告を受けた浪江町長から“最期のメッセージ”を記録して欲しいと託され…。開高健賞受賞記者が原発被災地に3年半住み込んで記した震災ルポルタージュ。第2回ジャーナリズムXアワード(Y賞)受賞。第8回城山三郎賞最終候補作品。
大ヒットしたワープロソフト「一太郎」の生みの親が語る、夫婦で歩んだ山あり谷ありの物語。
時は昭和41年。テレビに怪獣が登場したことで、漫画雑誌、映画、玩具が一体となり、大怪獣ブームが巻き起こっていった。怪獣映画に新規参入する映画会社の脚本家、山本淳はシナリオハンティングで龍神伝説のある湖を訪れる。そこで遭遇した恐ろしい出来事とは!一方、淳の従弟で戦闘機パイロットの山本猛はアメリカで極秘の訓練を受け、ロボットパイロットとなる。その猛を待ち受けるものとはいったい!?元祖怪獣玩具会社六代目書き下ろし、怪獣昭和時代小説。
愛猫・ディアモンに学んだ美しく生きる哲学。ディアモンと暮らして感じたことは、幸福感が増したこと。そして人生が豊かになったこと。その背景には、ディアモンに学んだ7つの美しく生きる哲学がありました。
妊娠しやすい習慣と体のつくり方、妊活プランの立て方のコツ、病院選び・転院のこと、不妊治療の基本とお金・保険適用について、しっかりとした情報とわかりやすい解説で徹底サポート!
「刑務所の食事は受刑者が作ってるんだよ」(刑務官)「あのぉ…、誰が調理を教えるのですか」(著者)「そりゃあ、栄養士さんだよ(笑)」(刑務官)いやいや聞いてないし、笑いごとじゃなくない?ここって男子刑務所だよね。怖い人が包丁持ってたら、さらに怖いんですけど…。何も知らず刑務所の炊場に飛び込んだ栄養士と、料理初心者の男子受刑者たちの給食作り奮闘記!
この本は、誰がかぶってもおしゃれに決まる手編みのニット帽を集めた1冊です。自分用に編むのはもちろん、大切なあの人のために編んだりシェアしたりするのもおすすめ。気軽に編んでかぶって、秋冬を楽しんで。
きらきらホログラム+はっきりした色で脳が育つ!
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どう見たらいい?が分かるとおもしろくなる!たのしい!京都の社寺108。プロが教える拝観指南。やっぱり世界遺産はケタ外れ。古都の四季はうつくし。
人の闇を喰らう鬼を退治する大悟とウタキの前に、水影真白という少女が現れる。かつて神隠しにあったという真白は、深い闇と鬼のような呪力を持っていた!?大悟とウタキは少女の心の闇を祓い、最恐の鬼に打ち勝つことができるのか?
誰が日本人か、誰が外国人かー。その問いに簡単な答えはないこと、そう問うこと自体に線引きの暴力が潜むことを、教室の子どもたちは私に教えてくれた。
南京で取材した従軍記者やカメラマンの多くは戦後も沈黙を守った。彼らは何を見て、何を思ったのか。「まぼろし説」「百人斬り」「下関」「幕府山」…当時の日本の全国紙(地方版含む)、地方紙を渉猟し尽くし浮かび上がった事実。書かれていた虐殺の光景。