本書はフランセス・タスティンの生涯と業績について書かれたものである。タスティンは優れた臨床家であり、その自閉症児と精神病児に関する理解は、この分野の他のメンバーに向けて、自閉症と精神病の関係を明らかにする。
関野吉晴のグレートジャーニー8。足かけ10年、ついにゴールへ到達!人類拡散の旅路をたどる最終ステージは、シルクロードから中東を経てアフリカへ。壮大な旅路の写真記録集・完結編。
宣撫工作のために原住民と共に暮らした日々。密林を踏破し、大河を丸木舟で下った「大転進」。サゴ椰子澱粉で飢餓を乗り切った特殊工作班員が25年を掛けて書き上げた「私の太平洋戦争」。
クライミング界初の技術教本。力に頼りがちだったクライミングムーブを理論的に解明。さらにロープワーク、自然壁の登り方、スキルアップのしかたや取り組み方などジムから始めてアウトドアを目指すクライマーのための教則本の決定版。フリークライミングのハウ・トゥは、ここまで進んでいる。
84年、大腸がんの宣告を受けたとき、筆者はまだ39歳。その後、肝転移、再度の肝転移、肺転移に次々と見舞われ、6回に及ぶ手術を受けた。いつ死ぬかという不安と、なぜがんと闘うのかという問いの中、必死で生きることへの意志を持ち続けた、現役バンカーの16年に及ぶ奇跡的闘病記。
初便り、衣がえ、風の盆、埋み火など、季語にまつわる話題や思いを、古今の550もの名句・秀句をまじえて綴った名人芸の俳句エッセイ集。日本の四季の移ろいや人と自然のいとなみを、そして日本人が育んできた感性の素晴らしさを再確認されてくれる。
個人投資家の救世主・増田教授の狼たち(証券業界、プロ、マスコミ)に勝つ極意。
新しい電車や代表的な電車など、選りすぐりの電車が満載の写真絵本。
天正12年、末森の合戦がかつての同朋の命運を分けた。越中戦国史の終章を飾り、華々しく散った佐々成政。ライバルを討つ苦渋の選択をした前田利家は、その後加賀百万石を築く。平成14年北日本新聞朝刊連載で好評を得た「戦国越中を行く」と「今に生きる佐々成政」が読者の声に応えて一冊に。
朝日新聞は日本をいったいどうしたいのだろうか…。国際報道から安全保障、歴史認識まで、さまざまな矛盾を抱える朝日新聞。紙面ににじみ出る親共産主義と反米体質、そして観念的な平和論。その報道と論評の実態を、国際ジャーナリストの古森義久、作家の井沢元彦、そして朝日新聞OBの稲垣武が徹底検証する。
北陸随一の「地震雲ハカセ」による20年間の集大成。豊富なカラー写真が物語る「地震雲」の謎。