絶望の淵から立ち直らせたあの言葉。天狗になったとき厳しく諫めたあの人。さまざまな人と人との縁を通して、組織を生かし人を育てた“ちょっといい話”を爽やかに語る。
システムが高度化、複雑化している今日において、自動制御理論の習得は、機械系や電気系の技術者のみならず、あらゆる分野の技術者にとって不可欠なものになっている。本書は、構成を基礎編と実務応用編にわけ、基礎編では、自動制御理論を学ぶ上で最低限身につけておくべき知識の具体的解説と、自動制御シミュレータという自動制御系のシミュレーションができる装置を使用し、極力数式のイメージ化をはかることをねらいとした。
空の都、立川飛行場から立川基地へ。大正11年開設以来の60余年の歴史と、飛行場とともに生きてきた人びとの姿を、多くの証言をもとに書きつづった貴重な記録集。
空の都、立川飛行場から立川基地へ。大正11年開設以来の60余年の歴史と、飛行場とともに生きてきた人びとの姿を、多くの証言をもとに書きつづった貴重な記録集。
昭和元年から62年まで、1年も欠かすことなく映画に出演し続けた男笠智衆の昭和映画私史。
昭和25年「ものの見方について」で敗戦日本の生き方にひとつの指針を示した著者は、12年後、折から高度成長期にあった日本経済の底の浅さを危ぶみ、落語の“花見酒”にたとえて、その破綻を警告した。「日本独自の経済学」の確立を訴えたその主張は、貿易摩擦に苦しむ今日のわが国にとって、いまだに新鮮さを失っていない。
どう生きる?円高定着時代。海外勤務に出向、配転、希望退職…。会社のきしみ音を背に、未知の海へとこぎ出した「裸の挑戦者たち」を追う。
暗殺、襲撃、うち続く攘夷事件の闇と、維新の曙光。オランダ・ライデン大学に秘されていた「古い写真」から、厳選450点を初公開!F・ベアト、上野彦馬らが写した“激動の時代”が、いま、甦る。
『小さく組むことが、あらゆるノイズ対策の基本』…そのための『ワンボード化』であり『チップ化』であり『SMT』だ…と、いうのが、本書の主旨であり、また、すべてなのだ。
巧みな啖呵に誘われて、例え一ぱい食わされても、なぜか憎めぬ路傍の男たち。客の心をズバリつかんで離さない商法に失われつつある売り手の原点がある。知られざる香具師の世界!
神武天皇から開化天皇まで、九代の天皇は実在していた…。「古事記」「日本書紀」はもとより、鴨、三輪、物部など古代大和の豪族に伝わる部族神の伝承まで、あらゆる文献を縦横に駆使し、これまで神話の世界とされてきた、大和朝廷に先行する王権-葛城王朝-の実在性を論証。大和朝廷成立前夜の謎と、天皇性の起源を究明する。
誰よりも早く、誰よりも正確に打てるワープロ/パソコン入力方式の選び方から短時間練習法まで。まったく新しいキーボード速修法。