“なんとなく調子が優れない”という人が増えています。それは、長いコロナ禍を経て心身が「悪い流れ」に乗り、知らぬ間に自律神経が乱れているから。そんなときに意識すべきは「新たに始める」「思い切ってリセットする」ことです。朝の習慣を1つプラスする、上手に孤独になる、寝室の環境を変えてみる…今日からできる99の行動術を名医が教えます。
やり残したことが多すぎる。このまま“成仏”するわけにはいかない。突然死した冴えない中年課長は、美女の肉体を借りて七日間だけ“現世”に舞い戻った。朝日新聞夕刊連載の単行本化。
コピーづくりは「センス」ではなく「方法」だ。楽天市場で2年連続「ベスト店長」に輝いた著者が贈る、あらゆる商売で使える最強のコピー・POP作成術。
コーチングとは、人間の可能性を信じ、それぞれの個性を尊重しながら信頼関係を築き、部下を自律型人材へと育てていくためのコミュニケーション・スキルです。一人ひとりの内側にある「能力、やる気、自発性」を引き出すことが基本です。どのようにコーチングをしたらよいか、「傾聴」「質問」「承認」の三つの重要スキルを実践的に解説しました。書き込み可能なワークシートも掲載するなど、すぐに使える内容になっています。シナリオ型式で具体的に上司による問いかけと部下の反応を紹介しながら、改善点を詳述しています。
外資系ファンドの野上妙子は、地熱発電を運営する会社の再建を任される。地熱発電に命をかける老研究者、それを政争に利用する政治家、欧米からの執拗な圧力など、さまざまな思惑が交錯する中で、地熱ビジネスは成功するのかードラマ「ハゲタカ」の著者が描く大型経済情報小説。
日本の組織が苦手とする、相手の強みを弱みに変える逆転の戦略。これを実現するには強力なリーダーシップが必要だ。著名な現代の戦史を戦略論、組織論のアプローチで分析し、何が勝利の条件かを明らかにする意欲作。
本書は、「怒りをゼロにすること」が目的ではありません。そもそも、私たちはブッダを目指すわけではないのですから。怒りを感じてもいいのです。ただ、怒りの配分はしっかり見極めていったほうがいい。怒らなくてもいいことには、怒らない。怒るとしても、表現方法や場所を選ぶ。そのほうが人生ははるかに生きやすくなります。ムダな「怒り」は減らし、単に「怒る」という行動はやめる。それが「怒りのマネジメント」であり、本書の目的です。
「食べるものを選ぶ」それだけで政治思想がわかる。今、日本人は食をめぐって大きく二つに分かれている。食にお金をかけることを厭わない人々と、安全よりも安さと量を重視する人々。それぞれの思想を細かく見てみると、新たな社会や階層が見えてくる。食で読み解く新感覚の政治論。
どうぶつ、のりもの、あいさつが、えいご・にほんごできける!おうたたっぷり!30曲。どうぶつメロディつき!たのしいクイズ2種類いり!
左遷部署「イノベーション・ルーム」に異動となった酒井裕介のもとに「ニワトリは一度だけ飛べる」という題名の謎のメールが届くようになる。送り主は酒井らを『オズの魔法使い』の登場人物になぞらえて、何かメッセージを伝えようとしているようなのだが…。
家庭内暴力をふるい続ける父親を殺そうとした過去を封印し、孤独に生きる文也。ある日、出会った女性・梓からも、自分と同じ匂いを感じたー家族を「暴力」で棄損された二人の、これは「決別」と「再生」の物語。
子どもの殺人に原因はないよ、幼児が迷子になるのに原因がないのと同じだ、親が目を離したから?それは原因じゃなくて子どもが迷子になる過程の一つにすぎない。村上龍最新長編。
あの竹中平蔵と、あの佐藤雅彦がこの地球の経済をやさしくするどく解き明かす、新・経済の入門書。
イマドキの女子高生・小梅16歳と、冴えないサラリーマンのパパ47歳。ある日突然、「大キライなパパ」と「最愛の娘」の人格が入れ替わってしまったら?ドキドキの青春あり、ハラハラのサラリーマン人生あり。ハートウォーミングな家族愛を描いた笑いと涙のノンストップ・エンターテインメント長編。
新しいルールをつくれ!成熟市場で始まった顧客の奪い合い。それは、業界という枠組みを越えた戦いー“異業種格闘技”であり、ビジネスモデルの戦いである。この新しいタイプの競争構造を「事業連鎖」で読み解き、新たなビジネスのルールを確立するための手法を提示する。
スタンフォード大を2日で辞めてペイパルを興して資金を得、ポルシェより速い電気自動車をつくり、民間で初めて国際宇宙ステーションドッキングに成功。電気自動車、太陽光発電で環境を守り、宇宙ロケットで火星を目指す。今世紀、世界No.1「発明家」。この男が未来への先導者だ!
目指せ桜蔭!昼はガテン系仕事、夜は娘と猛勉強、そして朝まで娘のための予習…わが子に全てを捧げた父親の壮絶記録。中学受験ブログ人気NO.1著者の書き下ろし。
人は、どうやって生きたら幸せになれるのだろう。人との心地よい距離感の保ち方から、しんどい仕事の乗り切り方、極上の日常のつくり方、そして、豊かな年の重ね方まで、ツイッターフォロワー80万人が感動した、数々の人生訓を新たに完全書き下ろし。もがきながらも、懸命に生きるあなたへ。
「年をとったおまえを見たかった。見られないとわかると残念だな」作家夫婦は病と死に向きあい、どのように過ごしたのか。残された著者は過去の記憶の不意うちに苦しみ、その後を生き抜く。心の底から生きることを励ます喪失エッセイ52編。