監視社会化が進む少し先の日本。中学生・里宇とその家族は、どこか不思議な庭師“カザアナ”と出会い、引きこもる弟、不運な市役所職員など周りの人を笑顔にする小さな奇跡を起こしていく。読めば心のびやか、興奮と驚きに満ちたハッピー・エンターテインメント!
2023年は、個性が活きる新時代へー。「金のインディアン座」は遊べば遊ぶほど、運気が上がる年。
ヘイトではありません。ジェンダー思想と性自認による現実です。KADOKAWA『あの子もトランスジェンダーになった』あの“焚書”ついに発刊。
小学校を4年で中退して丁稚となった松下幸之助は、弱冠22歳でソケットの製造販売を始めた。以来、電器一筋に、「ナショナル」「パナソニック」という世界ブランドを育て上げ、「水道哲学」という独得の理念の下、積極的に社会への発言を続けた“経営の神様”の履歴書。
60年余にわたり帝国ホテルの味を守り続けてきたフランス料理界の重鎮の自伝。東京オリンピック選手村食堂の料理長としての奮闘や、エリザベス女王ら賓客の思い出などをまじえながら、料理にかけた波乱の人生を振り返る。
「これは教養集でもなければ、経営の指導書でもない。私が書いたのはこれまでの日々の積み重ねから生まれてきた哲学だ」選択と集中、フラット型組織、学習する組織、ワークアウト、シックスシグマなど、世界の企業経営をリードするアイデアを次々と生み出したウェルチ。20世紀最高の経営者が「会社を変えるとは何か」を明らかにする。
初心者でも数字ギライでも大丈夫。図形でやさしく解説します。クイズに楽しく答えるだけで、意外とディープな知識も身につきます。登場するのはすべて実在の企業。ニュースを見る目が変わります。読者の右脳を刺激する決算書の図形クイズ40問。
あなたは友人の出世を喜べますか?人はなぜ裏切るのでしょう?夫婦、男女、そして上司と部下の友情とは?人生を深く癒し、温かく支える「友情」について、臨床心理学者としての豊富な経験と古今東西の文学作品からときほぐす、大人のため友情論。
学校の宿題のため、昆虫採集をしに、田舎のおじいさんの家に遊びに行ったジュノとマリ。そこで、地元の少年ヌリに出会って口げんかをしている最中、正体不明の光が近づいてくる。光が消えてから、自分たちに生じた変化に驚く暇もなく、巨大な昆虫たちが現れ、ジュノたちを威嚇する…。巨大な草原と険しい昆虫の世界で生きるための冒険が始まる。
産経新聞の生活面に週一回連載ほのぼのまんが。平成20年第37回日本漫画家協会賞大賞受賞。
インターネットの世界に出現した巨大なブログ論壇。その新しい言論は、古い言論を支配していた団塊世代と激しく対立し超克しようとしている。新たな公共圏生成のインパクトをレポート。特別付録・佐々木俊尚が選んだ著名ブロガーリスト。
大手企業リーロテックに入社して4年。真野穂波は、尊敬する上司・山之辺の秘書として慌ただしくも充実した日々を送っていた。ところが、ある日、同期の亜衣が突然失踪した。彼女のブログには「会社の上司にホテルに連れ込まれそうになってショック…」と最後の書き込みが。穂波は山之辺を疑い始め、亜衣の部屋を訪ねる。そこには、いつか見た光景ーピスタチオナッツの殻が散っていた。
「国家とはなにか」をテーマに、1993、94年に訪れた台湾を描いた長編。蒋家の支配が終了し、急速に民主化がすすみ、歴史が見直されようとしていた。著者は台北、高雄、台東、花蓮などを訪ねる。「台湾」という故郷を失った日本人もいれば、「日本」という故郷を失った台湾人たちもいた。巻末には当時の李登輝総統との歴史的な対談「場所の悲哀」も収録している。
「勝手に段落番号がついてしまう」「確定した文字を再変換するには」「読みのわからない漢字を入力したい」-。簡単な操作を知らないばかりに、イライラを我慢して、手間と時間をかけていませんか?「こんな方法、あったんだ!」と、目からウロコの使い方を紹介します。
収入が伸びないまま、「住宅」「教育」「保険」など、さまざまな支出が増える“団塊ジュニア世代”はどうすればいい?現在から老後までの貯蓄プランを紹介。