“スクープ”はこうしてねつ造された。本当は何が問題だったのか?-明かされる真相。
消費者の「クローゼット」を支配せよ!アマゾン「プライム・ワードローブ」、ZOZO「おまかせ定期便」、メルカリが変えた中古の意味…10年後の勝者が見通す壮大な戦略!
90歳から始めた新聞ちぎり絵。
はじめて読んだ本をおぼえていますか?ページをめくれば溢れだす、しあわせな時間と家族の思い出。文学者の父と声優の娘が語りつくした「読書のよろこび」。
恋人の手料理/ビスケット、キャンディー/玉ねぎとキャベツは面倒な野菜?/実家の味、自分の味/料理上手のレシピ/子供の食に無頓着な母親たち/おいしい出汁をとるために/調理道具のこと/糖質制限とおせち/グルメサイトの評価と実感/しぶとく生きるための食…日々の料理に手はかけず、でも栄養バランスはきっちり。ゆるく、かろやかに生きていくための「食」エッセイ。
人と違う正座の形で座っていたり、ぬいぐるみの「山田」を飼い始めたり、小さな頃の思い出やコンビニバイトのことなど、デビューから今まで各紙誌に書いたエッセイを厳選した決定版。文庫化にあたり新たなエッセイ15本を追加収録。読み終えると世界が広がる。
時間に対する自分の価値観を見つめなおす本。まずChapter1で、物理的観点から時間の基本的な知識を紹介しています。Chapter2、3は、最も実用的な「仕事」や「生活」の時間術の章。Chapter4では、実現したい生き方を叶えるための時間との付き合い方のヒントを集めました。
2023年は、個性が活きる新時代へー。「金のイルカ座」は運命的な出会いと新しい体験がある年。
教科書を読む。「戦争小説」を読む。戦争詩を読む。すると、考えたこともなかった景色が見えてくる。人びとを戦争に駆り立てることばの正体が見えてくる。古いニッポンの教科書、世界の教科書を読み、戦争文学の極北『野火』、林芙美子の従軍記を読む。太宰治が作品の中に埋めこんだ、秘密のサインを読む。戦意高揚の国策詩集と、市井の兵士の手づくりの詩集、その超えられない断絶に橋をかける。「彼らの戦争」ではなく「ぼくらの戦争」にふれるために。
私はもう大人で、30歳も超えて、それでもまだこの人の子だ。ゆるゆる静かに衰えていくだけのこの人の娘だ。30歳の琴美は東京で派遣社員として働いている。そんな日々に一筋の光が。それは偶然、路上ライブで出会ったアイドルの『ゆな』だった。ライブへ通い、仲間もでき、彼女への没頭が、ゆるく過ごしていた琴美を変えていく。しかし、父親が倒れ、介護が必要になったため、札幌へ戻ることを決意する。交通事故で5年前に母親は他界、妹は結婚し、アメリカへ。初めての二人きりの父子生活で、元塾講師の父親はいつだって正しく、その変わらない「正しさ」は時折、耐えがたいほどに憎らしい一方で、日に日に不自由になっていく父の体。それを目の当たりにした琴美は、ますます『ゆな』を追い求めていく…。閉鎖的な環境、明るい展望も見えない中、生き続けるためのよすがを求めて懸命にもがく姿を描き切った、著者の新境地。
羽生結弦に世界が震えた。感動をつめこんだ全136ページ。少年時代からプロ転向後までスケート人生を写真と記事で振り返る。大好評「連覇の原動力」「進化の原動力」を両編集し2007-2022を記憶にとどめる。
人口、気候変動、エネルギー、民主主義、格差、テクノロジー、地政学的変化ー。世界を揺るがすこれらの問題は、この先どうなるか?日本、アメリカ、中国、ヨーロッパなどの未来は?英国の定評あるジャーナリストが膨大なファクトと経済学、地政学、歴史的な洞察を通じ、30年後の世界を大胆に予測。世界の変化を正しく理解すれば、よりよい未来を迎えられる。
若きヴェネツィア貴族マルコ・ダンドロは花の都フィレンツェを訪れたが、かつての共和国は今や大国を後楯にする公爵の独裁下にあった。その専制君主をめぐるメディチ家の陰謀に巻き込まれるマルコと遊女オリンピア…。16世紀前半、翳りゆくルネサンス・イタリアを描く絢爛たる歴史絵巻第二部。
“経営”とは“実践”であって“学問”ではない。企業とは物ではない、数字の総計でもない、現場に出かけるところから“改革”は始まる。ゴーン流経営哲学のすべてがここに。
“アジアの民に日をぞ送らん”と歌った師の戸田の心を胸に、伸一は東洋広布の扉を開く。今、「仏法西還」の第一歩が仏法有縁の大地を照らす新しき平和と幸福の光。
プロ野球参入で超注目。楽天とは何モノか?!急成長の秘密とは。その戦略に死角はないか。三木谷社長率いる30代経営陣へのインタビューを通して、楽天の正体を明らかにする。
無農薬有機栽培の農作物を取り寄せ玄米和食にこだわり続けて37年。福岡市にある高取保育園の給食をもとに作った食育実践レシピ集。
次々に起こる難題を効率よく片づける方法。知恵者の「頭」は、どう働くのか?即断即決の鬼上司ほど失敗ばかり。では、なぜ「デキる人」は、難しい問題やトラブルを簡単に解決するのかー。要領のいい人、悪い人の「頭の中身」を解剖し、論理的な思考技術をわかりやすく解説する入門書。