『田村はまだか』で人気急上昇、今いちばん注目される若作手家(だが今年50歳)の、「ぜんぜんたいへんじゃない」日々を綴る人生前向き初エッセイ。
本をパラパラとめくるだけで、脳が勝手に、情報を写し取ってくれる。無意識に取り込んだ膨大な情報の中から、あなたは必要なときに必要なものを自由に取り出せる。仕事・勉強・目標達成・お金・夢・コミュニケーション・恋愛・趣味…。すべての本が10倍のスピードで読めて理解できるからどんなスキルも上達。教科書・専門書・論文・雑誌・新聞だけでなくホームページ・Eメール・電子書籍・小説にも対応。
北海道夕張市に隣接する幌岡市。五期目の市長、大田原昭夫は、大手炭坑閉山後、リゾート開発に過剰投資し市財を悪化させたが、巧みな借入金処理で市の債務を隠し続けた。財政破綻が白日のもとにさらされ再建団体申請が決まっても、六選を目指す大田原。最年少市議、森下直樹とその仲間・恩師らは、打倒大田原を期し、智恵と情熱を結集して立ち上がったー。
貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書のつながりがひと目でわかる。「知ってるつもり」だった知識を洗い出し、本当に身につけることができる。自分の仕事が財務諸表にどう表れるかが見えてくる。
杉下右京の新相棒・神戸尊が本格始動!かつての左翼過激派・本多篤人の帰国から事件が起きる「カナリアの娘」、老婦人と尊のやりとりがほほえましい「ミス・グリーンの秘密」、鉄道マニア向けDVDがカギを握る「背信の徒花」など6篇。腹肉ツヤ子による「相棒とわたし」も必読。
買い物依存症、ホストとの恋愛、美容整形公開etc…“ノンフィクションの自虐”を突き進む女王様・中村うさぎと、テレビに出るだけで石原慎太郎をイライラさせられる“最終兵器”マツコ・デラックス。2人の魂の叫びを聞け。
号泣した記者がいた、歯を食いしばってシャッターを切ったカメラマンがいた。極限の現場で彼らは何を考えたのか。一人称で語る78人の取材記録。
真夏の山荘で、小説家コモローとその仲間たちが夢中になる独創的なゲームの数々。麻雀牌がデッドヒートを繰り広げる「ケイバ」、サイコロの目が恋人のキャラクターを決める「顔」…無意味とも思えるいくつもの遊びが、いつもの夏を忘れ得ぬ時間に変える「大人の青春」小説。
「国内株式、先進国株式、国内債券、先進国債券の4資産に分散投資すればよい」という従来の常識はすでに過去のもの。海外ETF(上場投資信託)を活用し、新興国の株式・債券などにも投資することが、新時代の相場で成果を上げるカギとなる。どの商品にどれくらい投資すればよいか、ポートフォリオ改善のための処方箋など、資産運用の最新ノウハウをわかりやすく解説。
老いも目前。元気すぎる母にふりまわされ、ほころびだらけの世の中を嘆きつつも、「日々、ひっそりと」気楽な一人暮らし。共感と笑いを呼ぶ日常小説。
雑草はなぜ生えるのか、なんのために耕すのか、なぜ田植えが必要なのか…。有機・無農薬で米を作り、巨大胚芽米「カミアカリ」を開発した著者の農作業には、すべて意味がある。農薬と化学肥料に頼らず、おいしい米を追求する「稲オタク」が語る新しい農業のかたち。
乳癌と診断されてから、なぜか心身ともに健やかになっていった自らの闘病体験を、ベストセラー『世界屠畜紀行』の著者がつづる。働き盛りの女性に贈りたい、オンナのカラダとココロの不思議に迫る新境地エッセイ。講談社エッセイ賞受賞作。
会社で出世するには、何を、どうすればいいのか?コネの作り方から人脈の開拓法、権力者らしい話し方、周囲の評判を上げる方法、不遇の時代のやり過ごし方まで、「権力」を握る人の法則をスタンフォード大学の著名教授が解明!ビジネススクールで教える人気講義を元にしたベストセラー、ビジネスマンの永遠のバイブルがついに文庫化。