新聞 の検索結果 ベストセラー 順 約 2000 件中 1201 から 1220 件目(100 頁中 61 頁目)
- 街道をゆく(25)新装版
- 2009年02月
- 在庫あり
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- 4.2(5)
大航海時代をヨーロッパからの視点で考えたのが『南蛮のみち』であり、中国からの視点で考えたのが『〓(びん)のみち』になる。中国東南部の福建省は古来から「〓(びん)」と呼ばれ、日本とのつながりが深い。マルコ・ポーロが立ち寄った泉州、一大海上王国をつくった鄭成功ゆかりの厦門を訪ねてゆく。筆者の脳裏に、東西交渉史の主役たちが浮かんでは消える。
- 街道をゆく(26)新装版
- 2009年02月
- 在庫あり
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- 3.54(11)
嵯峨路の登場人物も多彩だった。清和天皇、古代の秦氏、天竜寺ゆかりの夢窓国師、さらには大久保利通や夏目漱石も登場する。しっとりした旅のあと、「仙台・石巻」の主役は戦国の雄、伊達政宗。もっとも戦場の勇敢さがテーマではなく、運河の開発、河川の改修と土木に苦労した政宗を考える。松島も訪ね、「ああ松島や」の看板をみて、芭蕉に深く同情する件が楽しい。
- 街道をゆく(27)新装版
- 2009年02月
- 在庫あり
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- 3.7(11)
近所の町医・安住先生の故郷を訪ねてみようと思い立って出かけた「因幡・伯耆のみち」。農法や農具の先進地だった歴史を振り返り、現在の過疎の印象とは違う一面に光をあてる。革命の「果実」を得ることなく倒れた坂本竜馬はじめ多くの土佐人たちの脱藩のみちをたどる「檮原街道」には、脱藩者が通るあいだ「目をつぶっていた」番所役人の子孫なども登場。南国らしい明るい紀行になった。
- 街道をゆく(28)新装版
- 2009年02月
- 在庫あり
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- 4.2(5)
韓国南端の済州島を、そこを故郷に持つ在日の畏友二人を先達に歩く。日本に押し寄せた蒙古軍が馬を肥やした漢拏山麓の草原をめぐり、巫人や海女など古層で日本文化とつながる民俗を訪ねる。繰り返し表れるのは、朝鮮史五百年の停滞をもたらした科挙および朱子学への強い批判と、巻き込まれざるを得なかった民衆への哀憐の情。著者による朝鮮(民族)論の集大成の観がある一冊。
- 宇宙のサバイバル(2)
- 2009年03月
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- 4.63(23)
世界初のジュニア宇宙飛行士を夢見るマルとスージー、シャシャ!優れたチームワークで荒れた天候の中、サバイバル訓練を無事に終えた子供たちは本格的な重力加速度訓練、シミュレーター訓練、宇宙遊泳訓練などを受けることになる。最終選抜が近づき、訓練も徐々にレベルが上がって熾烈な競争を繰り広げる中、夢に見た宇宙に飛び立つことになる幸運の主人公は…。
- サバンナのサバイバル
- 2009年03月
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- 4.67(16)
弱肉強食の法則が支配するアフリカの大草原!そこで繰り広げられる生き残りをかけたゲーム!野生動物の天国、セレンゲティ国立公園を訪れたドゥリとリナ、ムンチは密猟者にだまされて猛獣たちがいる草原に取り残される。果たして彼らは恐ろしい公園で生き残ることができるのか。
- 街道をゆく(29)新装版
- 2009年03月
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- 3.5(8)
象潟の蚶満寺に、『街道をゆく』としてはめずらしく戦友を訪ねるところから「秋田県散歩」の旅は始まる。菅江真澄、狩野亨吉、内藤湖南など、清明無私で著者好みの先人を追う足は、南部との藩境近くまで伸びた。「飛騨の匠」の伝統、戦国期の支配者・金森氏の洗練、鉱山を背景にした富裕の跡を訪ねる「飛騨紀行」。下界と隔絶した感のある高原の国ゆえに残る「品のよさ」を再確認する。
- 街道をゆく(30)新装版
- 2009年03月
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- 3.82(12)
人口は少ないが、アイルランドは堂々たる「文学大国」。ジョナサン・スウィフトやオスカー・ワイルド、W・B・イェイツ、ジェイムズ・ジョイスなどを生んだ。隣のイギリスとは、政治的にも宗教的にも長く戦ってきた歴史をもつ。ロンドンで漱石を想い、リバプールでビートルズを感じ、ダブリンへ。ケルトの魂に触れつつ、躍動感のある旅がはじまった。
- 街道をゆく(31)新装版
- 2009年03月
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- 4.14(8)
いまなお妖精の棲む「アイルランドの中のアイルランド」に、いよいよ足を踏み入れる。アラン島に象徴される荒れ地と英国支配のくびきが育んだ信仰、孤独、幻想…。そして、それらアイルランド的な性格なしには生まれ得なかった文学。「山河も民族も国も、ひとりの“アイルランド”という名の作家が古代から書きつづけてきた長大な作品のようでもある」という感慨とともに旅は終点へ。
- 街道をゆく(32)新装版
- 2009年03月
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- 4.0(7)
淡路島から大鳴門橋を経て入ってゆく「阿波紀行」。阿波の中央を深く刻んで流れる吉野川をさかのぼる。長曾我部元親、三好長慶、稲田氏などの「兵ども」が領土経営にかけた思いをたどる旅になった。「紀ノ川流域」は、在阪の筆者にとって気軽な旅。根来寺を訪ねて豁然たる境内に往時の殷賑と根来衆の強悍さをしのび、日前宮の圧倒的な森の下を歩いて「木の国」の芯を感じる。
- 死とは何か
- 池田 晶子/わたくし、つまりNobody
- 毎日新聞出版
- ¥1980
- 2009年04月07日頃
- 取り寄せ
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- 4.76(20)
どこまで考えても死なんてものはない、言葉だと知るだけだ。人生の味わいと存在の謎について未発表原稿とともに紡がれる、終わりのない精神の物語。
- ちひろと一茶
- 2009年03月
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- 4.0(1)
信州に響く夢のハーモニー。ちひろの絵50点×一茶の俳句112句。