日中戦争から太平洋戦争への無謀な戦線拡大、失敗を重ねながらの終戦工作、そして戦勝国のみによる東京裁判ー下巻では時系列にそって戦争を検証し、上巻のテーマ別検証もふまえて最終総括を行う。われわれ日本人はそこから何を学び、未来に生かすことができるのか。
理論と実務が融合した実戦的テキスト。トヨタ自動車、資生堂、ユニクロ、キリンビバレッジー。豊富な日本企業の事例に基づく決定版。
気象とは、地球の大気中で起きているさまざまな自然現象であり、その見事なしくみによって、地球という生命圏は安定に維持されているのです。
見つけ方・捕まえ方・飼い方もわかりやすく。アカトンボはじめ身近な昆虫の見分け方もばっちり。長野県で見つかるチョウ・クワガタを完全収録。
この一冊に龍馬の魅力がぎっしり!「坂本龍馬入門書」の決定版。
母親を思うむすこの真心をえがいた「孝行とうげ」、わか者とむすめの深い愛を書いた「かみにしゃくなげの花」、父のかたきをうった少年の「トラとり名人親子の話」…。大切な人を思う美しい心を題材にした九つのむかし話。
春は桜、夏は睡蓮、秋は金木犀、冬は梅…豆粒町はいつもお花でいっぱい。季節の花を紹介。楽しく学べる英訳つき。
8年にわたる書の評論連載『常識と非常識の間で』。隔月誌『墨』に掲載された全46回を一堂に収録。
九州新幹線「つばめ」やJR九州の特急列車を中心に、常に話題作を発表し続けてきたデザイナー・水戸岡鋭治。ユニバーサルデザインやバリアフリー対策、さらには地産地消的考えをも取り込んだ、彼の独特な鉄道デザインの原点にあるものを、個々の「仕事」を通して展望する。
明治・大正・昭和の日本を創った経営者14人の行動力、アイデア、経営倫理と成功の秘訣。豊かな発想のもと、新たな事業戦略を練り上げ、ライバルと切磋琢磨してきた彼らの姿から、現代や未来の企業家への示唆、教訓を浮き彫りにした。単なる事業意欲やお金への執着心だけではなく、高い倫理観や公共精神こそ企業家の原動力になっていたことを明らかにしている。
からくり改善とは、「オペレーターが知恵を出し」「手づくり」で製作する現場改善のことをいう。メカニズムがシンプルであること。お金を掛けない改善であること。現場のムリ・ムダ・ムラを退治した改善であること。その結果、「生産性向上、品質向上、故障低減、保全性向上、操作性向上、点検の容易化、物流向上、安全性向上」などの成果が得られたものをいう。
3次元CAD専用に50の練習課題を掲載。多様なケースに応じた機能とその操作が理解できる。
「家計簿はつけない」「スーパーには虚心坦懐で赴く」「小銭入れは持ち歩かない」「プレゼントはしない・もらわない」等、40年間みずから実践してきた節約生活の極意と、その哲学をはじめて語り下ろす。一読すれば節約が愉しくなる、生活防衛時代の必読書。