婚約破棄され職も失った季俣埜乃が立ち寄ったのはキッチンカー「FINE」。イタリア語で「終わり」を意味する店名には「人生の旅の最後に、思い出の料理を出す」という、店主・神代悠翔の思いが込められている。彼が提供する懐かしい味は傷心の埜乃を癒やすが…。五年前のある事故が人を繋ぎ奇跡を起こす。感涙にむせぶヒューマンファンタジーの傑作。
フィンランドのフォーク・メタル・バンド、Korpiklaani による 12 枚目のアルバムが登場。
リーダーのヨンネが「昔のコルピみたいな速いテンポのアルバム」と断言する痛快作!アコーディオンやヴァイオリンが飛び回る、これぞコルピ、これぞフォーク・メタルといった仕上がり!
【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】
フィンランドが誇るフォーク・メタル・バンド、Korpiklaani。今もバンドの顔を務めるヴォーカリスト、ヨンネ・ヤルヴェラが、その母体となるユニ
ット、Shamaani Duo を結成したのが、93年のこと。
96年には『Hunka Lunka』でアルバム・デビュー。本作は、アコースティック・ギター、キーボード、パーカッション、そしてヨイクと呼ばれる歌唱を主体とした、メタル要素皆無の民族音楽作品であった。
翌 97年、Shamaani Duo は、ベーシストやドラマーを加入させ、Shaman というバンドへと変身。99 年にリリースされたアルバム『Idja』では、ヘヴ
ィなギターも聞かれ、メタル色も現れてくる。
その後、ヨンネが Finntroll のアルバムにゲスト参加したことをきっかけに、メタル化は加速。
03年にはヴァイオリンやアコーディオン、フルートを導入し、ヴォーカル・スタイルも、民族的なスタイルからメタル的なものへとスイッチ。
ここに、現在我々がよく知る Korpiklaani が誕生したのである。
同年、オーストリアの大手ナパーム・レコードと契約し、Korpiklaani 名義でのデビュー・アルバム、『Spirit of the Forest』をリリース。
彼らはあっという間にフィンランドを代表するメタル・バンドの 1 つになっていった。『Voice of Wilderness』(05 年)、
『Tales Along This Road』(06 年)、『Tervaskanto』(07 年)と 4作品をナパームから発表したのち、メタル界の最高峰レーベル、ニュークリア・
ブラスト・レコードへと移籍。その人気を不動のものとしていった。
そして、この度リリースになるのが、12 枚目となるニュー・アルバム『コルピと温故知新の旅』である。
同じくフィンランドのフォーク・メタル・バンド、Turisas のヴァイオリニスト、Olli Vänskä を新メンバーに加えて制作された本作について、ヨンネはこう語る。「このアルバムを作り始めた時、ゴールを定めたんだ。
最近のアルバム、特に18年の『北欧コルピ一人旅』は、全体的に少々スローだったから、今回はもっと速いテンポのアルバムにしたかった。
昔の Korpiklaani みたいにね。」往年の Korpiklaani ファンにとって、これ以上の言葉があろうか?ヨンネの言う通り、アルバム冒頭から、ファン待望の初期への回帰と言える、ヘベレケ疾走ナンバーが炸裂。
アコーディオンやヴァイオリンが飛び回る、これぞコルピ、これぞフォーク・メタルといった仕上がりとなっている。
「最近のコルピはなあ」と思っている人たちにこそ聴いてもらいたい痛快作!
・ファン待望、初期のスピーディな作風への回帰
・Rammstein の最新作にも関わるサウンドエンジニアがマスタリングを手がける
・同じくフィンランドのフォーク・メタル・バンド、Turisas のヴァイオリニスト、Olli Vänskä が新加入
【メンバー】
ヨンネ (ヴォーカル)
サミ (アコーディオン)
オッリ (ヴァイオリン)
ヤルッコ (ベース)
ケーン (ギター)
サムリ (ドラムス)
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ネブリというまちのおはなしです。おとうさんが、おとこのこに、オリーブのきで、ガバタばんをつくってやりました。ガバタばんというのは、エチオピアのしょうぎばんのことです。おとこのこは、そのガバタばんがとてもきにいって、まいあさ、たにまにうしをつれていくときに、だいじにもっていきました。読んであげるなら4才、自分で読むなら小学校初級むき。
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むかしむかしいっぴきのさるがたべものをさがしていた。するとやはりたべものをさがしにきたかたつむりにであった。さるはかたつむりがのっそりのっそりはっているのをみて、ばかにしていった。「こりゃこりゃあかたつむりさん。このすばしっこいおれさまでさえ、たべものをみつけるのはたいへんなんだ。おまえさんみたいにのろのろはってて、いちにちでおれのさんぽぶんもいかないっていうんじゃ、たべものをみつけられるわけないよなぁ」。読んであげるなら4才、自分で読むなら小学校初級むき。
むかしむかし、ネパールというくにのあるむらに、ラージャンというおとこのこがすんでいました。ラージャンのいっかは、ちいさなはたけをたがやしてくらしていましたが、あるとしのことひでりつづきでこめややさいのできがわるく、たべるものもなくなってしまいました。あるひ、ラージャンがみちをあるいていると、一まいのぎんかがおちていました。ラージャンはおどろいて、そのぎんかをいえにもってかえりました。読んであげるなら4才、自分で読むなら小学校初級むき。
みなみのほうのブーゲンビルというしまでは、火をもっていたのはやまのなかほどにすんでいるなんにんかのまじょたちだけでした。うみのそばのむらのひとたちのほうは、火がないのでたべるものをにたりやいたりできないし、さむいよるにはふるえていなければなりませんでした。そこでむらのひとたちは、火だねをわけてもらいたいと、まじょたちのところへなんどもつかいをだしました。けれどまじょたちはどうしても火をわけてくれませんでした。読んであげるなら4才、自分で読むなら小学校初級むき。
むかしむかしのことじゃ。アマゾンのジャングルのなかで、ひとびとは、きをきりたおしていえをたて、きのみやどうぶつをとってくらしていた。きのみやどうぶつがとれなくなると、べつのばしょにうつらなければならなかった。そのころはまだだれもさくもつをつくることをしらなかったからじゃ。あるとき、そんちょうのむすこのいえに、おんなのこがうまれた。ひとびとはみな、かっしょくのはだだったが、そのこはまっしろなはだをしておった。わかいふうふはそのこにマニというなまえをつけて、たいせつにそだてた。読んであげるなら4才、自分で読むなら小学校初級むき。
あるひ、いしととりがむすばれて、ひとりのこどもがうまれた。なまえはカガカガとつけられた。読んであげるなら4才、自分で読むなら小学校初級むき。
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むかし、きたのはてのうみべに、タギカークというおとこのこが、おかあさんとふたりでくらしていました。おとこのこのおとうさんは、あたりのうみでいちばんうでのいいりょうしでした。ところがあるとき、5にんのなかまとふねでくじらをとりにでかけ、うみであらしにあってしんでしまいました。それからまもなくしてうまれたのが、タギカークでした。おかあさんはあかんぼうに、うみでしんだおとうさんとおなじタギカークというなまえを、つけたのです。読んであげるなら4才、自分で読むなら小学校初級むき。
とおいみなみのひろいひろいうみに、ぽつんとうかんでいるちいさなしま、さとわぬしまのおはなしです。読んであげるなら4才、自分で読むなら小学校初級むき。
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チャマコはミステカというむらにすんでいるちいさなおとこのこです。むらのひとたちはいつもシチメンチョウやうまやぶたやマンゴのきやトウモロコシとおしゃべりしながらなかよくくらしています。そしてたいようもつきもまっくらなよるも、みんなかみさまだとおもってたいせつにしています。読んであげるなら4才、自分で読むなら小学校初級むき。