ハーブの香る市場からおいしいレシピがやってきた。日本、ヴェトナム、タイ、トルコ、モロッコ、ヨーロッパ、メキシコ、アメリカ合衆国の市場にハーブを求め歩く。料理レシピ40種付き。
1992年夏、日本をあとにした一行は、ダライ・ラマに会うためにインドの奥地へと旅を続ける。旅の途中で出会う様々な障害や怖れ、ダライ・ラマとの感動的謁見などを経験した人々は、バーソロミューとの魂の交流を通して、「意識のピラミッド」や「いまここに常に存在する目覚めた意識の至福とは何か」を理解しようと「努力」する。雄大なヒマラヤの景観を背景にバーソロミューがパワーと愛のかぎりをこめて究極の真実を語った集大成的本。ここにバーソロミューの教えのすべてが凝縮される。
本書は、異国の街を自由に歩こうとする方のために、実用と現場主義をコンセプトに作られたもの。旅の場面で使える英語表現はもとより、現地で役立つ生きた情報やアドバイスを豊富に載せ、言葉とインフォメーションの両サイドから、旅する人をサポートしている。
多彩色陶磁に飾られたモスクは、それ自体が陶磁器の建築物。つまり、精神の器、生活、信仰の器なのだ。チューリップやカーネーションといった花鳥文様、アラビア文字などを描いたタイルが、見るものを幻惑へと誘う-迷宮の都イスタンブールから、激しい労働争議に揺れる東欧の窯まで旅をした。恍惚たる夢幻の境地で精神を肉体から解放しシェレフェー(乾杯)。
あたし、七倉花梨、15歳。受験、卒業を間近にひかえた中学3年生。あたしの住む咲良村は、ダムの底に沈むために、もうじき失くなってしまうの。こんなド田舎の村を出て、あこがれの東京に引っ越せるなんて、もーうれしくって。でも、幼なじみの和馬と一緒に、村の写真を撮りはじめたあたしの心は、少しずつ変わっていって…?決して忘れられない、ふたりの春の物語。ノスタルジックなタッチで描く、ピュアな恋物語。
オーガニックガーデン、伝統的でモダンな麻織物、バルト海に浮かぶ光の島、エコロジー発想のホテルほか。スウェーデンとデンマークの、リアル・ナチュラルライフを紹介する。
教会と文化との緊張関係を追求する中からキリスト教信仰の独自性と新しい生き方を求める意欲作。アメリカのキリスト教界に衝撃を与えた話題の書。
チューヤンの日本大冒険記!!ファンの熱望にこたえていよいよ登場!!「日本語のまったくわからない僕に、日本のどこなのかもわからないこの場所から、無一文で東京へ帰れというのだ」。
素晴らしい大自然と必見の史跡やグルメにワインーオンタリオ州と中央カナダのマニトバ州、サスカチュワン州に的を絞って最新情報を掲載した初めての個性派ガイドブック。
バックパッカーが泣いてよろこぶ専用地図帳ついに登場!地域別詳細カラー地図、各国交通図、主要都市概略図、国境地図。
出雲の風景をはこんで…運転士が撮った、山陰唯一のローカル私鉄。
おしゃれの掟、おいしいイタリア、絶対おすすめ噂のショップ…。コスメから隠れブランド、絶品パニーニまでミラノ&フィレンツェ最新情報を満載。イタリア旅行必携のイラストブック。
古代、人びとはどのような旅をしていたのか。日本列島各地の発掘調査から明らかにされてきた驚くべき古代の交通の姿。道・橋・駅・関・布施屋などの実態を通して、古代の旅の核心にせまる。
私の描きたい絵は印象のレンズを通して焼きつけられた、脳中の印画というべきもので、記憶にひっかかって抜けないもの、過去の印象の鮮やかなものたちである。
澄みきった夜に、満天に輝く星々を眺めながら、ふと、不思議な気持ちになることはありませんか?「この宇宙にこうして我々のようなものが存在しているのは、地球だけなのだろうか」「宇宙にとって人間とは何なのだろうか」…と。本書は、とても難しい宇宙物理学の話を、平易に、ちょっとメルヘンチックに語って人気の著者が、そんなあなたの疑問にやさしく答えてくれる科学エッセイです。
八っつあん、熊さんの食べたものは-江戸っ子の食生活。「時そば」「二番煎じ」「粗忽長屋」「ふぐ鍋」「甲府ィ」「素人鰻」「目黒のさんま」「蕎麦の殿様」ほか。