“幻”の音楽誌Edgeways(’98年8月号創刊、’99年8月号で休刊)でほぼ毎月掲載していたsex MACHINEGUNSの全ての記事を中心に、新規のインタビュー&写真を追加して構成したものです。これは、メジャーデビュー直後から2000年1月の日本武道館ライブ終了直後までのMACHINEGUNSの赤裸々な“闘いの記録”でもあります。
新しい人間、流浪する魂。あわれ桜花に届くか、明治を透視する異端者の詩情は?ヨーロッパの孤児、いずれの国にも属さぬ世界人と日本。
グレートジャーニーとは、500万年前に東アフリカで誕生した人類が、アジア、北アメリカを経由して南アメリカの南端にたどりつくまでの5万キロの旅のことです。1993年12月、探検家・関野吉晴はこの人類の旅路を、徒歩、カヤック、自転車という、自分の足と腕の力だけでたどりはじめました。1998年夏は、ユーラシア大陸の最東端チュコト半島のツンドラ地帯を徒歩とカヤックで600キロ進みました。エンメレン村のセイウチ祭りや、トナカイ放牧民のキャンプに立ち寄りながらの極東シベリアの旅を報告します。
絵の具は英国のラウニー社製にはかなわない、筆は日本画用の「隈取筆」3本と「彩色筆」「面相筆」だけでいい、携帯イスは「グリベル・モンブラン」がスグレモノ。-プロの技がすぐ身につく。
「時間」という謎の扉を開ける18章。過去への旅を可能にするのは、相対性理論が指し示す時空の歪み。光円錐、ミンコフスキー空間、閉時曲線、ティプラーの円筒…その不可思議な世界が楽しく解き明かされ、「時間」の本質とは何かが見えてくる。
我が国ではまだ紹介されていないバッハの足跡を、最新の現地取材をもとに、数多くの貴重な写真と、その人間性の深い理解に基づいたエッセイでたどる、バッハ入門者にも、そしてバッハを極めた人にも必携の一冊!あなたの知らないバッハがここにいる。
数年後、「旅のバリアフリー」はかなり完成に近い状態になるのではないかと期待している。旅行中、茶髪の女子高生がお年寄りに席を譲ってくれたり、パンチパーマの怖いお兄さんに車イスの介助を気持ちよく手伝ってもらって、それを感じる。旅をする人も受け入れる人たちも、いまは試行錯誤のときなのだ。では、何が欠けているのか。どこから手をつければ最初の一歩が踏み出せるのか-そんな悩みを解決するヒントになれば、と、著者の実体験をもとに本書は書かれた。
あてずっぽうの旅の妙味とシアワセ。全国のとれたてのうまい魚が色っぽく登場。ぐるりと歩いた原色波風うま酒列島。
駆けろ!走れ!「生涯旅人」宣言。バイク旅、列車旅、徒歩旅、温泉旅、一万円旅…あらゆる旅に挑戦してきた30年をたどる。
シリーズ50万部突破のロング・ベストセラー姉妹編!『神との対話』は、はじまりに過ぎなかった。…著者の半生についても言及された話題作、ついに邦訳刊行。
シリーズ50万部突破のロング・ベストセラー姉妹編!神と友情を結ぶことは可能か?ほんとうの人生の道が見えてくる話題作、ついに邦訳刊行。
お台場〜ブルガリア9カ国33人のリアルラブストーリー。
「なつかしい風景を探して」-作中に描かれた海坂藩の実像を求めて、市内各地を歩く。「ゆかりの人々」-知人・友人にインタビューし、氏の素顔に迫る。地元紙だからできた、藤沢文学の原点を探る精緻なルポ。
明治43(1910)年3月10日の開業以来永遠の時を刻みながら走りつづける阪急電車。その沿線では時代の流れとともに、独自のライフスタイルと文化が育まれてきた。90年間に築き上げられた軌跡を集大成した、「阪急コレクション」の世界。その一コマを、楽しんでいただきたい。