完全に治すことは難しい、慢性の呼吸器の病気。しかし、治すことはできなくても、症状を和らげ、快適な生活を取り戻すことはできる。その方法として注目されているのが、「包括的呼吸リハビリテーション」である。本書は、肺と呼吸の基礎知識から、包括的呼吸リハビリテーションの実践法までを解説した総合的な手引書。イラスト豊富でわかりやすく、今日からリハビリが始められる。詳細な索引付き。わからない語句を調べるときだけでなく、読み直したいページを探すときにも便利。内容の一部を覚えていれば、すぐに該当ページを開くことができる。
世界はきょうも、おいしい笑顔で満ちあふれていました。-旅の記録と、胃袋の記憶。おいしい旅のレシピつき。
渇いた現代人の心に染み込む、風が運ぶ伝言(イアイ)…。沖縄から生まれた気鋭の版画家が語り下ろす、待望の一冊。
『「邪馬台国」はなかった』で古代史研究に新風を吹き込んでから三十年ー。常に新たな発見を求めて探究し続けた結果、驚くべき真実が明らかになった。初心者も古代史好きになる、スリリングな古代史夜話シリーズ第一弾。
あの日、ぼくは風のように路上にいた。風になりたかったのかもしれない。今、旅が始まる。ぼくに出会うために…。これはひとつの物語、旅の記憶。
ロケットのスピードを上げる工夫。ロケットのモーターの仕組み。正確に飛ばすにはなどロケットについて知りたいことがよくわかります。
ちょっと長めの充電期間だが人生の中ではそんなに長くない。長期休暇は気が引けるという場合、転職の時は絶好のチャンス。行きたいところは世界中に散らばっている。
テレビで活躍する著者が全国を旅する中で出会った、煮物屋ばあちゃん、飲み屋のおかみ、樹木医、海水の研究家、木型師、さらには漆掻き、和紙漉き、独楽創り、陶芸など各界のすぐれた職人たち、そして洋画家・中川一政、宮大工棟梁・西岡常一…。有名無名の人びとから聞いて胸にひびいた名言、微笑んだ至言、涙した言葉など五十の「一言」を、しっとりと語る。
万鉄五郎の大胆な肉体把握。土門拳が被写体に向かう時の執着。あるいは岡本太郎の造形を超えた生命の輝き。日本の近代美術をいろどる十二人の作家の個人美術館を訪ね、創作の背景となった地を歩いてみると、ゆったりした時間の流れに、初めて伝わってくるものがあります。ただ一枚の絵を見るために電車やバスを乗り継いで、見知らぬ町に降り立つーそんな贅沢な旅をしてみませんか。
ルノワール、ドガ、モネ、そしてミレー…。印象派の画家たちがこよなく愛したパリ近郊の小さな町や村をめぐる、魅力的な旅を提案する書。モンマルトルやモンパルナスなど、印象派の画家たちが暮らしたパリ市内とパリの美術館も新たに紹介。
香港在住の日本人ジャーナリストが勧める地元で評判の「生活を豊かにする店」68軒。
きれいになりたいといろいろな花を身につけていく白い花。けれど、とうとう…。少年と木は大の仲よし。ある日、木から光る樹液が出てきた。人々が集まってきたことにおそれを感じたサルだったが…。子どもの頃に夢中でやっていたことを今はすっかりやめてしまった。あのころ信じていたものが今は信じられなくなっている。なぜだろう…。3つのストーリーに登場する旅人が残したものは…。
本書は、きわめて身近な乗りものである電車や新幹線などについて、分かっているようで分からないミニ知識をまとめた。