NHK-BS2でオンエア中のアニメのサントラ。白石蔵王の山中に録音機材を持ち込み、延べ1ヵ月半かけてレコーディングしたというサウンドは、まさに自然とのコラボレーションだ。
おなじみの奥田民生のみならず、スパークス・ゴー・ゴーなど複数のプロデューサーが参加した豪華版の登場。LAでのレコーディングを行ない、これまでとは一味も二味も違ったパフィーが楽しめる。
ドイツの行進曲というと「双頭の鷲の下に」と「錨を上げて」、それと「旧友」だけだと思ったら大間違い。なんと、この史上空前の「ドイツ行進曲大全集」には、のべ800曲のドイツ・マーチが収録されている。ドイツを代表するレコード会社テレフンケン社(戦前はテルデック社)が戦前戦後50年間に録音したドイツ・マーチの集大成だ。CD40枚に及ぶこの大全集はCD-1からCD-5までが戦前、戦中のモノーラル(SP)録音だがCD-6からはステレオ録音だ。16世紀以降のファンファーレや歴史的な行進曲も収められており、これは、単なる行進曲のコレクションという以上に、半世紀にわたるドイツ音楽文化史の資料としても大きな価値をもつものだ。
地上に舞い降りた天使にしてマッド・ミュージシャン、七尾旅人のセカンド・アルバム。とにかく全35曲2枚組という壮大なスケールに圧倒される。流れ出す虹色の音、音、音。美しいサウンドと断片的な言葉が織り成すコズミック・ヘヴンへの旅に、いざ。
『ハワイの若大将』のサウンドトラック・アルバム的作品で、加山はハワイアンをベースに加山ミュージックを展開してみせる。ベンチャーズやGSや歌謡曲の要素を彼なりの感覚でミックスさせて作り上げたハワイアンは、親しみやすくて今も魅力的だ。
『科学忍者隊ガッチャマン』他のアニメで高い人気を誇るタツノコプロの設立40周年を記念したTVサイズ音楽集。アニメ音楽とはいっても、大人にも懐かしい作品を多数収めて幅広い層にアピール。
演歌、歌謡界で活躍するギタリスト斎藤功による日本のメロディ集。「遠くへ行きたい」「蘇州夜曲」といった懐かしの曲を味のあるガットギターで演奏。心を潤す癒しのサウンド。
俳優兼ミュージシャン、つるの剛士がDJを務める同名FM番組とのタイアップ盤。ギターウルフからつるの自身のバンド太陽の衝動まで、パンクありガレージありメタリックあり。在ストリートの爆音・硬派系ロックの音源をズラリ並べて一気に突っ走る爽快な一枚だ。
若手演歌の実力派、島津亜矢の「日本のうた」カヴァー・アルバム。藤山一郎「影を慕いて」や美空ひばり「川の流れのように」、北島三郎「北の漁場」などの名曲を貫禄たっぷりに歌い上げる。
2002年に放映15周年を迎えたTVアニメ『それいけ!アンパンマン』。
主題歌、挿入歌、キャラクター・ソングなど、テーマ別にセレクトした新シリーズを、お求めやすい価格にて。
<収録内容>
01. アンパンマンのマーチ
02. 走れ!SLマン
03. てんどんまん自慢歌
04. DO YOU KNOWカツドン?
05. 山育ちかまめしどん
06. あかちゃんまんのぼうけん
07. ルンルンおむすび仁義
08. こむすびまん元気旅
09. ナガネギフラメンコ
10. やきそばパンマン流れ旅
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台湾出身の演歌歌手、テン・リーの日本でのデビュー曲「日本海ひとり旅」(86年)や「ついて行きたい」(87年『必殺仕置人』の挿入歌)など自身の曲とスタンダード演歌ナンバーを歌っている。彼女のクセのない柔らかヴォーカルは淡い情感を表出していく。