NHKアニメ『ツバサ・クロニクル』各シーズンのサントラから、ヴォーカル曲を集めたべスト盤。サクラ役の牧野由依が歌う「つきのしじま」をはじめ、主題歌や挿入歌の数々が一気に楽しめる。
ワインの王様バローロやバルバレスコの産地。マッジョーレ湖を囲む、豪華な湖畔リゾート。モンブランを中心としたアルプスの山々…アルプスをはさんで独立王国を形成したこともあるピエモンテ、ダオスタ両州、そしてフランスのサヴォワ地方…。その魅力を探る。
2007年2月発表のライヴDVD第2弾。由緒あるアイルランドのスレイン城をバックにした幻想的なステージで、彼女たちの澄みわたるようなピュアな歌声とケルト・サウンドが、独特の癒しの空間を提供してくれる。
「遊びをせんとや生れけむ」で有名な中世歌謡集『梁塵秘抄』。それらは、遊女と呼ばれるものたちによって歌い継がれた、日本最古の流行り歌であり、私たちが失くしてしまった「野のうた、衆のうた」だったのではないか。ゆかりの地をたずね、歴史に埋もれた係累を掘りおこし、稀代の歌い手ならではのみずみずしい感性でときあかす、待望の書き下ろし。
中島みゆき書き下ろしの「十年」で始まるカヴァー曲集。70年代の街に流れていた歌をクミコがうたうとき、そこには場違いな質感と乾いた情感が横溢。そこが凄い。なかでもディラン?の「プカプカ」で、とんでもなく面白い世界を作りだしている。別の歌だ。