2008年11月23日。結婚10周年記念日の3日後。俺、妻のさやか、息子の海(うみ:6歳)、娘の空(そら:4歳)。家族4人は、世界一周の旅へ出発した。ハワイ、北米、中南米、南極、オーストラリア、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、日本…気の向くままに、家族で世界を放浪した、約4年間のファミリー・ジプシー・デイズ。
ベネチア×シチリア×カサブランカ×イスタンブール×ミコノス島×小樽×鎌倉×尾道×竹富島…岩合さんといっしょに「ねこ旅」に行きませんか?
美大を目指し、京都から上京した浪人生の乾純。美術予備校へと通う純の前に“東てる美”に似た美奈が現れた。即、恋に落ちた純は童貞を捨てて、覚えたてのセックスにのめり込んでいく。だが受験を前にして、親の愛情は重くのしかかり、友人たちとの距離は広がり、すべてが混乱のるつぼと化していく…。自分を見失った果てには一体、何があるのか。
16歳の少女はなぜ死んだのか?家族や地域の絆を失った“無縁社会”で若者たちが抱える孤独と痛みを描く警察小説。
最新の脳科学で読み解く、サイコパスの心の闇!神経科学者が自分の脳を調べたらサイコパスだったことが発覚!自分の個人的経験と科学的分析とを結びつけることによって、著者(ファロン)が読者と分かち合おうとしていることとは…
旅をすることは人生のトレーニングでもあり、自由に生きるためのエネルギー源でもある。累計250万部突破の著者が、自らを成長させた旅と、クリエイティブに生きるための35の旅のレッスンを綴る。
「いつから日本はこんなにダメになったのか?」-すべての日本人の素朴な疑問に答える本が誕生した!「騙され続けるB層」とそれを利用し、踊らせ続けるA層ーこの構図こそが日本人をくだらなくさせている元凶である。政治、文学、芸術、音楽、グルメ、スポーツ、あらゆる分野で破綻を見せ始めている「近代大衆社会」の行く末を、この上なくわかりやすく解説する教養としてのエンターテイメント。
育児も家事も、小説執筆も社長業も忙しくて心がなくなりそうだった時。陶器のカップの美味しいコーヒーを車の中に持ち込み飲んでみたら、新しい風が吹いてきたー。人生は思い通りにならないけれど、一つ普段と違うことをしてみると、異なる景色が見えてくる。自分なりの人生をカスタマイズすることの歓びが見つかり、しなやかで丈夫な心が育つ。
恋愛、青春、人生から創作の秘密まで、日本音楽界の巨星に「知の巨人」が迫る、前代未聞の傑作ノンフィクション!
表紙:高畑充希 旅達人がおしえるナチュラルな自分旅
あなたはイタロ・カルヴィーノの新しい小説『冬の夜ひとりの旅人が』を読み始めようとしている。しかしその本は三十頁ほど進んだところで同じ文章を繰り返し始める。乱丁本だ。あなたは本屋へ行き交換を求めるが、そこで意外な事実を知らされる。あなたが読んでいたのは『冬の夜ひとりの旅人が』ではなく、まったく別の小説だったのだ…。繰り返し中断され続ける小説を追いかけて世界をめぐる“男性読者”と“女性読者”の冒険。「文学の魔術師」による究極の読書小説。
霞が関を捨てたキャリア官僚は腕一本で町や市を渡り歩く行政の職人「流しの公務員」になった。仕事は問題解決!累積債務を抱え「死人病院」と呼ばれていた市民病院を新築、再建。町を二分したバイパスルート路線問題を全員一致で解決する。仕切る会議はショーのように面白く、議論は白熱。住民も議員も設計士も医師も看護師も巻き込み、事態を変えていく。権威にもトップダウンにも頼らない、新しいリーダーシップ。仕事観が変わる!必読の実践記録!
からっぽの心になにかがすとんとおちてくる。すとんの正体は、はてなんだろう。心の音に耳をすませながら知らないをふみしめてあるく。旅はまだまだはじまったばかり。リンネル連載の人気旅エッセイが1冊に!
Q&A形式で、シンプルに旅のノウハウをまとめました。