僕たち日本人は、この国の真の姿をどこまで知っているのだろうか?歴史の流れのなかで、日本という国の膨張・収縮により時代に翻弄されてきた特別な場所=北方領土、竹島、尖閣諸島、沖ノ鳥島、与那国島、対馬、そして小笠原諸島、硫黄島…。あの戦争の果ての線引きによって定められてきた「この国のかたち」を見つめ直すために、僕は、日本列島の周縁に位置する「国境の島々」を訪ねる旅を始めたー。
かつて栄華を極めたブラーナ帝国は、いまや攻め滅ぼされる危機に直面していた。世継ぎの皇女アグライアは、援軍を頼むために北のフレンドル公国へ赴く。現在の最高権力者、前大公の嫡男ユーリは、ある条件つきで了承した。その条件とは、彼とアグライアが結婚することー。ユーリの狙いはブラーナ帝国の併合か?危ぶむアグライアに、彼はこう告げた。この婚約はいずれ解消する、と…。
海外仕入れの達人が贈る、仕入れの秘伝書。長年蓄積した中国・韓国・タイ・アメリカでの商品仕入れテクニックを一から丁寧に解説。現地における交渉術やお宝仕入れスポットそして、商品選びのコツが満載です。
韓国語の達人・毎日放送の八木早希アナウンサーが教えます!1179MBSラジオの人気番組「チョアヨ!韓国」発の企画で、ポッドキャストでも配信中の韓国語講座「ケンチャナヨ!ハングンマル!!」。分かりやすく役に立つと大好評のレッスンの中から、韓国旅行で今すぐ使えるフレーズを厳選。八木アナウンサーの声による韓国語/日本語フレーズCD付。ワンポイント・アドバイスも収録。
気まぐれに駅の四番線ホームに現われて易を立てる謎の老人、通称ヨンバンセン。よく当たるということからしだいに評判を呼ぶことになり、その正体に迫ろうとする者まで現われる!?東京の下町を舞台にした、異色の連作人情ミステリ第2弾。
ディズニーが秘策を公開。感動のサービスは「人づくり」で生まれる。
「Re:」をつけて送るのは失礼?相手との距離を縮めるための必殺フレーズとは?クレームに対応するにはどんなメールを書けばいい?返事を催促するとき、カドが立たない書き方って?メールに関するあなたの疑問をズバッと解決!本書で基本ルールと応用テクニックを身につければ、あなたもメールの達人に。
エレックとフォーライフの音源で綴る、吉田拓郎のべスト・アルバム。初期のシングル・ヴァージョンを含め、95年までの代表曲を2枚組に収録したほか、貴重なライヴ映像も楽しめる決定版となっている。
「イラスト&コミック」で気持ちを伝えよう。現地語に困った場合の「お助け英語」付き。「日本の紹介」でますます会話を広げよう。
リー・スローカム検死官が、ふたたび検死審問をおこなうことになった。今回の案件は、火事に巻きこまれて焼死したとおぼしき作家ティンズリー氏の一件。念願の陪審長に抜擢され、大いに張り切るうるさがたのイングリス氏は、活発に意見を述べ、審問記録に注釈を加え、さらには実地検分に出かける気合いの入れよう。はたして、いかなる評決が下るのか。傑作『検死審問』の続編登場。
鉄道、グルメ、文学、歴史など気の向くままに出かけたいひとり旅ガイドの決定版。
今も昔も旅人を虜にするパリ。60〜80年代の在仏経験と多彩なエピソードを織り交ぜ、その尽きない魅力を紹介する。“あの頃のパリ”が蘇る、ウィットとユーモアに富んだデビュー作。パリの好きな人、嫌いな人、これから行こうとする人、行った人、その他すべてのヒマな人、誰が読んでも面白い不朽の名エッセイ。写真・図版多数収録。
ほんわか摩訶不思議なネコの世界 文章と絵の絶妙なハーモニー。
さまざまなジャンルを軽快に行き来した堀内誠一の軌跡を、「デザイン」「絵本」「旅」という三つの分野にわけて紹介。
ゆったり、のんびり、観光ガイドブックでは語られることの少ないちょっとディープなしまなみ海道めぐりの本。
デビュー作『時刻表2万キロ』と『最長片道切符の旅』の間に執筆されていた幻の連載「終着駅」。鉄道を最果てまで乗り尽くした著者が書き残していた終着駅への旅路。当連載を含む、全編単行本未収録作品で構成する、宮脇俊三最後の随筆集。
コンピュータビジョンについての解説書。コンピュータが「目」を持ち、情報に基づいて意思決定することが可能なアプリケーションをどう開発するかについて、OpenCVの開発者であるGary Bradski氏が詳しく解説します。本書を読めば、研究者や開発者も電子ホビーストもOpenCVが提供するフレームワークの使い方を身につけてすぐに活用できます。シンプルなものから最新鋭のものまでさまざまなビジョンアプリケーションを作ることができるようになるでしょう。日本語版では巻末付録として、OpenCV高速化テクニック、Webカメラで手や物体を感知するディスプレイの作成方法について加筆しました。
如来、菩薩、明王、天部の仏様に直撃インタビュー。それぞれの役割分担やご利益、性格が自然にわかっちゃいます。
人はなにゆえ旅をするのだろうか?作家・伊集院静がたった「一枚の素晴らしき絵画」にめぐり逢うため、スペイン・マドリードのプラド美術館から旅をはじめる。まずは“黒い絵”シリーズの『砂に埋もれる犬』をはじめとする天才フランシスコ・ゴヤの作品群とその軌跡をたどり、カスティーリャ地方からゴヤの生まれたアラゴン地方へ。異端の画家ゴヤは、何を見ていたのか?ゴヤが師と仰いだベラスケスや謎の多いエル・グレコの作品を前に、作家の目に映ったものとは?スペイン絵画の巨匠たちを、読んで旅するビジュアル読本待望のオールカラー文庫化。