飼い主から遠く離れた家に預けられた、二匹の犬と一匹の猫。彼らが元住んでいた家に辿り着くまでの旅を綴った感動の物語。飼い主への強い愛情が、度重なる危機をくぐり抜けるエネルギーに!
気楽にクラシックを楽しめるようにと、バッハから近代までの有名曲を、CD2枚に36曲も収録したお徳用アルバム。全曲に解説が付き、子供はもちろん、クラシック初心者までが楽しめる。
ヒット作の続編。元気なアメリカン・ブルドッグ、チャンス。気高い老犬、シャドー。気取り屋の猫、サシーが大活躍するアドベンチャー作品。今回の舞台は大都会、サンフランシスコ。
研究プロセスを旅に見立てて分かりやすいイラストMAPでご案内。
社長になろうと思って社長になった人はいても、リーダーになろうと思ってリーダーになった人はいない。リーダーは自らの行動の中で、結果としてリーダーになる。はじめからフォロワーがいるわけではなく、「結果としてリーダーになる」プロセスにおいて、フォロワーが現れる。リーダーシップは、本を読んで修得するものでも、だれかから教わるものでもない。それは私たち一人一人が、自分の生き方の中に発見するものだ。リーダーシップはだれの前にも広がっている。何かを見たいという気持ちがあれば、可能性は無限に膨らむ。自らが選択し行動することで、人は結果としてリーダーと呼ばれるのだ。
2007年9月末から3ヵ月間、計32公演、10万人を動員したコンサートのライヴ盤。物語を語り聴かせるようなシアトリカルで気迫のこもった彼女の歌声はライヴでこそ持ち味が際立つ。同時発売のDVDには未収録の3曲と名曲「地上の星」のライヴ・カラオケ・ヴァージョンも収録。
2008年6月18日、帰らぬ人となったターシャ・テューダー。本書は月刊MOEに掲載された彼女最後のインタビュー2編と、家族の証言をまとめたものです。暮らしについて、仕事について、人生について、ターシャ92年の生涯を締めくくるインタビュー集です。
人間は何度だって生まれ変わることができる。そしてその可能性はすべての人にある。少年サイードが9人の賢者から学んだことは、はたしてなんだったのか…?あなたの心を成長させる、ファンタジー自己啓発書。
本書は、フレーズを指さしながら会話ができる本です。実際の会話の場面で話し相手に興味を持ってもらうための工夫がいたるところでなされています。言葉の一つ一つは、使うためはもちろん、現地の人たちに“受ける”ことも考えて選び、イラストも興味をひくために盛り込みました。第1部「指さしシート」は、見たいページがすぐに開けるよう、状況別に分類されています。各単語には、できるだけ実際の発音に近い読みがなを付記。第2部は、タイ語の基本知識、対人関係のノリなどコミュニケーションをさらに深めるためのページを収録。第3部・第4部は便利な辞書形式の単語集で、それぞれ約3000語を収録。
2010年、宇宙船アレクセイ・レオーノフ号は地球を旅立とうとしていた。10年前に遥か木星系で宇宙飛行士4人が死亡、1人が失踪した事件を調査し、遺棄された宇宙船ディスカバリー号を回収することがその任務だった。はたして真相は究明されるのか?そして、木星軌道にいまも浮かぶ謎の物体モノリスの目的とは…前作を上回る壮大なスケールで全世界に興奮を巻き起こした傑作にあらたな序文・あとがきを付した新版。
平安時代末期、武士の道を捨て、家族を捨て、ただひたすらに和歌の道を究めるため、出家の道を選んだ西行。歌をどう詠むかではなく、歌になにを詠むかにこだわり続け、中世という新しい時代を切り開いた大歌人の生涯を、伝承歌を含め、項目で60首、全体で300余首の歌から丁寧に読み解く。桜をこよなく愛し、先人の跡を各地に訪ね、日本文化のさまざまな場面に足跡を残した西行という巨人の和歌をとことん楽しみ味わう1冊。
生気溢れる若者に成長したチャグム皇太子は、祖父を助けるために、罠と知りつつ大海原に飛びだしていく。迫り来るタルシュ帝国の大波、海の王国サンガルの苦闘。遙か南の大陸へ、チャグムの旅が、いま始まる!-幼い日、バルサに救われた命を賭け、己の身ひとつで大国に対峙し、運命を切り拓こうとするチャグムが選んだ道とは?壮大な大河物語の結末へと動き始めるシリーズ第6作。
往年の名曲をスーパープライスで!
仏像ブームを牽引してきた2人がまたもや出かけた見仏の旅。平城遷都1300年祭にわく奈良ではあまりの暑さに摩訶不思議な体験をする。法然上人800回忌で盛り上がる京都では、法然にすっかり心奪われる。見仏初の愛知では思いがけないところで素晴らしい仏像に出会う。人間は現れては消え、仏像は長い時間をかけて生き永らえる。消えゆくものの拠り所としてあるのが仏像ーそんなことを思いながら、ぶらりぶらりと2人旅。
村上春樹が語る村上春樹の世界。19本のインタビューで明かされる、いかに作家は生まれたのか、創作のプロセスについてー。公の発言が決して多くない村上春樹は、ただしいったんそれに応じるや、誰にも決して真似できない誠実さ、率直さをもってどこまでも答える。2011年6月に行われた最新インタビューをオリジナル収録。