本書は、著者らの経験を踏まえて、最初から高度な知識を求めるのではなく、多少大雑把であっても本質を把握するように、できるだけ簡潔にストーリーをもたせ、詳細については注釈や例題を設けるなど、工夫して書かれている。
現代の秘境とは。冷暖房完備の街から灼熱と極寒、時に死臭さえ漂う世界に向かうのは、そこに便利で快適な街の生活では得られない何かが在るからに外ならない。秘境という言葉にはその何かが凝縮して隠されている。
稀代の“食通”“料理名人”として料理史にも名を残すオペラ作曲家ロッシーニ。その生涯と実像を豊富な資料から探る。“ロッシーニ料理のレシピ”も多数掲載。
1894年7月、ローラたちは酷暑のなかを、自分の土地をもとめて馬車の旅に出るーその時のローラの旅日記と、のちに娘ローズが書いた当時のワイルダー家の生活の記録をおさめるノンフィクション。ローラ物語5。中学以上。
永遠の特撮ヒロイン、アンヌ隊員がホンネで書いたあのころの真実。写真ページを刷新して待望の文庫化。
31世紀初頭、海王星の軌道付近で奇妙な漂流物が発見された。それこそは、宇宙船ディスカバリー号の船長代理フランク・プールだった。はるか1000年前、宇宙船のコンピュータ、HAL9000によってディスカバリー号から放りだされたプールは、冷凍状態で星の世界へ向かっていたのだ。地球の軌道都市スター・シティで蘇生させられたプールがたどる究極にして最後の宇宙の旅とは…『2001年宇宙の旅』に始まるシリーズ完結篇。
マッキンゼーは、なぜ世界一でありつづけるのか?その秘密とは?知識・情報を詰め込む前にビジネスの基本思考を学べ!世界最強の構造思考を公開。
特に信心深いわけでもない普通の病気がちの72歳の老人が、四国八十八ヵ所を四回に分けて三年がかりでぶらぶらと歩き、お遍路した軽妙なる旅の記録。
作者見習いの少年を主人公に、江戸後期の顔見世興行のすべてを細密な絵で再現しました。誰も知らない芝居小屋の内部と、幻の舞台にご案内します。役者と裏方と観客が一体となってつくる、どよめく祭りの興奮を、江戸の人たちとともにご体験ください。観客にまぎれて同時代の有名人たちも来ています。巻末には、細密な絵にこめられた江戸歌舞伎の魅力と特質を、一つ一つ注にして、たっぷりと解説しました。江戸文化のたくましい姿が見えてきます。研究者と画家が8年をかけた渾身の絵本。
いきなり白い光が、ぴかあっと光りわたりました。とっさに、にんぎょうをつかんでうつぶせたきぬえに、ものすごいバク風がおそいかかりました。1945年8月9日、長崎に原子バクダンがおとされたのです。そのとき、きぬえは5つでした。第20回小学館児童出版文化賞。第18回産経児童出版文化賞推薦。
原始仏典の中にはブッダの生涯はほとんど記されていない。だが彼の死は、信徒にとって永久に忘れえぬ出来事だった。パーリ語本『大パリニッバーナ経』の中に、ブッダの死とその前後の事件が詠歎をこめて語られている。本書はこのパーリ語本を底本とし、サンスクリット本、漢訳本を参照して邦訳。巻末に周到詳細な注を付した。
本書は、単語やフレーズを指さしながら会話ができる本です。実際の会話の場面で話し相手に興味を持ってもらうための工夫がいたるところでなされています。言葉の一つ一つは、使うためはもちろん、現地の人たちに“ウケる”ことも考えて選ばれており、イラストも興味をひくために盛り込みました。第1部「指さしシート」は、見たいページがすぐに開けるよう、状況・項目別に分類されています。各単語には、できるだけ実際のヒンディー語の発音に近い読みがなを付記。第2部は、ヒンディー語の基本知識、文法や会話のコツなどコミュニケーションをさらに深めるためのページを収録。第3部は、便利な辞書形式の単語集で約2500語(日本語→ヒンディー語)を収録しています。
本書は、単語やフレーズを指さしながら会話ができる本です。実際の会話の場面で話し相手に興味を持ってもらうための工夫がいたるところでなされています。言葉の一つ一つは、使うためはもちろん、現地の人たちに“ウケる”ことも考えて選ばれており、イラストも興味をひくために盛り込みました。第1部「指さしシート」は、見たいページがすぐに開けるよう、状況・項目別に分類されています。各単語には、できるだけ実際のギリシア語の発音に近い読みがなを付記。第2部は、ギリシア語の基本知識、文法や会話のコツなどコミュニケーションをさらに深めるためのページを収録。第3部(日本語→ギリシア語)・第4部(ギリシア語→日本語)は便利な辞書形式の単語集で、それぞれ約2000語を収録しています。
生きるとはどういうことかー『もうひとつの少年期』から22年。すでに青壮年に達した元「非行少年」たちの人生の軌跡は何を物語るのか。豊かに見えるこの日本で、いまひとたび「教育とは何か」「ひとが生きるとは」を問う。
本書は、単語やフレーズを指さしながら会話ができる本です。実際の会話の場面で話し相手に興味を持ってもらうための工夫がいたるところでなされています。言葉の一つ一つは、使うためはもちろん、現地の人たちに“ウケる”ことも考えて選ばれており、イラストも興味をひくために盛り込みました。第1部「指さしシート」は、見たいページがすぐに開けるよう、状況・項目別に分類されています。各単語には、できるだけ実際のネパール語の発音に近い読みがなを付記。第2部は、ネパール語の基本知識、文法や会話のコツなどコミュニケーションをさらに深めるためのページを収録。第3部は便利な辞書形式の単語集(日本語→ネパール語)で、約3000語を収録しています。
周りの人には厳しかったが、娘にはやさしかった父。そんな父が臨死の病床で、「俺が死んだら墓に彫りつけてくれ」と、中国人へのお詫びの紙切れを渡す。それから著者の旅は始まる。父の悲しみを悲しむ旅は、娘の心が熱く溶けていく旅でもあった。戦争の家族史は戦後世代の自己形成史と結ばれる。
本書は、単語やフレーズを指さしながら日本人と会話ができる本です。実際の会話の場面で話し相手に興味を持ってもらうための工夫がいたるところでなされています。イラストもふんだんに盛り込みれ、会話がはずむこと間違いなし。第1部「指さしシート」は、見たいページがすぐに開けるよう、状況・項目別に分類されています。各単語は、日本語と韓国語のバイリンガル表記でローマ字のヨミガナ付きです。単語集は便利な辞書形式で、約3000語を収録しています。
本書は、単語やフレーズを指さしながら会話ができる本です。実際の会話の場面で話し相手に興味を持ってもらうための工夫がいたるところでなされています。言葉の一つ一つは、使うためはもちろん、現地の人たちに“ウケる”ことも考えて選ばれており、イラストも興味をひくために盛り込みました。第1部「指さしシート」は、見たいページがすぐに開けるよう、状況・項目別に分類されています。各単語には、できるだけ実際のメキシコ(スペイン)語の発音に近い読みがなを付記。第2部は、メキシコ(スペイン)語の基本知識、対人関係の心得などコミュニケーションをさらに深める内容です。第3部(日本語→メキシコ(スペイン)語)と第4部(メキシコ(スペイン)語→日本語)は、便利な辞書形式の単語集でそれぞれ約2500語を収録しています。