ボクは、小惑星探査機『はやぶさ』。たったひとりで「イトカワ」という小さな星まで探検してくることになったんだ。いろんなことを調べて、地球に知らせるのがボクの仕事。長い旅の間には、つらく苦しいことがたくさんありそうだけれど、地球では、たくさんの人たちがボクのことをたすけてくれるから、がんばれるんだ!小惑星探査機『はやぶさ』の活躍をえがく、キセキの物語。小学校2年生〜。
2011年12月に発売予定の人気RPG「FINAL FANTASY」の最新作「FINAL FANTASY XIII-2」のサウンドトラックがゲームに先駆けて登場。作曲は前作から引き続きの担当となる浜渦正志、人気MMORPG「FINAL FANTASY XI」の楽曲を担当する水田直志、さらに「The 3rd Birthday」などを手掛ける鈴木光人の3名が担当。
あるひ、くまのぬいぐるみが、まどからことりにつれだされた。くまはどこ?さがしものは、ほーら、ここにも。さあ、さがして、みつけて、たびをつづけて!ここにあるのは、たびのおもいで。どのページでみつけたものか、さがしてね。どこ?-。
キノとエルメスは、西に向かって走っていました。大地がほんどん岩なので、舗装道路並みに固いです。段差もなく、どこを走っても道になります。キノは快適にエルメスを走らせ、そして次に進路を塞ぐサボテンをゆったりと避けながら、「もともとは、師匠から聞いた話なんだ」「じゃあ、結構前の話だね」エルメスが言って、キノは頷きました。「だね。師匠はこう言っていたー“とてもとても美しい廃墟があった。岩山の麓に石で作られた国があった、泉から引かれた綺麗な水がまだ水路を流れていた。今にでも何万人もが住めそうなほど綺麗な町だった”って」(第三話「過去のある国」より)他全10話収録。
虫垂炎の手術で生死の境をさまよった4歳のコルトンは、奇跡の退院のあと、両親に驚くべきことを話し出した。手術中に天国へ行き、神、イエス、天使、虹の馬、そしてサタンに会ったこと。彼が生まれるとうの昔に亡くなったひいおじいちゃんと、彼がその存在すら知らなかった、“ママのぽんぽんで死んじゃった”お姉ちゃんに会ったこと。牧師をしている父、“私”は、戸惑いながらも、一心にコルトンの話に耳を傾けるうち、その天国の描写が、聖書のそれとあまりにも一致していることに気がつく。幼い少年の口から紡ぎだされる天国の話に、大人たちは学び、やがて、癒されていく…。
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開発からはや7年。世界中が待ち望んだ旅客機が就航した。「ボーイング787ドリームライナー」である。日本からも数十社が機体の開発・製造に参加しており、その担当比率が35%にものぼることから、ある意味、準国産機といっても過言ではない。この夢の旅客機を長年追い続けてきた著者が、開発の経緯から機体の魅力、そして日本就航の感動までをお届けする。
首都・東京は巨大な胃袋だ。美食家をうならせる有名店も多いが、やはりご近所に愛される昔ながらの食堂が何より。基準は一食1000円以下。小鉢が選べる定食屋、さくさくフライの洋食屋、独身男には嬉しい野菜たっぷり中華など、気ままで楽しい極上メシ。さらに、トルコライスや肉丼、魯肉飯など、ディープなB級メニューの新トレンドも調査する。洋食・中華・定食と食べ歩いた350店以上。
落語と歌舞伎の関係は大きい。落語から歌舞伎に、歌舞伎から落語にと、もう一方を取り入れた作品は多く、本書には歌舞伎で代表的な忠臣蔵をパロディーにした「六段目」、「七段目」、「一分茶番」といった作品を収めている。そんなユーモア溢れる世界を堪能できる芝居ばなしや、五代目柳家小さんの十八番「二人旅」などの旅ばなしを収めた傑作十二篇。時代を超えて魅了し続ける名人芸。『古典落語』シリーズ“復刊”第五弾。
「人生は果てしない旅の始まりであり、終局のない不可思議な旅をせねばならない」詩人・山本伸一氏の言葉に、勇気付けられー自分の障害には絶対負けない。小学館ノンフィクション大賞第8回優秀賞受賞作。
「SL人吉」で辿る球磨川の渓谷美、「いさぶろう・しんぺい」で越える日本初のループ線とスイッチバック、「はやとの風」から見る霧島連峰の雄大な眺望ー。観光列車でゆく旅の醍醐味。くま川鉄道や吉都線、廃線になった山野線、イベント列車や往時の蒸気機関車も紹介。