愛してやまない印象派の画家、モネの聖地へー!大学では西洋美術史を専攻し、モネを主人公とした漫画を描くほどモネを愛してやまない著者がゆかりの地を目指して、フランスのノルマンディー地方・3泊4日の列車旅へ。名画のモチーフとなった風景や住んでいた家、美しく守られた“睡蓮”の庭…。絵画の世界観を楽しめる臨場感たっぷりの旅コミックエッセイです。
「自分が光子の上に乗って飛んでいたとしたら、光はどう見えるか」というアインシュタイン流の思考実験を大々的に展開することで、著者は読者をイメージ豊かな宇宙物理学の世界へ誘う。時空を旅し、ブラックホールの内部までも探索する冒険もへて、最新の謎である量子重力、多宇宙、ダークエネルギーの現象・理論へと読者は導かれていく。叙事詩さながらの宇宙学入門書という新たな地平を切り拓いた知的野心作。
「私そっちがいいー!」授かるはずだった光の精霊の加護を、我侭な双子の妹リリーに奪われたマリー。光の精霊の加護は極めて珍しく、聖女として教会で大切に保護されるはずだった。リリーはいつもこうだ。マリーのものを欲しがり、両親もリリーばかり可愛がる。これ以上リリーと暮らせないと判断したマリーは、家を出る事を決意する。目指すはおじいさまのいる王都。凄腕の冒険者たちを雇いマリーは旅に出た。旅の中で様々な経験をし、愛され、成長していくマリー。相変わらず我侭いっぱいに育てられるリリー。一方、リリーが光の精霊の加護を奪った事を知った教皇は、マリーを保護するよう奮闘するが…?
寿豚とは、何県のブランド豚?やせうまって、何県のお菓子?日本の美味・名品を知れば、旅が100倍楽しくなる!!
なぜ伊勢に「神宮」はあるのか?秘密の書「倭姫命世記」を新たな視点で読み解く。
魔王討伐の旅で、仲間をかばい呪いを受けてしまったクロノ。莫大な魔力のおかげで命に別状はなかったものの、これを機に戦いと魔法ばかりの人生から引退を決意する。「小さい頃からの夢なんだよ。自分の土地を持って、定住するのがさ」希望どおり領地を与えられ、早速向かってみると目の前には想像以上にのどかな土地が。クロノが魔法を使うと、辺境に住む領民たちは大興奮!のんびり暮らすはずが、規格外の領主がきた!と慕われてしまう。そんなある日、開拓のため山へ入ると大きな豚にしか見えない魔物が暴れていて…「ぶうぶう(降参します…)」どうやらコミュニケーションが取れるようで、ポークと名付けて開拓を手伝ってもらうことに。蔓延する瘴気や凶暴化するモンスターの影響で開拓が止まっていた村もクロノの魔法のおかげでどんどん大発展!さらに元パーティーメンバーも村にやってきて…!?型破りな魔法を使いこなす大賢者、セカンドライフは田舎暮らしを満喫します!
本物を知り、風雅を愛でる旅。新規オープン&リニューアル最新情報をアップデート!今、行きたい美しき庭園10選。新ホテル、レストラン誕生で生まれ変わる古都。
行く前も、旅行中も、帰ったあとも楽しい。いま満足できるのは、暮らすような旅。
街の活気、食と文化の刺激。新規オープン&リニューアル、最新情報をアップデート!ホテル、複合施設が続々オープン。博多のエネルギーは今も健在。
漫画家・詩人・写真家の3人が巡った失われゆく日本の風景への旅「アサヒグラフ」での連載に加え、「グラフィケーション」の旅、「るうじん」の座談、さらに50年ぶりの鼎談も初収録。「流れ雲旅」完全版!
ズボラで面倒くさがりでも、旅が好き。「大人ひとり旅」の極意をとことん紹介!人気スタイリストによる、笑えてためになる旅エッセイ。
ひとり旅、私にできるかな?そんなドキドキを抱えながら50歳ではじめたひとり旅。あこがれの特急「ひだ」に乗って息をのむ景色に魅了され、京都では歩き尽くして街の素顔を知り、沖縄、台湾、パリへもひとりでー。ビビリで旅慣れているわけではないけれど、自分を内側から新しくしてくれる体験の数々と、かけがえのない時間。そんなひとり旅のはじめ方と楽しみ方を、行き先の決め方、荷作りのコツ、ホテルやレストラン選びのポイントなどのノウハウをまじえながら紹介。読めば今すぐ旅に出たくなる、楽しくて役立つ旅エッセイ。
世界に向かって窓は開け放たれている。そこから吹き込む一陣の爽やかな風は、彼の地の景色を立ち上がらせ、旅情を誘う。ラオスやミャンマーのアジアの窓からはあふれる活気が。ロシアや北極圏の北の窓からは人間の営みが。アマゾンやニューギニアの南の窓からは生命の息吹がー。49枚の写真と情味あふれる解説文の二重奏が地球を鮮やかに彩っていく。国内外をくまなく旅したシーナによる、心躍る極上フォトエッセイ!
この本は、移動手段や旅のタイプ別に章が構成されている。スイスアルプスのトレッキングで放浪気分を味わうもよし、アンコールワットのヘリコプター遊覧もよし。バルセロナでバルをはしごしてタパスの食べすぎが気になったら、ニュージーランドのミルフォード・トラックを歩いてみよう。アレクサンドロス大王やダーウィンの足跡をたどる、歴史好きのための旅もある。世界最長のエレベーター、徒歩で渡れる橋、蒸気機関車、古代のハイウエーなど、独特の視点で選んだトップ10も楽しめる。この本で、ぜひ旅の愉しさを再発見してほしい。