映画で見た光景はいつの日か人生の一部に。1970年代から約30年間、欧米から、南米、東南アジア、アフリカまで仕事や遊びで世界中を旅し、笑い、感動、スリル、そして感謝に満ちた人々との交流の記録をまとめた心躍る旅行・滞在記。
特集:酒と冬旅。
大人気「おとなのスケッチ塗り絵」シリーズのボリュームアップ豪華版!日本各地の景色、街並み、建物に触れ、誇らしき伝統と文化を感じるひと時。+自律神経を整えてリラックス効果も。
これからどうしよう…村を追われて、一人で生きていくことになっちゃった。弱すぎる魔物使いだから、魔法も使えない。おそるおそる、森を歩いていると、えっ、「崩れスライム」!?プルプル震えながらこっちを見てる…可愛い。よし、一緒に生きていこう!「私はアイビー、君はソラだ!」ってあれ?ポーションを食べるし、けがを治せるし、君には特別な力があるの?愛され最弱コンビのほのぼの冒険譚、開幕!小学上級から。
旅が大好きな著者、リタ・バーマンとともに、壮大なヨーロッパの旅に出かけましょう!大聖堂がそびえ建つケルン、太陽あふれるイタリア、地中海の向こうポルトガルへ。美しい街並みが続く大都会パリ、チョコレートの街ブルージュも魅力的です。アムステルダムではチューリップ、ロンドンの紅茶、はては北欧の深い森に出会うことでしょう。塗り絵用具を準備して、さあ出発です!
私の名前はアルクメーネ。アンドロメダからやってきました!ただ皆を愛したくて、生まれてきたのです。魂の長い旅路の中で誰もが皆、自分だけの物語をつむぎながら愛へと歩んでいる。
歴史の敗者に注目し、数々の優れた小説を世に送り出してきた著者。本書は最晩年に、古代から近現代まで数多の天災・戦いをくぐり抜けてきた西国を歩いた記録である。西郷隆盛の鹿児島、遠藤周作の長崎、石牟礼道子の水俣。絶望が祈りへと変る時に文学が立ち上がる。その様を捉えた、歴史紀行にして葉室作品への最高のブックガイド。
競輪の旅打ちには郷愁と哀愁と未来がある。打率3割2分、回収率80%の車券術の泣き笑い、地酒と感激の食、熟女リリコや虎さんとの出会い、「木枯し紋次郎」中村敦夫さんの競輪ツアー…。馬に食わせるほどのハズレ車券と22万円の大穴車券、バンクとグルメの狭間で揺れ動く、人生の縮図のごとき1年を綴った痛快ギャンブルエッセイー。
軽トラに乗った古ピアノが走る。終戦直前、岩手県釜石での艦砲射撃のなかでも生き残り、その後の長い時間を傷だらけになっても生き続けた奇跡のアップライトピアノ。コロナ禍でリストラされてしまった女性ピアニストが、ひょんなことから“ピアノの里帰り”を任されることに。熱烈歓迎されるはずが、またも数奇な運命が待っていた。3.11、原発事故の後遺症が消えない東北地方をめぐる「走る街角ピアノ」は、家族の確執、精神的疾患への偏見、ドメスティックバイオレンスなどの問題を絡めながら、人間ドラマを紡いでいく。
JRの普通列車乗り降り自由!旅を快適に楽しむヒント満載!きっぷの裏技を収録!
写真&イラスト満載!5000人以上が目からウロコと絶賛!SAKEは知の宝庫だ!人生を豊かにする至福の時間をよりリッチに。最高の1杯を堪能しよう!
冴えない毎日の末に事故死した元OLのリンネ。しかしポンコツだった前世から一変、今度の人生は規格外な魔力を授かる。転生後は大魔導士に弟子入りしたリンネだったが、マイペースに魔法を極めているうちに100年が経過!しびれを切らした師匠から「旅に出ろ!」と放り出されたリンネは、どうせならと第二の人生を楽しむことを決意。しかし100年の間に世間では魔法は衰退していたようで…!?「俺たちは夢でも見てるのか…?」「あ、あれ?何かやりすぎちゃったかな?」生活魔法や創造魔法など、常識に囚われないリンネの魔法に周囲は圧倒されるばかり。さらに冒険者になって無双したり、村を復興したり、前世の知識でお祭りを開いたり…と、気ままに異世界旅を楽しむリンネはいつしか行く先々で頼られまくってしまい!?マイペースな最強魔女が送る自由気ままな一人旅、始まります!
永遠の都ローマを知り尽くした碩学が、遥かなる憧憬に導かれてオリエントを巡り、建築と美術と文学の迷宮にやわらかく陥入し、時空を超えたテクストと記憶の織りなす、人類文化の始原へと分け入る、珠玉のエッセイ集!
「社長室の壁を取っ払ってください!」新社長の一言が風を起こす。50人足らずの社員たちが有機的に動き出し、彼らの熱が外部からの応援者も呼び寄せた。経営危機からのV字回復。飛行機を一機しか持たない、日本最小の航空会社が奇跡的に復興した、現代のおとぎ話。その秘密に迫るべく、社員一人ひとりに寄り添って取材したドキュメント。熊本地震や世界遺産登録を経ての天草の現状も追加取材。
線路の終わりのその先を気の向くまま、足の向くままぶらり散歩ー。『孤独のグルメ』原作の久住昌之氏があたたかな色鉛筆イラストと写真で綴る終着駅からのお散歩エッセイ。終着駅からはじまる20の小さな旅。