全国66の図書館をめぐる旅エッセイ集。元・図書館員の著者が「図書館をもっと身近なものに」をコンセプトに綴る、新たな図書館の楽しみ方。「陸奥新報」連載中の人気エッセイ「図書館ウォーカー」を元に、新たにカラー写真、交通・近くのおすすめスポットなどのデータ、コラムを加え単行本化。旅のついでに図書館へ行ってみませんか?
この本の塗り絵の舞台は静岡県。豊かな自然に育まれた美しい情景や歴史文化、四季折々の姿が、個性あふれるイラストに描き出されます。ネコたちの目線でぶらりと旅する気分であなただけの塗り絵ブックを完成させてください。
大自然の魅力を満喫!絶景を誇る公園を徹底ガイド!グランドキャニオン、イエローストーン、ヨセミテetc.
「いのち短し、恋せよ、少女」「ゴンドラの唄」の作詞者・吉井勇の知られざる壮年期の激動ー。
紛争地域や貧困地域、発展途上国の子どもたちへ、日本からサッカーボールを届ける旅をして20年。世界各地を歩いて見えた、目を逸らしたくなる絶望と、それでもあきらめない人々の希望。
一新聞記者が追跡した気候・環境問題のグローカルな「現場」から、「気候危機」取材30年の航路。
ほっこり笑顔やすてきな縁をもたらすおみくじやお守り、小物たち。恋愛成就に仕事運、子宝・安産、家内安全…かわいい絵馬に願いを込めて。凛とした空気に癒されたあとは、カフェやショップで楽しいひととき。ご朱印のいただき方や参拝のルールなど寺社めぐりのあれこれも丁寧に解説します。
気まずい行き違いをしていた友人の結婚式に招かれ、初めて訪れたハワイ。二度告白して、二度とも振られた男友達と出かけた、千葉市動物公園。ラウンジで食べた担担麺が心に沁みた、失恋直後の香港。四股をかけられていた姉と、女二人で行った北海道。人生の節目に、旅はそっと寄り添ってくれる。恋愛小説の名手が描く、優しく繊細な旅小説。
塗って楽しむ京都の風景。動画で見られる塗り方テクニック。
2024-25最新版。テーマ別の“したいコト”で旅をサポート!わかりやすいプラン!大充実の情報量!
出征と敗走、捕虜生活を経験した兄と、終戦後に生まれた異母弟。歩んできた道も、価値観も異なる二人の男の半生を描いた大作の上巻。復員後、大学在学中から商売を始めていた兄・忠一郎は、卒業して商社のアメリカ駐在員となり、そこで出会った日系米国人との出会いから、新しいビジネスーサンドイッチ店のヒントをつかむ。片や新聞社に入った弟・良也は、妻がありながら、かつての恋人・茜への想いが断ちがたく、取材旅行の傍ら茜の痕跡を訪ね歩くー。著者の実体験を彷彿とさせる設定や、戦後の経済史をたどるような記述が物語にリアリティを与え、読者の心をつかんで離さない。