ガイドブックはいらない。自分の感性にしたがって町を歩き、人と会い、食と戯れる…旅の達人がたどりついた一人旅の流儀。気がつけば、いつも旅の空。日本全国、北海道から九州まで、さまざまな場所で出会った小さな感動や驚きをまとめた紀行文集。-すべて単行本未収録。町歩き、聞き書きの名手が贈るいつまでも色あせない珠玉の旅エッセイ集。
根暗で人見知り、しかも運動音痴ー。そんな私が世界一周の旅へ。死の本質を知った15歳の夏、私の“終活”は始まった。
日本の魅力を再発見!旅心をくすぐる島の写真約300点を収録した風景写真集。
やさしくて、のんびりやさんのジンベエは大きな海に旅だちました。“ぼくはいったい、だれのなかまなんだろう…”。
自らを「大島の百姓」と称し、生涯にわたり全国をくまなく歩きつづけた宮本常一。その歩みは同時に日本民俗学体系化への確かな歩みでもあった。著者の身体に強く深く刻みこまれた幼少年時代の生活体験や美しい故郷の風光と祖先の人たち、そして柳田国男や渋沢敬三など優れた師友の回想をまじえながら、その体験的実験的踏査を克明かつ感動的に綴る。宮本民俗学をはぐくんだ庶民文化探究の旅の記録。
海外旅行で、日本案内で、どこでも使える表現、集めました。
明かされる“13人の裏切り者”の恐ろしい真実とガルバトリックスの過去の闇。敵の手に落ち、過酷な拷問に耐えぬくナスアダ。グレイダーとともにたどり着いた伝説の地“クシアンの岩”でエラゴンは驚くべき光景を目にする…。
仏心が大きいのか小さいのか、深いのか浅いのか、早いのか遅いのか、人それぞれであることを悟り。何より誰にでもあることに気づき、人の優しさ、共に歩む大切さを知る。そして己を大切にすることを地蔵様は教えてくれる。
物を書くのが仕事なのに、家でじっと原稿に向き合うのが大の苦手ー。そんな作家が路線バスに飛び乗って、東京中をぐるぐる巡る。小説の舞台、パワースポット、観光名所…その気になればすぐにできるのが「バス旅」の魅力。章末ではバスルートも解説。旅のお供にも最適な、自由気ままな一冊。
おもしろいほどよくわかる!世界遺産を旅したナマの体験談や世界遺産検定クイズをとおして、もっと深くリアルに世界遺産を学ぼう。
綱吉が将軍に就任したことで、甲府藩主としての務めを果たしながらも、気ままな日々を送っている左近に、綱吉の影武者として日光社参におもむくようにとの命がくだった。その裏には、綱吉暗殺のくわだてがあり、己自身に疑いの目が向けられていると知った左近は、綱吉の命を狙う曲者を炙り出し、自身への疑いを晴らすべく、決死の道中にのぞむことになるー。葵一刀流が悪を斬る!最強の傑作王道シリーズ、決定版第六弾!
心清らかにお伊勢参りへ。そのままで巡れるコースプラン。写真で選ぶ絶景旅ガイド。