365日。明日、その場所で出逢える絶景がある。数十秒しか見られない夕日の絶景、世界最長の吊り橋、一年に一度行われる1400年の伝統ある奇祭…。四季があるからこそ育まれた文化や景観。全国365カ所の奇跡の瞬間を集めて一冊の本にしました。
この本の塗り絵の舞台は広島県。豊かな自然に育まれた美しい情景や歴史文化、四季折々の姿が、個性あふれるイラストに描き出されます。ネコたちの目線でぶらりと旅する気分であなただけの塗り絵ブックを完成させてください。
驚きに満ちていて悲しい。それが旅だった。オーストラリアとスリランカ。遠く隔たった二人の主人公の半生と束の間交錯するその道のりが紡ぎ出す、現代世界をめぐる「旅」の諸相。各国の批評家から絶賛され、著者を一躍世界的作家に仲間入りさせたオーストラリア現代文学屈指の傑作、待望の邦訳。
知らない街・ひと・風景との出会いに心を潤わすー。旅は、人生のオアシスだ。
庶民の旅が盛行した江戸時代。旅人は、身許証明と同時に、病気や不慮の事故の際に保護を求める文言が記された「往来手形」を携えた。この旅行難民救済のシステム=パスポート体制からみえる江戸時代の光と影に迫る。
旅の便利フレーズ1291。初の場面別ビジュアル会話。
職場で起こった、人から見ればささいな出来事をきっかけに、正義の心は壊れ、引きこもるようになってしまう。妻は何も言わずかわりに働きに出た。情けなさに耐え切れず眠剤に頼る日々。そんな正義の閉ざされた心を揺り動かしたのは、青春時代に聴いていた音楽だった。音楽との再会をきっかけに、人との絆、社会とのつながり、自分の生きる意味を取り戻していくー。一歩を踏み出す勇気をくれる再生の物語。
どこかに本当に行かなくてもイメージすることは、音楽のクリエイションにつながるー。ポップ・ミュージックの地平を拓いてきた細野晴臣。レコーディングやツアーで訪れたLA、パリといった土地への追憶から、宇宙へのヴァーチャル・トリップまで、“音楽と旅”の豊潤な関係を語る。川勝正幸氏によるインタビューも収録。
折口信夫最後の弟子が故郷の三重県でのびやかに語った古典講義が今よみがえる。倭健の命から芭蕉まで、伊勢神宮をめぐって、歌でつながる心の系譜。
法典を編纂し、道を整備し、ルーヴル美術館や競馬の基礎を築いた稀代の「英雄」を紐解きながら、旅をする人気連載(「週刊ポスト」誌上)がついに単行本化!
奇才、藤田新策が描く、江戸川乱歩の世にも奇妙な物語。-128年前、仮想空間の少女に恋した男。
空想街は、空想の扉を開けば誰でも行くことのできる不思議な街。あなたの空想をエネルギーとしてどんどん生まれていきます。世界中でたったひとつの、あなただけの空想街の旅へ出かけませんか。